薄曇りの朝。鳥影が薄い。人も少ない。
市民の森でホイホイホイの声。声の方を探していると、繁った枝葉の間にヒラヒラとサンコウチョウ♂。
高い所のうえチラチラとしか見えない。確認出来ただけでいいと後にする。
玉造口近くで鳥友たちと出会い立ち話、もちろんソーシャルディスタンスをとって。
そこで種々の観察情報をいただく。それにしても多くない。
その後も鳥影は薄いが、歩くのは健康のためもある、少ない出合いでも気にしない。さっと回って帰る予定。
天守閣配水地の北面で木の真ん中辺りから盛んに鳴く声。姿を確認しようとするが全く分からない。
動くのはスズメばかり。目を凝らしていると、飛び出した1羽の鳥が、右下のツツジの茂みに飛び込む。
これはスズメじゃない。こいつだ! 双眼鏡で必死に探すも大きな茂みで中は全く見えない。縁に出てきてくれないかと粘ってみるが何も出てこない。先ほどの梢からの声は無くなった。やはりこいつで間違いなさそう。
飛騨の森では会場の撤去作業がほぼ終了。あの変なキツネ?も撤去されて、北外堀の観察も元のように回われる。催しの終了もコロナの影響かも。
クロハラアジサシは当日のみで見られなくなった。前回の時のようにしばらく見られるとよかったが。今ごろどこを飛んでいるのだろう。
今年になって高血圧、糖尿病、心臓肥大などなど一気に種々の病が出現し投薬を受けることになった。長年にわたる大量の飲酒や年齢もあるが、コロナによる運動不足が大きな原因だと思っている。
子供のころ 「今朝は薬飲んだかなぁ?」 と親に聞かれる。
「そんな事知らん!自分で飲んだのも分からんのか?」 とイラついた。
今は毎朝糖尿病の薬を飲む日々。ところが時々分からなくなる。えーと今朝は飲んだかなー?
親に聞かれた昔を思い出した。自分の事なのに思い出せない。
その立場にならないと分からない事がよくある。足腰が弱ってきたり目や耳が衰えてきたり。皆そうなるのは分かっていたが、自分もそうなる事が実感できなかった。
既にその両親もいない。あの時もう少し優しく返事すればよかった。
東外堀のヒドリガモが見つからない。どうしたのか。ここで越夏するものと思っていた。飛べるとは思えないので、何らかの理由で死んだ可能性が高いとその辺りを探してみたが・・・
・コサギ 2 太陽の広場東の森上飛翔、第二寝屋川飛翔
・サンコウチョウ 2 ♂市民の森、♀元射撃場
・ハクセキレイ 1 元射撃場
・アカハラ 2 天守閣東側配水池ほか
・コサメビタキ 3 天守閣東側配水池、飛騨の森
・キビタキ ♂♀ 梅林南側上桜広場、飛騨の森
・シジュウカラ 各所、さえずりも
・ツバメ 4 空堀、北外堀
・カワラヒワ 2 飛騨の森
・カワウ 4 第二寝屋川
※コルリを削除。
■■サンコウチョウ(2008.5.6 修道館裏)
4日にジュウイチが明るい枝にとまったところが撮影できた。複数のカメラマンから「幸運やなー」と羨ましがられた。
ジュウイチの撮影は始めて?。とも言われたが、実は数回撮影しているのだ。しかし全身明るい所での撮影は悪くない。
その2日後、今度は修道館裏でサンコウチョウに出会う。これも幸運だ。当日のブログはこうだ。
5/6。やっと出た!サンコウチョウ。
連休中は出会った人から「サンコウチョウは?」と何度も聞かれた。その都度「今日明日にも出ておかしくない」と返事してきた。ところが、連休が終わっても出ず、いい加減な返事をしたようになってしまった。
過去のデーターからそう返事していたのだが、野生の鳥は、そのとおりにならないのが辛い。だからこそ出会いに感動があるのだが。
今朝は梅林南側上でムギマキを見付けて、気分よく豊国神社裏へ回ると、修道館裏辺りで「ホイホイホイ」の声。サンコウチョウ!だ。
連休が終わってバーダーやカメラマンなど激減。いつもならイソヒヨドリでたくさんの人がいる場所なのに誰一人いない。
件のサンコウチョウは、ひらひら舞って目線の高さを飛び回る。結構愛想のいいサンコウチョウだ。
何枚か写真を撮っていると、散歩の二人連れが通り掛かったが、私の行動やサンコウチョウに気付き立ち止まって待ってくれた。
やがて樹間に飛び上がる。知り合いのバーダーがやって来て、飛び回る姿を眺めながら、連休が終わってやって来るとはなぁーと。
梅林でツグミ1羽、いよいよ終認か。ムシクイ3種そろう。アカハラはまだ多く各所で出会う。カワラヒワがビーンとさえずる。キビタキはまだ各所に多い。
追加情報:サンコウチョウはその後、修道館西側の管理事務所の敷地内を3時間ほど飛び回っていたそうだ。
