早朝に家でこまごましていると大将からライン。早朝の観察情報だ。大将は社長に就任してから忙しい。大阪城公園に来る時間は大きく減少。それでも早朝から頑張って観察に来ている。
この二日間雨だったりすっきりしない空模様だった。今日は快晴。実に気持ちいい。花見も終わって静かな大阪城公園に戻った。
家を出てしばらくして髭を剃ってくるのを忘れているのに気付いた。いまさら戻るのもと無精ひげのまま、気にしながら大阪城公園に向かった。
ここ数年はちょっとした買い物で近所に出かける時は、髭も剃らずマスクで隠して行った時もあった。
・コマドリ 2羽 市民の森
・ツバメ 7羽 もみじ園上空飛翔ほか
・カワウ 5羽 南外堀ほか
・シジュウカラ 7羽 南外堀沿いほか
・コガモ 3羽 南外堀
・キビタキ 4羽 ♂修道館裏、飛騨の森、梅林南側上桜広場、天守閣東側配水池
・クロツグミ 3羽 ♂2♀1 飛騨の森、修道館裏
・オオルリ 5羽 ♂4♀1 飛騨の森、梅林南側上桜広場、豊国神社東
・コサメビタキ 1羽 豊国神社東
・アトリ 1羽 梅林南側上桜広場
・クロジ 4羽 市民の森ほか
・サンショウクイ 1羽 山里丸、飛騨の森で鳴き声
・エナガ 14羽 14羽 ヒナ10、親2、ヘルパー2。大将の観察で、早朝飛騨の森のねぐらー青屋門ー少年野球場ー青屋門と大きく移動。この二日間天候が悪く動きは鈍かったが晴れて一気に動いたと。
・アカハラ 3羽 飛騨の森
・シロハラ 6羽 飛騨の森、みどりのリズム
・アオジ 2羽 飛騨の森
・アオバト 1羽 飛騨の森
・イカル 1羽 飛騨の森
・エゾムシクイ 1羽 飛騨の森
・ビンズイ 1羽 愛の森
・ツツドリ 1羽 西の丸庭園で声
・昼過ぎに、梅林南側上桜広場でレンジャク約20羽、キレンジャクも混じっているとのこと。
■■コゲラ(2002.4.19飛騨の森、2002.4.23本丸庭園)
「ギィー・キキキキッ」見上げると登りながら時々幹を突くコゲラの姿。すでに嘴には餌らしきものをくわえているがなおも探し続けている。営巣中のコゲラだ。どこかで雛が待っているのだろう。
大阪城公園へコゲラが進出しはじめて10年にもならない。東京では1980年代に、一部の公園でほぼ毎年繁殖するようになったそうだ。大阪城公園でも1990年代の後半には繁殖するまでになった。
今では珍しい事ではなくなり、今春はすでに二か所の営巣木を見つけている。今のところ順調だ。
営巣できる程度に樹木が育ったこと、比較的人に対して警戒心が薄いことなどが理由だ。
なぜ山間部から都市に出てきたかについては、生物は本来、常に分布の範囲を広げようとの力が働いているがそれにより都市へも進出した。決して山間部を捨てて都市へ向かったのではない。山間部でも同じように繁殖している。
ただ、他の種は都市へ範囲を広げようにも阻害要因のため出来ないのだ。阻害要因としては、餌などの環境、営巣条件、人に対する警戒心などが考えられる。
この二日間雨だったりすっきりしない空模様だった。今日は快晴。実に気持ちいい。花見も終わって静かな大阪城公園に戻った。
家を出てしばらくして髭を剃ってくるのを忘れているのに気付いた。いまさら戻るのもと無精ひげのまま、気にしながら大阪城公園に向かった。
ここ数年はちょっとした買い物で近所に出かける時は、髭も剃らずマスクで隠して行った時もあった。
・コマドリ 2羽 市民の森
・ツバメ 7羽 もみじ園上空飛翔ほか
・カワウ 5羽 南外堀ほか
・シジュウカラ 7羽 南外堀沿いほか
・コガモ 3羽 南外堀
・キビタキ 4羽 ♂修道館裏、飛騨の森、梅林南側上桜広場、天守閣東側配水池
・クロツグミ 3羽 ♂2♀1 飛騨の森、修道館裏
・オオルリ 5羽 ♂4♀1 飛騨の森、梅林南側上桜広場、豊国神社東
・コサメビタキ 1羽 豊国神社東
・アトリ 1羽 梅林南側上桜広場
・クロジ 4羽 市民の森ほか
・サンショウクイ 1羽 山里丸、飛騨の森で鳴き声
・エナガ 14羽 14羽 ヒナ10、親2、ヘルパー2。大将の観察で、早朝飛騨の森のねぐらー青屋門ー少年野球場ー青屋門と大きく移動。この二日間天候が悪く動きは鈍かったが晴れて一気に動いたと。
・アカハラ 3羽 飛騨の森
・シロハラ 6羽 飛騨の森、みどりのリズム
・アオジ 2羽 飛騨の森
・アオバト 1羽 飛騨の森
・イカル 1羽 飛騨の森
・エゾムシクイ 1羽 飛騨の森
・ビンズイ 1羽 愛の森
・ツツドリ 1羽 西の丸庭園で声
・昼過ぎに、梅林南側上桜広場でレンジャク約20羽、キレンジャクも混じっているとのこと。
■■コゲラ(2002.4.19飛騨の森、2002.4.23本丸庭園)
「ギィー・キキキキッ」見上げると登りながら時々幹を突くコゲラの姿。すでに嘴には餌らしきものをくわえているがなおも探し続けている。営巣中のコゲラだ。どこかで雛が待っているのだろう。
大阪城公園へコゲラが進出しはじめて10年にもならない。東京では1980年代に、一部の公園でほぼ毎年繁殖するようになったそうだ。大阪城公園でも1990年代の後半には繁殖するまでになった。
今では珍しい事ではなくなり、今春はすでに二か所の営巣木を見つけている。今のところ順調だ。
営巣できる程度に樹木が育ったこと、比較的人に対して警戒心が薄いことなどが理由だ。
なぜ山間部から都市に出てきたかについては、生物は本来、常に分布の範囲を広げようとの力が働いているがそれにより都市へも進出した。決して山間部を捨てて都市へ向かったのではない。山間部でも同じように繁殖している。
ただ、他の種は都市へ範囲を広げようにも阻害要因のため出来ないのだ。阻害要因としては、餌などの環境、営巣条件、人に対する警戒心などが考えられる。