今朝は薄晴れ。朝食をとっている時に大将からライン。「パラダイス」と。急いで出かける。
確かに今日は大阪城公園内どこに行っても空振りはなく、それなりに鳥が見られる。ツツドリの「ポッ・ポッ・ポッ」やクロツグミの素晴らしい響きのさえずりもよく聞かれる。
私が着いたのは8時前だがそれよりずっと前から観察している大将の話しでは、それ以外にセンダイムシクイ、エゾムシクイ、オオルリ、キビタキ、サンショウクイ、アカハラなど等々たくさんのさえずりが市民の森を覆っていたと言う。
春の渡りの一番いい時期を迎えた。オオルリやキビタキは共に10羽を超えた。
ヤマシギが太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森などで林の中を早い速度で飛ぶ姿を何度か観察する。
ツツドリは市民の森でよく鳴く。鳴いている木までは特定できるが、茂った葉の中で姿を見ることができない。
愛の森でコムクドリとビンズイの観察情報をいただく。ともかく今日は鳥の多い日だった。
・ヤマシギ 1羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森
・ツツドリ 1羽 市民の森。
・キビタキ 11羽 ♂10♀1 太陽の広場東の森、市民の森、修道館裏、豊国神社東ほか
・アオジ 4羽 水上バス乗り場ほか
・オオルリ 12羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森ほか
・クロジ 2羽 太陽の広場東の森、音楽堂西側上
・クロツグミ 2羽 みどりのリズム、豊国神社東
・メジロ 4羽 各所
・シジュウカラ 4羽 各所
・ツグミ 1羽 東外堀沿い
・コマドリ 3羽 市民の森、豊国神社東、飛騨の森
・コサメビタキ 3羽 太陽の広場東の森、市民の森
・トラツグミ 1羽 市民の森
・サンショウクイ 1羽 市民の森
・センダイムシクイ 3羽 市民の森、太陽の広場東の森
・エゾムシクイ 3羽 市民の森、太陽の広場東の森
・ツバメ 4羽 市民の森、内堀
・アカハラ 3羽 市民の森、飛騨の森
・シロハラ 5羽 飛騨の森ほか
・ウグイス 1羽 北外堀沿い
・コムクドリ 3羽 飛騨の森
・ビンズイ 2羽 飛騨の森
・チョウゲンボウ 1羽 北外堀沿いの木
・カルガモ 1羽 東外堀
・カワウ 4羽 内堀ほか
・コガモ 4羽 南外堀
・アオサギ 1羽 内堀
・ハシビロガモ 2羽 西外堀
・キンクロハジロ 7羽 内堀2・北外堀5
・マガモ 1羽 内堀
・ホシハジロ 1羽 北外堀
■■ヤマシギ(1999.10.24 西の丸庭園上空)
空堀はヤマシギを見るのに絶好の場所だった。冬には必ずといっていいほど見られた。時には2羽同時に見たこともあった。
ある日、空堀は耕され大型バーナーで土を焼き尽くされた。雑草が生えないようにとのことだが、小さな生物も焼き尽くされた。
そこに洋種の草花が植えられ花畑になった。全ての生物を殺して花畑を作って美しいのだろうか。雑草はそれでも毎年のように伸びて花畑を覆い尽くした。植えられた草花には生き残ったものもある。
そのころからヤマシギが見られなくなった。昼間に安全で静かな空堀で休むのが、耕運機がうなりバーナーで焼かれては休息できる場所ではなくなった。その後、梅林や飛騨の森などで時々見られたが休息している姿は見られない。
たまたま西の丸庭園でオオタカでも飛ばないかと眺めていると、上空をくちばしの長い鳥目に入った。ヤマシギだ。大空を飛ぶのは初めてだ。上空から探しているのか。私は思い当る場所がなく案内できない。
確かに今日は大阪城公園内どこに行っても空振りはなく、それなりに鳥が見られる。ツツドリの「ポッ・ポッ・ポッ」やクロツグミの素晴らしい響きのさえずりもよく聞かれる。
私が着いたのは8時前だがそれよりずっと前から観察している大将の話しでは、それ以外にセンダイムシクイ、エゾムシクイ、オオルリ、キビタキ、サンショウクイ、アカハラなど等々たくさんのさえずりが市民の森を覆っていたと言う。
春の渡りの一番いい時期を迎えた。オオルリやキビタキは共に10羽を超えた。
ヤマシギが太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森などで林の中を早い速度で飛ぶ姿を何度か観察する。
ツツドリは市民の森でよく鳴く。鳴いている木までは特定できるが、茂った葉の中で姿を見ることができない。
愛の森でコムクドリとビンズイの観察情報をいただく。ともかく今日は鳥の多い日だった。
・ヤマシギ 1羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森
・ツツドリ 1羽 市民の森。
・キビタキ 11羽 ♂10♀1 太陽の広場東の森、市民の森、修道館裏、豊国神社東ほか
・アオジ 4羽 水上バス乗り場ほか
・オオルリ 12羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森ほか
・クロジ 2羽 太陽の広場東の森、音楽堂西側上
・クロツグミ 2羽 みどりのリズム、豊国神社東
・メジロ 4羽 各所
・シジュウカラ 4羽 各所
・ツグミ 1羽 東外堀沿い
・コマドリ 3羽 市民の森、豊国神社東、飛騨の森
・コサメビタキ 3羽 太陽の広場東の森、市民の森
・トラツグミ 1羽 市民の森
・サンショウクイ 1羽 市民の森
・センダイムシクイ 3羽 市民の森、太陽の広場東の森
・エゾムシクイ 3羽 市民の森、太陽の広場東の森
・ツバメ 4羽 市民の森、内堀
・アカハラ 3羽 市民の森、飛騨の森
・シロハラ 5羽 飛騨の森ほか
・ウグイス 1羽 北外堀沿い
・コムクドリ 3羽 飛騨の森
・ビンズイ 2羽 飛騨の森
・チョウゲンボウ 1羽 北外堀沿いの木
・カルガモ 1羽 東外堀
・カワウ 4羽 内堀ほか
・コガモ 4羽 南外堀
・アオサギ 1羽 内堀
・ハシビロガモ 2羽 西外堀
・キンクロハジロ 7羽 内堀2・北外堀5
・マガモ 1羽 内堀
・ホシハジロ 1羽 北外堀
■■ヤマシギ(1999.10.24 西の丸庭園上空)
空堀はヤマシギを見るのに絶好の場所だった。冬には必ずといっていいほど見られた。時には2羽同時に見たこともあった。
ある日、空堀は耕され大型バーナーで土を焼き尽くされた。雑草が生えないようにとのことだが、小さな生物も焼き尽くされた。
そこに洋種の草花が植えられ花畑になった。全ての生物を殺して花畑を作って美しいのだろうか。雑草はそれでも毎年のように伸びて花畑を覆い尽くした。植えられた草花には生き残ったものもある。
そのころからヤマシギが見られなくなった。昼間に安全で静かな空堀で休むのが、耕運機がうなりバーナーで焼かれては休息できる場所ではなくなった。その後、梅林や飛騨の森などで時々見られたが休息している姿は見られない。
たまたま西の丸庭園でオオタカでも飛ばないかと眺めていると、上空をくちばしの長い鳥目に入った。ヤマシギだ。大空を飛ぶのは初めてだ。上空から探しているのか。私は思い当る場所がなく案内できない。