市民の森でホイホイホイの声。声の方を探していると、繁った枝葉の間にヒラヒラとサンコウチョウ♂。
高い所のうえチラチラとしか見えない。確認出来ただけでいいと後にする。
玉造口近くで鳥友たちと出会い立ち話、もちろんソーシャルディスタンスをとって。
そこで種々の観察情報をいただく。それにしても多くない。
その後も鳥影は薄いが、歩くのは健康のためもある、少ない出合いでも気にしない。さっと回って帰る予定。
天守閣配水地の北面で木の真ん中辺りから盛んに鳴く声。姿を確認しようとするが全く分からない。
動くのはスズメばかり。目を凝らしていると、飛び出した1羽の鳥が、右下のツツジの茂みに飛び込む。
これはスズメじゃない。こいつだ! 双眼鏡で必死に探すも大きな茂みで中は全く見えない。縁に出てきてくれないかと粘ってみるが何も出てこない。先ほどの梢からの声は無くなった。やはりこいつで間違いなさそう。
飛騨の森では会場の撤去作業がほぼ終了。あの変なキツネ?も撤去されて、北外堀の観察も元のように回われる。催しの終了もコロナの影響かも。
クロハラアジサシは当日のみで見られなくなった。前回の時のようにしばらく見られるとよかったが。今ごろどこを飛んでいるのだろう。
今年になって高血圧、糖尿病、心臓肥大などなど一気に種々の病が出現し投薬を受けることになった。長年にわたる大量の飲酒や年齢もあるが、コロナによる運動不足が大きな原因だと思っている。
子供のころ 「今朝は薬飲んだかなぁ?」 と親に聞かれる。
「そんな事知らん!自分で飲んだのも分からんのか?」 とイラついた。
今は毎朝糖尿病の薬を飲む日々。ところが時々分からなくなる。えーと今朝は飲んだかなー?
親に聞かれた昔を思い出した。自分の事なのに思い出せない。
その立場にならないと分からない事がよくある。足腰が弱ってきたり目や耳が衰えてきたり。皆そうなるのは分かっていたが、自分もそうなる事が実感できなかった。
既にその両親もいない。あの時もう少し優しく返事すればよかった。
東外堀のヒドリガモが見つからない。どうしたのか。ここで越夏するものと思っていた。飛べるとは思えないので、何らかの理由で死んだ可能性が高いとその辺りを探してみたが・・・
・コサギ 2 太陽の広場東の森上飛翔、第二寝屋川飛翔
・サンコウチョウ 2 ♂市民の森、♀元射撃場
・ハクセキレイ 1 元射撃場
・アカハラ 2 天守閣東側配水池ほか
・コサメビタキ 3 天守閣東側配水池、飛騨の森
・キビタキ ♂♀ 梅林南側上桜広場、飛騨の森
・シジュウカラ 各所、さえずりも
・ツバメ 4 空堀、北外堀
・カワラヒワ 2 飛騨の森
・カワウ 4 第二寝屋川
※コルリを削除。
■■サンコウチョウ(2008.5.6 修道館裏)
4日にジュウイチが明るい枝にとまったところが撮影できた。複数のカメラマンから「幸運やなー」と羨ましがられた。
ジュウイチの撮影は始めて?。とも言われたが、実は数回撮影しているのだ。しかし全身明るい所での撮影は悪くない。
その2日後、今度は修道館裏でサンコウチョウに出会う。これも幸運だ。当日のブログはこうだ。
5/6。やっと出た!サンコウチョウ。
連休中は出会った人から「サンコウチョウは?」と何度も聞かれた。その都度「今日明日にも出ておかしくない」と返事してきた。ところが、連休が終わっても出ず、いい加減な返事をしたようになってしまった。
過去のデーターからそう返事していたのだが、野生の鳥は、そのとおりにならないのが辛い。だからこそ出会いに感動があるのだが。
今朝は梅林南側上でムギマキを見付けて、気分よく豊国神社裏へ回ると、修道館裏辺りで「ホイホイホイ」の声。サンコウチョウ!だ。
連休が終わってバーダーやカメラマンなど激減。いつもならイソヒヨドリでたくさんの人がいる場所なのに誰一人いない。
件のサンコウチョウは、ひらひら舞って目線の高さを飛び回る。結構愛想のいいサンコウチョウだ。
何枚か写真を撮っていると、散歩の二人連れが通り掛かったが、私の行動やサンコウチョウに気付き立ち止まって待ってくれた。
やがて樹間に飛び上がる。知り合いのバーダーがやって来て、飛び回る姿を眺めながら、連休が終わってやって来るとはなぁーと。
梅林でツグミ1羽、いよいよ終認か。ムシクイ3種そろう。アカハラはまだ多く各所で出会う。カワラヒワがビーンとさえずる。キビタキはまだ各所に多い。
追加情報:サンコウチョウはその後、修道館西側の管理事務所の敷地内を3時間ほど飛び回っていたそうだ。