大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

5/12 サンコウチョウ いませんか?

2013年05月12日 | Weblog
 昔、人から聞いたか、本で読んだか忘れたが、どんな言葉の後に付けても、ぴったりくる言葉があると。

「昨日は大雨だったねー。それにつけても金の欲しさよ」
「石につまずいた。それにつけても金の欲しさよ」
「阪神タイガース連勝や。それにつけても金の欲しさよ」
 まあこんな具合。確かに、文法的にどうか分からないが、大きく違和感はない(笑)

 今日は出会う人、出会う人 「サンコウチョウいませんか?」

「今日はいい天気ですねー。サンコウチョウいませんか?」
「元山さん久しぶり。サンコウチョウいませんか?」
「キビタキが鳴いていましたよ。サンコウチョウいませんか?」
「鳥取まで旅行に行ってきた。サンコウチョウいませんか?」

 サンコウチョウ、昨日は天守閣東配水池で2羽が出たようだ。雨中、大将や親方など、熱心な方々が観察した結果だ。小雨の中30~40人がカメラを向けていたと。

 今日は、残念ながら、観察していた時間ではサンコウチョウとの出合いは無し。帰宅後、いつものように昼食で飲んで昼寝している頃に 「出たー!」 と大騒ぎになっているかも知れない。まぁいいかっ!

 キビタキは、太陽の広場東の森、市民の森、1番やぐら、修道館裏、飛騨の森などで♂7.♀2の計9羽。
 豊国神社東でコルリのさえずりを確認したと。
 アオバトの鳴き声が、市民の森、音楽堂西上、豊国神社東など。

 コサメビタキが教育塔と修道館裏。
 マミジロが、梅林南側上桜広場で撮影されたと。
 コアジサシ3羽が、教育塔の上空から北の方に飛翔とひでキングから。

 ムシクイ3種のさえずり観察。
 メボソムシクイ、市民の森、大手前、飛騨の森 エゾムシクイ、市民の森。
 センダイムシクイ、市民の森、教育塔、飛騨の森、愛の森。
 いつものことながら、メボソムシクイの声を聞くと春の渡りの終わりを感じる。そのうち、オオムシクイが鳴きだすだろう。

※追加情報=西の丸庭園でエゾビタキ1羽。春のエゾビタキは珍鳥級。サンコウチョウ♀豊国神社裏。コチドリ西の丸庭園。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、キビタキ、コルリ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、アオバト、メジロ、コサメビタキ、マミジロ、カワラヒワ、ツバメ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、エゾビタキ、サンコウチョウ、コチドリ。
 オオバン、ヒドリガモ、カワウ、コアジサシ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヨシガモ、カルガモ。
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5/9 新緑の中に コルリ、ムギマキ、ノゴマのさえずり

2013年05月09日 | Weblog
 音楽堂西上でコルリのさえずり。2か所から聞こえる。いい声だ。今日はコルリが多く、他にも市民の森、飛騨の森、人工川で計5羽。
 コルリは 「遅刻してきて早退するタイプ」 主なキビタキ、オオルリ、コマドリなどは、すでに山野で繁殖しているだろう時期に次々とやってくる。

 来るのが遅いのに、反対に秋の渡りでは。東南アジアへ越冬に出かける時は、8月の中旬から現れる。他の夏鳥よりかなり早い。

 大阪城公園の観察から、大まかに、キビタキは4月の中旬から10月下旬まで。 日本で 「6か月半」 過ごす。一方コルリは、4月の下旬から9月の上旬まで。せいぜい 「5か月間」 日本で過ごす。この差は何故、不思議で面白い。

 ホトトギスなど杜鵑も到着が遅いが、卵を自分で抱く気がないので、早く来ても意味がない。主な託卵相手のウグイスが産卵するのに間に合えばいいだけ。
 コルリはどんな気なんだろう。遅れて来るメリットは何? 早く帰るメリットは何?

