大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

8/3 風の強い日。

2017年08月03日 | Weblog
 今日のブログも、大阪城公園の野鳥情報が発信できない。
 この時期だから仕方ないのだが。過去の同時期のブログを開いてみるとやっぱり。
 酒やその他もろもろ雑談しかない。

 先日、野鳥の会大阪支部から連絡があって、インタビューをお願いしたいとのことであった。
 大阪城公園を長年観察している私と、南港野鳥園を長年観察している高田さんの二人に依頼していると。
 指定された日は、土曜の午後2時に支部の事務所である。

 家でそんな話をすると、娘が高田さんをよく知っていると言う。
 娘が30年ほど前に信州への一泊探鳥会に参加した時、リーダーが高田さんで色々と教えてもらった。

 その後娘は、南港野鳥園の探鳥会のボランティアをしていたが、いつも高田さんにお世話になっていた。
 高田さんは現在、南港ウエットランドグループの理事長をされている。

 そして娘が言う 「高田さんは物静かで知的な紳士。飲んでべらべらしゃべるお父さんとは正反対!」

 当日、進行役の納家編集長が、ではそろそろ始めましょうか。
 すると高田さんは、机の上にノートと筆記具を出した。
 私は、机の上に缶ビールと焼酎を出した。

 いつも朝9時から飲み始める。午後2時はすでに出来上がっている時間。

 飲みながら話し。話しながら飲む。
 数時間のインタビューが終わった。
 結構酔っぱらっていい気分。これからが本番。さー飲むぞとお二人を見ると、とても大酒飲みに見えない。

 支部事務所の前で別れて一人玉造駅へ向かう。ビル1階に昔よく行った飲み屋がある。今も、あのママは元気だろうかなどと。

 残念ながら店は代替わりしていた。そこでしばらく飲んで帰宅。いつもの事だが、毎日朝から日本酒に換算すると1升ちかくは飲んでいる。
 どれだけ飲めば気が済むんだろう(笑)

 昨日、野鳥の会大阪支部の機関紙 「むくどり通信8月号」 が届いた。
 件のインタビューが掲載されている。

 半分も覚えていないが、さすが名編集長。酔っぱらいの、いい加減なしゃべりを、うまくまとめている。
 何も知らない人が読めば、私が立派にインタビューに応じていたと思うだろうな。

 そんなふうに思いながらページを繰る。左手に焼酎の湯割り。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/2 もう8月、、、まだ8月。

2017年08月02日 | Weblog
 猛暑の中を歩く。正直言って一生懸命鳥を探して周りを見ながら歩いている訳ではない。

 歩きながら頭の中は回転している。家でゆっくりしている時よりも激しく血液が巡っているように思う。

 考え事は歩きながらが一番いい。
 かと言って当然ながら、天下国家を考えている訳もない。今朝は二つの事を考えていた。

〇ひとつは、
 昨秋に見られた 「渡りの前に換羽が始まったキビタキ」 今年も見られるのか?

 過去に見られなかったものが、昨秋突然に複数羽の観察。これほど興味をそそられるものはない。
 昨年だけで終わるのか、あるいは今秋も含め、今後は普通に見られるようになるのか。
 だとしたら、温暖化なども影響し、キビタキの生態の大きな変化の端緒かも。

 これまでの常識が変わっていく、そのさなかに関わっているかも知れない興奮。
 20年後の図鑑のキビタキの解説は大きく変わっているかも。

 こんな事を考えながら歩いている。思いはどんどん膨らんで妄想に。

〇もうひとつは、
 東外堀のオオバンは、今年も右肩上がりに増加するのか?

 この夏、東外堀はトライアスロンの会場になって水草の一斉撤去が行われた。
 これまでオオバンが右肩上がりに増加した大きな理由は、餌になる水草が繁茂しているからである。

 それに伴ってヒドリガモも増加した。
 一斉に清掃したといっても、具体的に減少した数値など分からない。上からのぞいても水が濁っているこの時期、分からない。

 オオバンの数が増えてほしいと思っている訳ではない。事実が知りたいだけ。

 「大阪城公園における、トライアスロン実施に伴う、水草撤去による水鳥の飛来数の変化」 こんなテーマで記録したいとの興味である。

 

 



 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする