徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

大学時代の思い出と派生する様々な話題

2018-11-13 12:44:23 | 自叙伝
実家の壁には色々なメモが貼ってある。お袋が認知症となり色々なことが出来なくなりつつあった頃、私が貼ったもので、そのままにしてある。例えば空調のリモコンのそばには、温度のボタンは触らない、とか書いてある。実家に行くと、冬なのに冷房になってたり、温度設定が目茶苦茶で、恐らく、そう言う一つ一つが徐々に出来なくなって行ったお袋。自分自身がそうなることを覚悟はしているので、子供にはおかしいなと思ったら施設にいれろとは言っているのだが。



私が通った大学は、
語学以外の授業では、出欠は取らず、
だから、ほとんど授業には出なかった。
その授業も、大きな講義室での集合講義だったし、
試験も教授が用意する教科書からの出題も多かった。
噂では、自分の本を教材とし、
毎年教科書を改訂して、その改定所
箇所から出題し、買わせようとする努力は半端ないという、
教授が居たとか居るとか?

あやふやなお話になってしまうが、
事前に発表される試験の出題範囲?
例えば「日本の司法制度の問題点について出題します」。
よく勉強しておくようにという予告から、
実際の試験の問題が、
「日本の司法制度の問題点について述べよ」ってなこともあった。
こういう抽象的な問題だと、
Aを取ることは難しいけど、
ある程度内容が書ければCは取れる?
知っていることを羅列するだけで、Dは逃れられる?
という事になって、だからこそ、卒業できたのだが。
授業もほとんど出ず、
たまに大学に行くと、みんなから、
「珍しいじゃん!何しに来たの?」と言われるような学生だった。

私の大学人生は、
1にテニス
2に麻雀
3に映画
だった。

映画とテニスが奥様との共通項であり、
結婚のきっかけなのに、
運動神経が致命的な奥様は、
テニスもゴルフもものにならず断念。
映画の趣味?嗜好が私と奥様は全く合わず、
更に私が、ブログ等のパソコンと、ゲームへの投入時間やら、
テニス、サッカーへの時間により、映画に時間が取れなくなり、
奥様も、山登りや、二輪でのツーリング等により、
映画の存在感は危機的状況ではある。

たまに私がツインと気になる映画を観に行くことはあっても、

奥様と最後に見に行った映画がいつで、何だったか、
記憶を手繰っても、全く思い出せない。

奥様は、学生時代の中国留学と、卒業記念の中国一人旅で、
鍛えられたメンタルは、
今の山登りとツーリングに生かされているようで、
山小屋の雑魚寝など屁でもなく、
恐らく野宿でもなんでも、
その気になれば大丈夫だろう。
どうせなら、バイクでの日本1周でも勧めて見ようか?

私も、日本1周ヒッチハイクの旅は、憧れるが、
人見知りによるヒッチハイクは成立するのか?
佳くテレビで見るヒッチハイクの旅の、
言い意味での図々しさと言うか、
人懐っこさが、成功の秘訣のように見える。
ボッチ好きのヒッチハイカーはやはり無理があるか。

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なでしこジャパン 対ノルウェー戦

2018-11-13 07:41:31 | サッカー(日本代表)
私が小さい頃、静岡の一般家庭は、ぼっとんトイレ、所謂、汲み取り式のトイレが主流だった。記憶も薄れつつあるが、我が家もそんなトイレで、水洗式に変わった時期は覚えていないが、小学校1年か2年?の頃だった。この汲み取り式も、昔は頓着なく?し尿をためる便槽は覗けば真下にある状況で、台風の日なんかは、その便槽に水が流れ込み、?溢れる事態にこそならないが撥ねも気になる状況だった。今は昔の思い出です。


日曜日に行われた試合。
結果から書けば、4-1の快勝であった。
ノルウェーは強い国ではあるが、
この日のパフォーマンスはかなり低調だった。
岩渕選手のコメントでも、
「ノルウェーがあんまり(良い出来ではなかった)というのが私個人としての印象で『自分たちが良かったか』と言われれば『良かった』と言えなかった試合。前半のミスを減らすことも含めて『もっともっと、チームとしてやらなければいけない部分が多いな』というのがこの試合の印象です」
とうことで、このコメント通り、快勝は嬉しくても、

めでたさも中ぐらいなりおらが春(小林一茶)
嬉しさも中途半端かノルウェー戦(おとぼけの父上)

それはともかく、
U-20優勝メンバーから長野選手と宮澤選手が出場。
交代出場としてはまあまあ?の活躍であった。
多分チームとしてもっと存在感が浸透すれば、
U-20ワールドカップの時のパフォーマンスは、
発揮できるだろうが、
ただし、もっと、プレッシャーが厳しい相手だったら、
若手が同じようなパフォーマンスができるかどうか?

私の感想として、不要な松木さんと、大竹さんが、
日本DF陣をやたら誉めていて、
恰も(あたかも)この4人でDF陣は決まり?
的なコメントも多かったが、

ちょっと待って!國武選手を忘れてませんか?
でも、ベンチに入れなかったのは少し悲しかった。
もちろん、これをもってワールドカップが、
遠くなったわけではないし、
まだまだ。挽回のチャンスもあるだろう。
高倉監督の、ベテランと若手の融合の意思は、
私は嬉しく思っている。

だからと言って、
私の好みの選手が選ばれるとは限らないし、
私の思い通りに選考されるはずもなく、
そこは私の心の中での妥協も必要です。

なでしこジャパンは、
12日(月)に練習試合が予定されていたので、
その結果も判ると嬉しいのだが。

さて、13日の夜というか、14日の朝というか、
夜中の2時から始まるU-17女子ワールドカップ。
初戦のブラジル戦が行われる。
これもものすごく楽しみである。


なでしこジャパンがノルウェーに4-1快勝!岩渕真奈が2得点、新戦力も躍動
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年11月11日
IFAランク13位の古豪を相手に、新戦力のテストも実施
[国際親善試合]日本女子代表4-1ノルウェー女子代表/11月11日(日)/鳥取

 国際親善試合の日本女子代表(なでしこジャパン)対ノルウェー女子代表が11日、鳥取市営サッカー場バードスタジアムで行なわれ、なでしこジャパンが4-1で快勝を収めた。

 立ち上がりから攻勢に立ったなでしこジャパンは、16分に横山久美が先制点を挙げる。その後は「なかなかテンポが上がらずにちょっとゲームがスローな感じ」(高倉麻子監督)になりながらも、決定機をきっちり活かして27分に岩渕真奈が追加点。さらに、2-0で迎えた後半もなでしこジャパンが試合を支配し、55分に岩渕、63分に籾木結花がゴールを挙げて勝負を決めた。

 その後、81分にセットプレー絡みで1点を返されたのは課題だが、FIFAランク13位(日本は7位)の古豪を相手に、今年のU-20女子ワールドカップの優勝メンバーである長野風花、宮澤ひなたを途中出場で代表デビューさせて新戦力のテストもできた。

 高倉監督は「ノルウェーの身体の大きい選手が多いので、ボールを動かす時に圧力を感じてしまってちょっとミスが多かった前半もありましたし、修正するところはたくさんあるかなと思います」と反省も忘れなかったが、来年6月にフランスで行なわれる女子ワールドカップに向けて、有意義な強化試合になったと言えそうだ。
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