 青屋門を通りかかると、変なさえずりが聞こえる。頭に鳥種が浮かばない。立ち止まってしばらく耳を澄まして頭を巡らすも分からない。
 声の方を探すとムギマキ発見! ムギマキのさえずりは数年に一回も聞かないので記憶に残っていない。   
 その都度確認して、そうだ!この声はムギマキだったと思うが忘れてしまう。その上、今日の鳴き声だって完全なさえずりかどうか分からない。

 声を手帳に記そうと思うが、文字にしにくい。 多分数年後、再び耳にしたときに、同じように悩むんだろう。
まっいいか! 何処にいる? これは何? みんなバードウォッチングの楽しみのひとつ。

 教育塔で出会った親方、カメラのモニターに天守閣東配水池のノゴマ。突然目の前に出てきてさえずったと。
 真っ赤な喉を自慢するようにノゴマがさえずっていた。
 四つツツジにもノゴマ♂。
 弓道場横にノジコ。

 センダイムシクイは、太陽の広場東の森、市民の森、青屋門でさえずり。
 キビタキは、市民の森、元射撃場、飛騨の森、太陽の広場東の森、修道館西で♂7・♀2。この時期にしては多い。
 エゾムシクイは、市民の森と飛騨の森でさえずり。

 オオルリ♀太陽の広場東の森。
 メボソムシクイのさえずりが、飛騨の森と山里丸。
 コサメビタキは、山里丸と天守閣東配水池。
 アオバトが、天守閣東配水池。

 カワラヒワがタンポポの実を食べる。シジュウカラが虫をくわえて巣穴に出入り。

 東外堀は、ヒドリガモ♂と、越夏するつもりかオオバン。
 内堀のヨシガモのヨッシー君は今日も一人で。
 北外堀は、カルガモ2と、キンクロハジロとホシハジロが1羽づつ、越夏組だろう。

●今日の鳥たち。
 カワラヒワ、シジュウカラ、センダイムシクイ、キビタキ、コルリ、エゾムシクイ、ノゴマ、オオルリ、シロハラ、アカハラ、ツバメ、メジロ、メボソムシクイ、コサメビタキ、アオバト、アオジ、ムギマキ、ノジコ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オオバン、ヒドリガモ、カワウ、アオサギ、ヨシガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ。
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5/8 雲ひとつない五月晴れ。鳥は少ない。

2013年05月08日 | Weblog
 静かな園内は、例年どおりである。ゴールデンウイークが終わるころには、多くの夏鳥は繁殖地へ。園内で繁殖しているシジュウカラやコゲラなどは、目立たないように静かに行動。

 結局、青葉が茂って散策には心地よいが、鳥には合えない。バーダーやカメラマンなども激減。
 大まかなイメージで言えば、これから期待できるのは、サンコウチョウやホトトギス。 やがてメボソムシクイのさえずり。最後にオオムシクイの 「ジジロ・ジジロ」

 
 センダイムシクイのさえずりが、太陽の広場東の森、東外堀沿い藤棚、沖縄復帰の森、6番やぐら。
 エゾムシクイは、音楽堂西上でのさえずりのみ。

 キビタキは、太陽の広場東の森、市民の森、飛騨の森、豊国神社裏、沖縄復帰の森で♂5・♀1。
 コサメビタキ1羽、沖縄復帰の森。
 ノゴマ♂1羽が天守閣東配水池。
 オオヨシキリが桃園で鳴いたと。

 大将が、オオタカを太陽の広場東の森で撮影。胸は縦斑。オオタカなど猛きん類は久しぶり。
 アカハラ、シロハラともに各1羽。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、センダイムシクイ、キビタキ、オオタカ、アカハラ、シロハラ、エゾムシクイ、ツバメ、コサメビタキ、メジロ、ノゴマ、オオヨシキリ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オオバン、ヒドリガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ。
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5/7 やや静かになったが、まだ夏鳥が通過する

2013年05月07日 | Weblog
 突然ガーンと頭に衝撃。太い枝が落ちてきて頭に直撃、と思いきやハシブトガラスのキックだ。
 弓道場前の植え込みをのぞく時は、後ろに注意しないといけない。近くで営巣しているハシブトガラスのヒナが誕生したようだ。
 別に怪我をするほどではないが、いきなりなので驚く。親方もここでやられたと話していた。

 早朝は、黒い雲がどんより空を覆って北風が吹く。
 今日は登城しないで、温泉にでもと思ったが、やがて雲が切れ青空が広がる。五月の空。でも鳥たちは多くない。

 キビタキの♂が弓道場、音楽堂西上、1番やぐらの3羽。♀が愛の森。 
 センダイムシクイのさえずりが、太陽の広場東の森と豊国神社東。
 エゾムシクイのさえずりが、太陽の広場東の森。

 コサメビタキが比較的多くて、飛騨の森、山里丸、愛の森で計4羽。
 コルリのさえずりが、西の丸庭園の茶室辺りから聞こえると親方。飛騨の森ではサンショウクイの鳴き声も。

