いよいよ今年の春の渡りも終わりが見えてきた。
今朝は各所でオオムシクイのさえずり。みどりのリズム、市民の森、豊国神社裏、梅林南側上桜広場、飛騨の森など10羽。
これらがたくさん鳴きだすと春の渡りの終わり。今年もこの時期がやってきた。
このオオムシクイ日本鳥類目録6版までは、亜種コメボソムシクイとされていた。しかし異論
も次々と発表されていた。2012年の改訂第7版で、メボソムシクイ、オオムシクイ、コムシクイの独立した3種に分類された。
余談だけれど、この改訂7版は大きな変更があり、衝撃を与えた。順番も今までとガラッと変わった。正直私も大変混乱した。持っている図鑑の順が全て違うことに。
当時は目次を見ないでも、その鳥のページを開けた。大阪城公園の鳥で言うと初めにカイツブリ。最後にカラス。いまだに体が覚えている。それからは目次を見ないと探せない。
日本鳥類目録改定第8版は2022の8月に発行される予定で進められているようだ。第7版ほどの大きな変化はないと思う。
私は、ウタツグミ、ニシオジロビタキ、キムネビタキがどう判断されるか深い関心を持っている。いまだに日本の鳥として認められていない。
・オオムシクイ 10羽 上記
・コサギ 1羽 第二寝屋川
・アオバト 2羽 ♀梅林南側上桜広場、飛騨の森
・ツバメ 5羽 元射撃場、北外堀
・シジュウカラ 5羽
・ヒドリガモ ♂1越夏個体 内堀で雑種アヒルと。大将が撮影した翼を開いた写真をみると左右とも負傷は見られない。筋肉など外見で分からない部分に損傷があるのかも知れない。
・カワウ 2羽 内堀、第二寝屋川
・カルガモ 2羽 内堀
・アオサギ 2羽 内堀、第二寝屋川
・カワラヒワ 1羽 第二寝屋川
・ハシボソガラス 1羽 第二寝屋川
■■アオサギ(1996.12.22 本丸庭園池)
50センチは超えるような鯉が泳いでいる本丸庭園の池。以前には採餌するコサギやアオサギをよく見かけたがその後見なくなってしまった。適当な大きさの魚を食べ尽くしたのだろうか。
最近は池の木にじっと動かずとまっていることが多い。池の中の様子を見ているのだろう。
私がベンチに座って双眼鏡でのぞくと時々こちらを見るがそれほど警戒している様子でもない。日本庭園造りの池をバックに写真を撮る外国人観光客が次々とやってくるので人慣れしているのかも知れない。
カメラを持ってきて準備し始めると気にし始めた。ベンチの位置からでは近すぎるのでかなり後ろに下がってレンズを向けるのだが、ごそごそと居心地悪そうに動き出した。どうやらレンズが向けられるのが気に入らないようだ。
ずっと近いベンチに人は全く警戒しないのにカメラを気にするのは、単純に距離だけでなく相手の行動を見ているのだろう。
今朝は各所でオオムシクイのさえずり。みどりのリズム、市民の森、豊国神社裏、梅林南側上桜広場、飛騨の森など10羽。
これらがたくさん鳴きだすと春の渡りの終わり。今年もこの時期がやってきた。
このオオムシクイ日本鳥類目録6版までは、亜種コメボソムシクイとされていた。しかし異論
も次々と発表されていた。2012年の改訂第7版で、メボソムシクイ、オオムシクイ、コムシクイの独立した3種に分類された。
余談だけれど、この改訂7版は大きな変更があり、衝撃を与えた。順番も今までとガラッと変わった。正直私も大変混乱した。持っている図鑑の順が全て違うことに。
当時は目次を見ないでも、その鳥のページを開けた。大阪城公園の鳥で言うと初めにカイツブリ。最後にカラス。いまだに体が覚えている。それからは目次を見ないと探せない。
日本鳥類目録改定第8版は2022の8月に発行される予定で進められているようだ。第7版ほどの大きな変化はないと思う。
私は、ウタツグミ、ニシオジロビタキ、キムネビタキがどう判断されるか深い関心を持っている。いまだに日本の鳥として認められていない。
・オオムシクイ 10羽 上記
・コサギ 1羽 第二寝屋川
・アオバト 2羽 ♀梅林南側上桜広場、飛騨の森
・ツバメ 5羽 元射撃場、北外堀
・シジュウカラ 5羽
・ヒドリガモ ♂1越夏個体 内堀で雑種アヒルと。大将が撮影した翼を開いた写真をみると左右とも負傷は見られない。筋肉など外見で分からない部分に損傷があるのかも知れない。
・カワウ 2羽 内堀、第二寝屋川
・カルガモ 2羽 内堀
・アオサギ 2羽 内堀、第二寝屋川
・カワラヒワ 1羽 第二寝屋川
・ハシボソガラス 1羽 第二寝屋川
■■アオサギ(1996.12.22 本丸庭園池)
50センチは超えるような鯉が泳いでいる本丸庭園の池。以前には採餌するコサギやアオサギをよく見かけたがその後見なくなってしまった。適当な大きさの魚を食べ尽くしたのだろうか。
最近は池の木にじっと動かずとまっていることが多い。池の中の様子を見ているのだろう。
私がベンチに座って双眼鏡でのぞくと時々こちらを見るがそれほど警戒している様子でもない。日本庭園造りの池をバックに写真を撮る外国人観光客が次々とやってくるので人慣れしているのかも知れない。
カメラを持ってきて準備し始めると気にし始めた。ベンチの位置からでは近すぎるのでかなり後ろに下がってレンズを向けるのだが、ごそごそと居心地悪そうに動き出した。どうやらレンズが向けられるのが気に入らないようだ。
ずっと近いベンチに人は全く警戒しないのにカメラを気にするのは、単純に距離だけでなく相手の行動を見ているのだろう。