「大阪モデル」 吉村知事が頑張って話題になっている。 このまま順調にいけば16日くらいには一部自粛緩和されそう。
30年近く続けている大阪城公園の記録は、継続性が必要で、ぎりぎり週1回程度と決めたが、まさか帯状疱疹になるとは。
徐々に回復に向かっている。痛みは6時間毎に鎮痛剤を服用している。
前回も書いたが、酒を飲んでもいいのがうれしい。数年前の白内障手術の時も 「酒は飲んでもいいが、顔を洗ってはいけない」 と言われた。
反対に 「顔を洗ってもいいが、酒を飲んではいけない」 と指示されたら、どれだけ辛かったか。
勝手な素人考えだが、内科系は飲んではいけないが、眼科や皮膚科など内科以外の科目は案外飲めそう。笑。
久しぶりに大阪城公園へ。少しでも負担を減らすためにカメラは持たずに、双眼鏡のみで回る。なにより楽で楽しい。
少し見ない間に、緑が随分濃くなった。春の渡りもピークを過ぎた。残念だが仕方がない。
病み上がりで完治した訳ではないので、無理しないでのんびり歩く。緑の中を歩くのはストレス発散に一番いい。
市民の森で、高い枝葉の中から複雑なさえずり風の声、何だったか? アオジ?よく分からない。
木々の間から見える空をタカが滑空していく。あっハイタカと思ったが一瞬のことで絶対の自信はない。記録にはあげられない。
元射撃場からジュウイチのさえずり。いつもの激しい 「ジューイチィ」 でなく、やや大人しめの声。最後の 「ジュジュピピピ」 の方が大きく聞こえる。
城南地区で知人に出会い立ち話。すると市民の森やみどりのリズムでジュウイチとホトトギスが観察されたとの情報。同じジュウイチだろうか。
人工川コロナのため水が止められて乾いている。端の方だけ泥状態。確か先日U君が、ツバメが泥を集めているのを観察したと聞いた。
昔にも止水されて、同じような状態になった時があった。その時は近隣で繁殖したハクセキレイが、巣立ちした幼鳥を連れてきて採餌していたのを思い出す。
飛騨の森入口で知人と出会う。ユキヤナギにノゴマが出ているという。また天守閣東側配水池でアカショウビンが出たとの話しを聞いたが 「また聞き」 ではっきりしないとも。
一人だけ見た人がいるとか、いないとか。真偽の程ははっきりしない。
無理しないようさっと一通り回って帰宅。まだまだ免疫力が弱っている。コロナにも充分注意が必要な体。
久しぶりに大阪城公園を歩いて、鳥はたいして見られなかったが、溜まっていたものが発散できたようでリラックスできた。
※追加情報 上記のアカショウビンについて、コメントをいただきました。また観察撮影した方とも連絡が取れ、観察時の状況と写真を送っていただきました。
天守閣東側配水池の北東角から飛び出し目の前を通過、山里丸のイチョウの木に止まったところを撮影(8:21)したと。すぐに飛んで行先不明。
写真はイチョウから伸びた葉の無い細い枝に、こっちを向いて止まって尾を上げている。背景も緑ですっきり。素晴らしい写真。
これまで大阪城公園でのアカショウビンの写真は何枚か見ているが、この写真が圧倒的に一番好きです。
● 今日の鳥たち
ツバメ、シロハラ、メボソムシクイ、カルガモ、ジュウイチ、ホトトギス、コサギ、ノゴマ、シジュウカラ、カワウ、マガモ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アカショウビン、エゾビタキ、アオバト、キビタキ。
■■ツバメ(2008.5.12 人工川)
これまでツバメの撮影には苦労してきた。ところがデジタルカメラはそんな苦労を一変させた。
ランニングコストがほとんど掛からないので、枚数を多く撮影できる。オートフォーカスで追従できる。トリミングが簡単などなど。
以前、佐々木小次郎の燕返しの技を、飛翔中のツバメの撮影に例えたことがあったが、剣豪も自動小銃の前には手も足も出ない。
私はこの方向は好きではないが致し方ない。腕を磨くより、進歩した道具を使うほうが簡単で正確。時代はそっちの方に進むのだ。銀塩だってそうして進化してきたのだから。
かつて、機械の塊だったカメラを磨きながら翌日の撮影計画を練った。すばやくフィルムを入れ替え、勘で露出を計り、瞬時にピントを合わせ、構図を決めてシャッターを切る、と同時に巻き上げる。こんな楽しみは無くなった。年寄りの愚痴になってしまう。
便利なものは積極的使うことが、これからの記録には適切だ。積極的に新しいことに取り組むことが、若く健康でいられる事にも効果がある。
十年ほど前に、ツバメの飛翔撮影に挑戦した事がある。結局、たいした写真は撮れないまま終わった。
かろうじて1枚の写真を残したが、そのために半日を費やし、経費は万単位のお金だった。
今回は、わずか30分ほどで、飛んでいるツバメの写真を撮影。これが進歩なんだ。