 愛の森で、サンコウチョウはまだか?と探していると、大将がノゴマを見つける。奥の石垣に近い場所。上にネコがいる。よくもこんな場所にいるのを見つけたもんだ。

 シロハラは市民の森で1羽。ツグミは天守閣東配水池で1羽。
 アオバトが鳴く。市民の森で2羽。イカルも鳴く。市民の森2羽と天守閣東配水池1羽。

 東外堀にオオバンとヒドリガモ確認。このヒドリガモ♂は昨年からここで越夏している個体。
 オオバンは、どうやらここで夏を過ごしそうな様子。大将の話しでは泳ぐ時の右足が不自然とのこと。
 足の負傷だけなら飛べる。それに関連して、右の羽か何かに問題があるのかもしれない。
 北外堀では、カルガモ1羽。それに以前から越夏しているホシハジロ♀1羽。キンクロハジロの3羽はどうなんだろ。

●今日の鳥たち
 キビタキ、センダイムシクイ、シロハラ、エゾムシクイ、イカル、アオバト、ツバメ、サンショウクイ、コルリ、コサメビタキ、ツグミ、シジュウカラ、ノゴマ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オオバン、ヒドリガモ、カワウ、アオサギ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ。
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5/6 新緑が目にしみる。

2013年05月06日 | Weblog
 京橋に旨い焼鳥屋を見つけた。先日から3回ほど立て続けに行った。丹波地鶏専門とある。焼酎は鹿児島出水の神酒造 「千鶴 飛来」 これが旨い。

 出水と言えば 「ツル」 の最大の越冬地である。
 随分昔に一人で出かけて、民宿に飛び込みで泊まった。3人の相部屋となったが、その一人がオランダ人のトム・コンピュアー。

 実は、その数か月前に、西の丸庭園でムギマキを見ている所へ、外人が 「ムギマキ フライキヤッチャーいますかぁ~~」 となまった日本語で尋ねてきた事があった。それで知り合いになり、自宅に招いたこともある。 その外人がトム・コンピュアーだったのだ。

 何という偶然! 鹿児島の出水の民宿で同部屋になるとは! 彼は飲まない。私一人いい気分で飲んだ。
 旨い焼酎だと記憶にあるが、銘柄が 「千鶴 飛来」 だったか覚えていない。

 キビタキのさえずり。この時期にしては多い。太陽の広場東の森、弓道場、市民の森、ピースおおさか、教育塔などで♂8・♀1。
 オオルリは、♂♀市民の森。

 センダイムシクイの声も多くて、太陽の広場東の森、市民の森、教育塔、天守閣東配水池、愛の森などで計10羽。
 エゾムシクイは、市民の森、音楽堂西上、教育塔で計4羽。
 メボソムシクイは人工川で1羽。

 イカルが市民の森で4羽。いい声でさえずる。
 サンショウクイのさえずりも聞こえたが、姿は見えず。
 コサメビタキが、市民の森と修道館裏。
 コルリが天守閣東配水池と飛騨の森との情報も私は見ていない。

 東外堀のオオバンは今日もいる。どうやら飛べないのではないか?ここでヒドリガモ♂と一緒に越夏するつもりの様子。
 北外堀のヒドリガモはみあたらなかった。ホシハジロは確認。
 内堀のヨッシー(ヨシガモ♂)も見当たらない。たまたま見逃したのだろう。

 新緑がほんとうに美しい。でも鳥はやや見にくくなった。

●今日の鳥たち。
 アカハラ、シロハラ、キビタキ、センダイムシクイ、イカル、エゾムシクイ、オオルリ、メボソムシクイ、コサメビタキ、サンショウクイ、ルリビタキ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、コルリ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オオバン、ヒドリガモ、カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
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5/5 渡りはピーク過ぎるも・・・・。

2013年05月05日 | Weblog
 緑は深くなって見にくくなってきた。オオルリ、キビタキたちの大阪城公園通過のピークは過ぎた。

 大将や親方など、たくさんの方々からの観察情報を含めても、オオルリは市民の森、豊国神社裏、ピースおおさか、梅林南側上桜広場で計♂2・♀2のみ。
 キビタキは、社会運動顕彰塔、市民の森、教育塔、豊国神社裏で♂4羽のみ。

 マミジロ♂が市民の森と天守閣東配水池。
 センダイムシクイが市民の森。エゾムシクイが愛の森。それぞれ1羽のみ。

 コルリ♂が、音楽堂西上、梅林南側上桜広場、天守閣東配水池。
 クロツグミが、西の丸庭園、修道館裏で♂1・♀4。

 例年どおり、連休の後半はオオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイなどの最盛期は過ぎて、遅くに通過する鳥たちと入れ替わる。

