ある程度の年齢になってから、12月になるといつも同じように、1年は早いなぁーもう12月になったと思う。
今年も同じように感じた。何かで読んだのだが、高齢になると、人生ほとんど経験済の事ばかりで新しい発見がない。そのため時間の経過を早く感じるらしい。
確かにそうかも知れない。
ただし、野鳥をやっているので、とんでもない自然を相手にしているので、わずか70年ちょっとの人生では初めての事もある。
野鳥のおかげだと思う。死ぬまで初体験を繰り返して生きていたい。
そろそろ恒例の 「2019 大阪城公園の野鳥 十大ニュース」 の選考をはじめないといけない時期。
私の主観で適当に選んでいるので、簡単な事と思われそうだが意外と悩む。
今年も3つ4つくらいはすぐに決まる。例えば、オオコノハズク、 トラフズク、オジロビタキなど。順番は別としても悩むこともない。
最後の方の7~10番あたりになると悩む。候補をかき出して毎晩眺めて悩んで寝る。しばらくこんな夜過ごす。
つまらん事で悩むな! と言われそうだが当人は結構本気。
後から振り返ると、懐かしかったり、思い出したりできる材料になる。1年前の事って案外思い出せないもの。
ちなみに 「2018 大阪城公園の野鳥 十大ニュースの」 では
【1 位】 マミジロキビタキ♂飛来。
二十数年ぶりにマミジロキビタキ♂成鳥が飛来。6月2日に、青屋門→愛の森→飛騨の森→青屋門→飛騨の森西部→西の丸庭園西部→西の丸庭園東部→愛の森、と盛んに移動。11時ごろを最後に見られなくなる。
長く続けずキビタキの声を短くした風のさえずり、ニシオジロビタキの地鳴きをマイルドにして短くした感じの地鳴き。8時頃まではよく鳴く。
【2 位】 オオタカの営巣。
2月に入って 「キッキッキッ」 と鳴き声が多くなり、小枝をくわえて飛ぶ姿も見られる。やがて市民の森のイチョウの木に営巣。沖縄復帰の森では交尾も観察撮影される。
その後巣は放棄し繁殖までは至らなかったが、大阪市内でオオタカ繁殖かと注目すべき行動だった。
【3 位】 ノスリが元ヘリポートに滞在。
ノスリ幼鳥1羽が8月30日から11月2日まで約2カ月間元ヘリポート周辺に滞在した。本種の上空通過は時々観察されているが、今回のように長い期間に渡って滞在したのは初めて。
比較的警戒心も薄く、多くの人が観察撮影を楽しんだ。10/31には同所に別の2羽が飛来したとの情報もあるが詳細不明。観察撮影された方はぜひ連絡をよろしく。
【4 位】 フレンドリーなチョウゲンボウ内堀に。
4月から5月にかけて♀1羽が内堀の太鼓やぐら跡周辺に頻繁に現れトカゲなどを採餌する。警戒心の薄い個体で5メートルほどの近距離でも普通に観察された。本種も上空飛翔姿はよく見られているが、決まった場所に何度も現れたのは初めて。
【5 位】 コヨシキリが空堀でしばらく滞在。
10月11日から22日まで12日間、西部空堀のススキの群生の中に滞在した。見やすい場所に出てくることが少なく、観察や撮影は困難、連日多くのカメラマンが上からのぞき込んでチャンスを待った。
本種は大阪城公園では数回の記録しかなく貴重な観察。繁殖期の観察撮影のしやすさに対し、渡りの途中のコヨシキリの観察撮影は難しい。
【6 位】 アメリカヒドリ飛来。
1月に内堀の蓮如前で1羽が観察される。♂幼羽から第1回夏羽へ換羽中の個体。アメリカヒドリは交雑の個体が非常に多いが、今後アメリカヒドリ成鳥♂繁殖羽の飛来を期待している。
【7 位】 春の渡りでキビタキ乱舞。
キビタキは近年増加傾向で4月27日には一日で31羽を観察。園内各所を飛び交った。これは一日の観察数としては過去最多であった。
これまで、秋の渡りには幼鳥が混じるため多くなるのが普通だったが、ここ数年は反対に春の渡りが秋より多くなっている事で、何か変化を感じている。
【8 位】 カワウの調査個体飛来。
5月~8月頃にかけて内堀に青のカラーリングの付いたカワウが飛来。ひでキングが「青野六三郎」 と名付け、しばらく楽しませてくれた。左足青色に白字で636、右足アルミ風のもの。山階鳥類研究所へ報告の結果、2017年7月9日に兵庫県伊丹市昆陽池でヒナへの標識個体、金属脚環番号は「13D08420」とのことだった。
【9 位】 ミソサザイが沖縄復帰の森に。
11月17日に沖縄復帰の森、台風21号被害の積み上げられた倒木で観察される。山地に生息しているが冬季には山麓に下りてくる種、平野の中央部の公園にやってくることは多くない。貴重な記録だろう。
【10 位】 カンムリカイツブリが連続飛来。