齢を重ねても、進歩を理解して受け入れる事。愚痴らずによしとしよう。
30年近く続けている大阪城公園の記録は、継続性が必要で、ぎりぎり週1回程度と決めたが、まさか帯状疱疹になるとは。
徐々に回復に向かっている。痛みは6時間毎に鎮痛剤を服用している。
前回も書いたが、酒を飲んでもいいのがうれしい。数年前の白内障手術の時も 「酒は飲んでもいいが、顔を洗ってはいけない」 と言われた。
反対に 「顔を洗ってもいいが、酒を飲んではいけない」 と指示されたら、どれだけ辛かったか。
勝手な素人考えだが、内科系は飲んではいけないが、眼科や皮膚科など内科以外の科目は案外飲めそう。笑。
久しぶりに大阪城公園へ。少しでも負担を減らすためにカメラは持たずに、双眼鏡のみで回る。なにより楽で楽しい。
少し見ない間に、緑が随分濃くなった。春の渡りもピークを過ぎた。残念だが仕方がない。
病み上がりで完治した訳ではないので、無理しないでのんびり歩く。緑の中を歩くのはストレス発散に一番いい。
市民の森で、高い枝葉の中から複雑なさえずり風の声、何だったか? アオジ?よく分からない。
木々の間から見える空をタカが滑空していく。あっハイタカと思ったが一瞬のことで絶対の自信はない。記録にはあげられない。
元射撃場からジュウイチのさえずり。いつもの激しい 「ジューイチィ」 でなく、やや大人しめの声。最後の 「ジュジュピピピ」 の方が大きく聞こえる。
城南地区で知人に出会い立ち話。すると市民の森やみどりのリズムでジュウイチとホトトギスが観察されたとの情報。同じジュウイチだろうか。
人工川コロナのため水が止められて乾いている。端の方だけ泥状態。確か先日U君が、ツバメが泥を集めているのを観察したと聞いた。
昔にも止水されて、同じような状態になった時があった。その時は近隣で繁殖したハクセキレイが、巣立ちした幼鳥を連れてきて採餌していたのを思い出す。
飛騨の森入口で知人と出会う。ユキヤナギにノゴマが出ているという。また天守閣東側配水池でアカショウビンが出たとの話しを聞いたが 「また聞き」 ではっきりしないとも。
一人だけ見た人がいるとか、いないとか。真偽の程ははっきりしない。
無理しないようさっと一通り回って帰宅。まだまだ免疫力が弱っている。コロナにも充分注意が必要な体。
久しぶりに大阪城公園を歩いて、鳥はたいして見られなかったが、溜まっていたものが発散できたようでリラックスできた。
※追加情報 上記のアカショウビンについて、コメントをいただきました。また観察撮影した方とも連絡が取れ、観察時の状況と写真を送っていただきました。
天守閣東側配水池の北東角から飛び出し目の前を通過、山里丸のイチョウの木に止まったところを撮影(8:21)したと。すぐに飛んで行先不明。
写真はイチョウから伸びた葉の無い細い枝に、こっちを向いて止まって尾を上げている。背景も緑ですっきり。素晴らしい写真。
これまで大阪城公園でのアカショウビンの写真は何枚か見ているが、この写真が圧倒的に一番好きです。
● 今日の鳥たち
ツバメ、シロハラ、メボソムシクイ、カルガモ、ジュウイチ、ホトトギス、コサギ、ノゴマ、シジュウカラ、カワウ、マガモ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アカショウビン、エゾビタキ、アオバト、キビタキ。
■■ツバメ(2008.5.12 人工川)
これまでツバメの撮影には苦労してきた。ところがデジタルカメラはそんな苦労を一変させた。
ランニングコストがほとんど掛からないので、枚数を多く撮影できる。オートフォーカスで追従できる。トリミングが簡単などなど。
以前、佐々木小次郎の燕返しの技を、飛翔中のツバメの撮影に例えたことがあったが、剣豪も自動小銃の前には手も足も出ない。
私はこの方向は好きではないが致し方ない。腕を磨くより、進歩した道具を使うほうが簡単で正確。時代はそっちの方に進むのだ。銀塩だってそうして進化してきたのだから。
かつて、機械の塊だったカメラを磨きながら翌日の撮影計画を練った。すばやくフィルムを入れ替え、勘で露出を計り、瞬時にピントを合わせ、構図を決めてシャッターを切る、と同時に巻き上げる。こんな楽しみは無くなった。年寄りの愚痴になってしまう。
便利なものは積極的使うことが、これからの記録には適切だ。積極的に新しいことに取り組むことが、若く健康でいられる事にも効果がある。
十年ほど前に、ツバメの飛翔撮影に挑戦した事がある。結局、たいした写真は撮れないまま終わった。
かろうじて1枚の写真を残したが、そのために半日を費やし、経費は万単位のお金だった。
今回は、わずか30分ほどで、飛んでいるツバメの写真を撮影。これが進歩なんだ。
齢を重ねても、進歩を理解して受け入れる事。愚痴らずによしとしよう。