 これからは、ホトトギスやジュウイチ、サンコウチョウやオオムシクイなどが期待される。しかし、これらは総数が少ないので、出合いの可能性は低いかも。

 ツグミは太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、西の丸庭園計4羽。シロハラは太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、中央大通り沿いで計3羽。
 アカハラは、太陽の広場東の森、市民の森、西の丸庭園、音楽堂西上などで計8羽。ツグミやシロハラより多い。

 ビンズイが市民の森と北外堀天端。
 イカルが市民の森で4、梅林で1。

 多くのファンが期待しているサンコウチョウ。箕面にはすでに到着したと、先日コメントをいただいたが、大阪城公園での、過去3年間の春の渡りの観察時期は、
・2012年は、初認が5月8日。終認が6月13日
・2011年は、初認が5月11日。終認が6月13日
・2010年は、初認が5月5日。終認が6月18日

 
 過去3年間で、観察された場所のベスト3は、
・1位、愛の森12回
・2位、市民の森9回
・3位、飛騨の森8回
 やはり、愛の森から飛騨の森辺りが一番多いようだ。

●今日の鳥たち。
 キビタキ、イカル、マミジロ、アカハラ、クロジ、オオルリ、ツグミ、シロハラ、センダイムシクイ、メジロ、シジュウカラ、コゲラ、コルリ、クロツグミ、アオジ、ツバメ、ヤマガラ、ビンズイ、カワラヒワ、エナガ、エゾムシクイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 カルガモ、マガモ、オオバン、カワウ、アオサギ、ササゴイ、ハクセキレイ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、コアジサシ。
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5/3 ジュウイチも飛来。

2013年05月03日 | Weblog
 今日のタイトルには悩んだ。どちらにしようか?。
 一つがジュウイチの飛来。 早朝太陽の広場東の森に着くと、早速ジュウイチの激しいさえずり 「ジュウイチィ・ジュウイチィ」 素晴らしいあいさつで出迎え。今日は鳥運がよさそう。

 やってきた大将と立ち話をしていると再び 「ジュウイチイー」 大きなさえずり。声は聞こえても姿を見るのが難しい。
 私は探すのをあきらめて市民の森へ足を進める。しばらくすると大将から、「ジュウイチ確認した」 とメール。
 彼はじっくりとよく探す。よく見つけた。大したもんだ。
 その後、元ヘリポートにいると、市民の森の方から大きな鳴き声。移動した様子。

 タイトルにしたかった、もう一つ。
 若い二人の女の子に出会った。二人並んで真剣に双眼鏡を向けている。
 若い女性のバーダーは珍しいと言うと、「よく言われると」 小柄で素直な印象の女の子 「中学生?」と聞くと。大学生と高校生の姉妹だった。びっくり! 

 小さい時から、親と一緒に鳥見に行っていたそうだ。 ライフリストもかなりの様子。 私の無駄話にも、明るく気さくに付き合ってくれる。名前を聞くと。
 姉が「コルリ」
 妹が「セッカ」
 わー!素晴らしいー! 可愛い名前。2人にぴったり。

 実は、自分の子どもか孫に 「ツグミ」 と名付けたかった。でもそうはできなかった。羨ましい。 字までは聞かなかった。どう書くんだろう。
 その後ご両親とも出会う。明るくて素敵なバーダーファミリーだった。

 昨日よりは減少したが、それでもキビタキには、社会運動顕彰塔、太陽の広場東の森、市民の森、人工川、教育塔、豊国神社裏、梅林南側上桜広場、愛の森、西の丸庭園、飛騨の森などで計♂14・♀2。
 オオルリは、弓道場、元ヘリポート、西の丸庭園、音楽堂西上、修道館裏、元ヘリポートで計♂3・♀3。

 センダイムシクイは各所で計10羽。
 エゾムシクイは5羽。
 サンショウクイ2羽が市民の森。私は会えなかった。
  
 クロツグミは、市民の森と西の丸庭園で♂♀計5羽。
 コサメビタキは、教育塔、西の丸庭園、天守閣東配水池の3羽。
 コルリは、6番やぐら、音楽堂西上、西の丸庭園で計4羽。