本種は過去に1羽が一日のみ飛来したことがあったが、その後の観察はなかった。ところが2014-2015年の冬以来、毎冬のように越冬するようになった。
今冬も12月11日に飛来し現在越冬中。まったく推定であるが、同一個体が飛来しているような気がしてならない。
どれもこれも懐かしい。思いが蘇ってくる。
皆さんは、昨年の事をどれだけ覚えておられただろうか。私はこれを見て思い出した。そうだった。あの時は驚き興奮した。初めての事で飛び上がって喜んだ。などなど。
でも悲しいかな1年経過すると、その喜びが薄れて過去の出来事になってしまう。ヒトは忘れることで生きられる生物だと読んだ。
〇 ルリビタキ♀型 音楽堂西側上の小径。10メートルほど先、私が歩く先さきに飛び移るので、追いかけるような形になって申し訳ない。
〇 アオジ 音楽堂西側上、ルリビタキの先に2羽地面で採餌。
〇 エナガ 沖縄復帰の森11羽 シジュウカラ3羽と混群。次々枝移りして移動。
〇 ツグミ 9羽 市民の森水場、飛騨の森ほか
〇 シロハラ 2羽 市民の森、音楽堂西側上
〇 トビ 1羽 かなり上空をカラス3羽のモビングを受けて飛び回る。初めはオオタカとは違うシルエットに、ミサゴか!・・・とやや興奮。
何しろ大阪城公園でミサゴはすっきりした写真がない。喜んで数十枚シッターを押して確認するとトビだった。
ミサゴは、大阪城公園でタカの仲間では、ツミに次いで写真記録したい種。
〇 ヨシガモ 3羽 南外堀、内堀
〇 オカヨシガモ 25羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀
〇 ヒドリガモ 195羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
〇 マガモ 10羽 人工川
〇 カルガモ 11羽 人工川、内堀
〇 ハシビロガモ 39羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀
〇 コガモ 30羽 東外堀、南外堀、内堀
〇 ホシハジロ 82羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇 キンクロハジロ 68羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇 オオバン 49羽 東外堀、西外堀、北外堀
〇 セグロカモメ 2羽 第二寝屋川
● オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、ツグミ、シロハラ、ルリビタキ、アオジ、メジロ、エナガ、カイツブリ、コサギ、トビ、ウグイス、ジョウビタキ、カワウ、セグロカモメ、トビ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆「2014年の大阪城公園の野鳥10大ニュース」
●1位 ツミの飛来
2月に豊国神社裏などで数回観察される。2005年12月以来の飛来。大阪城公園で観察されるハイタカ属の中では、本種が極端に少なく貴重な記録。
●2位 カンムリカイツブリ
11月8日西外堀に飛来。12月19日いったん飛去するも12月30日再飛来。2000年10月東外堀の1羽以来2回目の記録。
●3位 トモエガモ
10月6日から26日まで、♀幼鳥1羽が本丸日本庭園池、北外堀、内堀などで断続的に観察される。本種は過去♂2回の記録はあるが♀は初記録。
●4位 ミコアイサ
北外堀に1月15日~17日♂1羽。東外堀から南外堀に11月30日♂エクリプス1羽の飛来。1年に2回の飛来は初記録。
●5位 アカショウビン
5月25日1羽が豊国神社周辺で観察される。
●6位 コアジサシ
6月12日 南外堀で12羽が盛んにダイビングを繰り返す。数羽が第二寝屋川や東外堀で見られていたが、これだけの数が南外堀で観察されるのは初。
●7位 キマユムシクイ
前年の秋から越冬していた1羽が4月まで滞在。市民の森やみどりのリズムなど広範囲で観察される。
●8位 コイカル
前年の暮れから4月まで1羽が、イカルとともに城南バス駐車場の林で観察される。12月になって再び1羽が観察される。同一個体の可能性大。
●9位 オオバン
日増しに増加し12月30日には75羽を記録。まだまだ増加傾向が続く。昨冬の多い時で40羽代だったので今冬は2倍になるのでは。
●10位 春の渡り当たり年
春の渡りで、4月17日にオオルリ24羽、5月6日キビタキ26羽など、多くの夏鳥が飛来し園内をにぎわす。
今年も同じように感じた。何かで読んだのだが、高齢になると、人生ほとんど経験済の事ばかりで新しい発見がない。そのため時間の経過を早く感じるらしい。
確かにそうかも知れない。
ただし、野鳥をやっているので、とんでもない自然を相手にしているので、わずか70年ちょっとの人生では初めての事もある。
野鳥のおかげだと思う。死ぬまで初体験を繰り返して生きていたい。
そろそろ恒例の 「2019 大阪城公園の野鳥 十大ニュース」 の選考をはじめないといけない時期。
私の主観で適当に選んでいるので、簡単な事と思われそうだが意外と悩む。
今年も3つ4つくらいはすぐに決まる。例えば、オオコノハズク、 トラフズク、オジロビタキなど。順番は別としても悩むこともない。
最後の方の7~10番あたりになると悩む。候補をかき出して毎晩眺めて悩んで寝る。しばらくこんな夜過ごす。
つまらん事で悩むな! と言われそうだが当人は結構本気。
後から振り返ると、懐かしかったり、思い出したりできる材料になる。1年前の事って案外思い出せないもの。
ちなみに 「2018 大阪城公園の野鳥 十大ニュースの」 では
【1 位】 マミジロキビタキ♂飛来。
二十数年ぶりにマミジロキビタキ♂成鳥が飛来。6月2日に、青屋門→愛の森→飛騨の森→青屋門→飛騨の森西部→西の丸庭園西部→西の丸庭園東部→愛の森、と盛んに移動。11時ごろを最後に見られなくなる。
長く続けずキビタキの声を短くした風のさえずり、ニシオジロビタキの地鳴きをマイルドにして短くした感じの地鳴き。8時頃まではよく鳴く。
【2 位】 オオタカの営巣。
2月に入って 「キッキッキッ」 と鳴き声が多くなり、小枝をくわえて飛ぶ姿も見られる。やがて市民の森のイチョウの木に営巣。沖縄復帰の森では交尾も観察撮影される。
その後巣は放棄し繁殖までは至らなかったが、大阪市内でオオタカ繁殖かと注目すべき行動だった。
【3 位】 ノスリが元ヘリポートに滞在。
ノスリ幼鳥1羽が8月30日から11月2日まで約2カ月間元ヘリポート周辺に滞在した。本種の上空通過は時々観察されているが、今回のように長い期間に渡って滞在したのは初めて。
比較的警戒心も薄く、多くの人が観察撮影を楽しんだ。10/31には同所に別の2羽が飛来したとの情報もあるが詳細不明。観察撮影された方はぜひ連絡をよろしく。
【4 位】 フレンドリーなチョウゲンボウ内堀に。
4月から5月にかけて♀1羽が内堀の太鼓やぐら跡周辺に頻繁に現れトカゲなどを採餌する。警戒心の薄い個体で5メートルほどの近距離でも普通に観察された。本種も上空飛翔姿はよく見られているが、決まった場所に何度も現れたのは初めて。
【5 位】 コヨシキリが空堀でしばらく滞在。
10月11日から22日まで12日間、西部空堀のススキの群生の中に滞在した。見やすい場所に出てくることが少なく、観察や撮影は困難、連日多くのカメラマンが上からのぞき込んでチャンスを待った。
本種は大阪城公園では数回の記録しかなく貴重な観察。繁殖期の観察撮影のしやすさに対し、渡りの途中のコヨシキリの観察撮影は難しい。
【6 位】 アメリカヒドリ飛来。
1月に内堀の蓮如前で1羽が観察される。♂幼羽から第1回夏羽へ換羽中の個体。アメリカヒドリは交雑の個体が非常に多いが、今後アメリカヒドリ成鳥♂繁殖羽の飛来を期待している。
【7 位】 春の渡りでキビタキ乱舞。
キビタキは近年増加傾向で4月27日には一日で31羽を観察。園内各所を飛び交った。これは一日の観察数としては過去最多であった。
これまで、秋の渡りには幼鳥が混じるため多くなるのが普通だったが、ここ数年は反対に春の渡りが秋より多くなっている事で、何か変化を感じている。
【8 位】 カワウの調査個体飛来。
5月~8月頃にかけて内堀に青のカラーリングの付いたカワウが飛来。ひでキングが「青野六三郎」 と名付け、しばらく楽しませてくれた。左足青色に白字で636、右足アルミ風のもの。山階鳥類研究所へ報告の結果、2017年7月9日に兵庫県伊丹市昆陽池でヒナへの標識個体、金属脚環番号は「13D08420」とのことだった。
【9 位】 ミソサザイが沖縄復帰の森に。
11月17日に沖縄復帰の森、台風21号被害の積み上げられた倒木で観察される。山地に生息しているが冬季には山麓に下りてくる種、平野の中央部の公園にやってくることは多くない。貴重な記録だろう。
【10 位】 カンムリカイツブリが連続飛来。
本種は過去に1羽が一日のみ飛来したことがあったが、その後の観察はなかった。ところが2014-2015年の冬以来、毎冬のように越冬するようになった。
今冬も12月11日に飛来し現在越冬中。まったく推定であるが、同一個体が飛来しているような気がしてならない。
どれもこれも懐かしい。思いが蘇ってくる。
皆さんは、昨年の事をどれだけ覚えておられただろうか。私はこれを見て思い出した。そうだった。あの時は驚き興奮した。初めての事で飛び上がって喜んだ。などなど。
でも悲しいかな1年経過すると、その喜びが薄れて過去の出来事になってしまう。ヒトは忘れることで生きられる生物だと読んだ。
〇 ルリビタキ♀型 音楽堂西側上の小径。10メートルほど先、私が歩く先さきに飛び移るので、追いかけるような形になって申し訳ない。
〇 アオジ 音楽堂西側上、ルリビタキの先に2羽地面で採餌。
〇 エナガ 沖縄復帰の森11羽 シジュウカラ3羽と混群。次々枝移りして移動。
〇 ツグミ 9羽 市民の森水場、飛騨の森ほか
〇 シロハラ 2羽 市民の森、音楽堂西側上
〇 トビ 1羽 かなり上空をカラス3羽のモビングを受けて飛び回る。初めはオオタカとは違うシルエットに、ミサゴか!・・・とやや興奮。
何しろ大阪城公園でミサゴはすっきりした写真がない。喜んで数十枚シッターを押して確認するとトビだった。
ミサゴは、大阪城公園でタカの仲間では、ツミに次いで写真記録したい種。
〇 ヨシガモ 3羽 南外堀、内堀
〇 オカヨシガモ 25羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀
〇 ヒドリガモ 195羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
〇 マガモ 10羽 人工川
〇 カルガモ 11羽 人工川、内堀
〇 ハシビロガモ 39羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀
〇 コガモ 30羽 東外堀、南外堀、内堀
〇 ホシハジロ 82羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇 キンクロハジロ 68羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇 オオバン 49羽 東外堀、西外堀、北外堀
〇 セグロカモメ 2羽 第二寝屋川
● オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、ツグミ、シロハラ、ルリビタキ、アオジ、メジロ、エナガ、カイツブリ、コサギ、トビ、ウグイス、ジョウビタキ、カワウ、セグロカモメ、トビ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆「2014年の大阪城公園の野鳥10大ニュース」
●1位 ツミの飛来
2月に豊国神社裏などで数回観察される。2005年12月以来の飛来。大阪城公園で観察されるハイタカ属の中では、本種が極端に少なく貴重な記録。
●2位 カンムリカイツブリ
11月8日西外堀に飛来。12月19日いったん飛去するも12月30日再飛来。2000年10月東外堀の1羽以来2回目の記録。
●3位 トモエガモ
10月6日から26日まで、♀幼鳥1羽が本丸日本庭園池、北外堀、内堀などで断続的に観察される。本種は過去♂2回の記録はあるが♀は初記録。
●4位 ミコアイサ
北外堀に1月15日~17日♂1羽。東外堀から南外堀に11月30日♂エクリプス1羽の飛来。1年に2回の飛来は初記録。
●5位 アカショウビン
5月25日1羽が豊国神社周辺で観察される。
●6位 コアジサシ
6月12日 南外堀で12羽が盛んにダイビングを繰り返す。数羽が第二寝屋川や東外堀で見られていたが、これだけの数が南外堀で観察されるのは初。
●7位 キマユムシクイ
前年の秋から越冬していた1羽が4月まで滞在。市民の森やみどりのリズムなど広範囲で観察される。
●8位 コイカル
前年の暮れから4月まで1羽が、イカルとともに城南バス駐車場の林で観察される。12月になって再び1羽が観察される。同一個体の可能性大。
●9位 オオバン
日増しに増加し12月30日には75羽を記録。まだまだ増加傾向が続く。昨冬の多い時で40羽代だったので今冬は2倍になるのでは。
●10位 春の渡り当たり年
春の渡りで、4月17日にオオルリ24羽、5月6日キビタキ26羽など、多くの夏鳥が飛来し園内をにぎわす。