 アオバト1羽、太陽の広場東の森。
 ヤブサメ2羽が西の丸庭園の茶室。
 ササゴイは西外堀に1羽。ツバメは空を旋回3羽。

 イカル市民の森で4羽。
 アオジは梅林南側上桜広場と豊国神社裏で3羽。クロジは本丸で1羽。
 ビンズイ2羽が西の丸庭園。
 アカハラは市民の森、西の丸庭園、天守閣東配水池で軽4羽。
 ツグミは2羽のみ。シロハラは8羽観察。
 山里丸でエナガ9羽が観察され、成鳥2羽と幼鳥6羽。別に成鳥1羽。

 東外堀のオオバン1羽。まだ残っている。越夏するつもり。
 ヒドリガモは、東外堀と北外堀に各♂1羽。
 内堀にヨシガモ♂1羽。
 北外堀にホシハジロ1羽。カルガモ1羽。キンクロハジロが3羽。越夏組?

※追加情報=ノゴマ♂梅林。コマドリ♂若本丸庭園池北。マヒワ市民の森。コアジサシ東外堀。

●今日の鳥たち。
 キビタキ、ジュウイチ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、イカル、サンショウクイ、クロツグミ、アカハラ、オオルリ、シロハラ、メジロ、カワラヒワ、コサメビタキ、、ツバメ、コルリ、アオバト、アオジ、ビンズイ、エナガ、クロジ、ツグミ、ヤブサメ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ノゴマ、コマドリ、マヒワ。
 ハクセキレイ、カワウ、ササゴイ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、アオサギ、オオバン、ヒドリガモ、カルガモ、コアジサシ。
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5/2 ツツジ満開、夏鳥の渡り盛ん。

2013年05月02日 | Weblog
 園内各所でツツジが満開。赤いものや白っぽいピンクのものなど。晴れた5月の青空。素晴らしい季節。

 今日もキビタキが大変多く、園内の何処にでも居るといった感じ。
 天守閣東配水池、本丸庭園池、弓道場、市民の森、音楽堂西上、沖縄復帰の森、飛騨の森、豊国神社裏、人工川、太陽の広場東の森、一番やぐら、西の丸庭園などなどで計25羽。
 
 この調子なら、大阪近辺の公園や緑地でも、同じようにキビタキがよく見られているだろう。

 さえずりも至る所で、
 「ツクツクボウシー、ツクツクホウシ」
 「チョットコイ、チョットコイ」
 「ホンピリオン・ホンピリオン」
 「コッカヒリリン、ヒーキー」
 などなど、キビタキのさえずりは多彩で複雑。

 ムシクイもよくさえずっていて、
 エゾムシクイは、玉造口、梅林南側上桜広場、弓道場、太陽の広場東の森、みどりのリズム、音楽堂西上、飛騨の森、修道館裏などで計11羽。

 センダイムシクイは、東外堀沿い藤棚、市民の森、みどりのリズム、音楽堂西上、飛騨の森、太鼓やぐら跡、修道館裏などで計12羽。

 昨日、ちょっと変なツグミの仲間がいると連絡をいただいていた奴。市民の森の南部で出合う。やはりクロツグミの若い♂であった。
 他に♀。西の丸庭園でも♂と♀。

 コルリ♂が、音楽堂西上と天守閣東配水池。音楽堂西上では早朝よくさえずっていた、大将のカメラの動画で、大きな声で見事ななえずり。

 サンショウクイは、音楽堂西上で声だけ。他に数か所で声は聴かれている。1羽が飛び回っているのだろうか。
 コサメビタキ飛騨の森で1羽。

 クロジが弓道場で3羽。
 アオジが、天守閣東配水池、元ヘリポート、修道館裏で計5羽。
 アカハラは、音楽堂西上、太陽の広場東の森、水上バス乗り場、西の丸庭園で計6羽。

 音楽堂西上でエナガの親子。親1と子が3羽だったと聞く。

 先のミゾゴイは29日が終認で、結局4日間滞在したことになる。
 今日、西の丸庭園で府庁方面に飛んだとの情報。同一個体なのか? 市民の森でも観察情報。
 他に杜鵑が西の丸庭園から南外堀方向に飛んだとのこと。

※追加情報:ノゴマ♀弓道場。 杜鵑みどりのリズム。ほか。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、キビタキ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、クロジ、ルリビタキ、サンショウクイ、オオルリ、クロツグミ、アカハラ、ツグミ、シロハラ、エナガ、コサメビタキ、アオジ、カワラヒワ、ツバメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ノゴマ、。
 カワウ、オオバン、ヒドリガモ、カルガモ、ハクセキレイ、キンクロハジロ。
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