先日のブログでチラッと書かせていただきましたが、10月から再び、図書館から借りた本をせっせと読んんでいます。本当なら、この機会に、アカデミックな本を読んで、少しでも高尚な人間になる様に努力するべきなのでしょうが、高校くらいまではそんな感じの本もよく読んだのですが、今はミステリーのみ。好きな作家を3人あげるなら、大澤在昌さん、森博嗣さん、樋口有介さんとなります。それぞれに独自の世界観があり、同じ作家を読み続けると、やや、自分が病んでいく?本当はそんなことはないのですが、そんな気分にさせられる作家でもあります。中毒性が高いと言えるかも。ただし、私に限ってのお話ですのであしからず。
平成の初期にバセドー病が発覚して以来、
様々な病気を発症?
自分の中ではそれほど大変とは思っていませんが、
もう30年薬が手放せない体となっています。
今でも、毎日6種類の薬を飲んでおります。
こういう薬の副作用の説明では、眠気と不眠など、
正反対の状態が書かれることが時々あります。、
なぜそうなるかいつも不思議です。
昔飲んだ薬でも、食欲低下と食欲亢進等・・・・
ところで、この副作用なのですが、
いつも症状が現れる訳でもなければ、
必ず出る訳でもありません。
時に体調によって?出たりでなかったりもありますし、
食欲不振とか、個人的には魅力的な副作用ですが、
感じたことがありません。
それとも、実はこの副作用が出ているから、
これくらいの食欲で治まっているのでしょうか?
薬を飲んでいなかったら、もっと太っていってたりして・・・
さて、私が未だに治療中のバセドウ病ですが、
私の場合は、甲状腺ホルモンが出過ぎて、
体の代謝が異常に高まります。
医師の誤診について
持病のバセドウ病について
バセドー氏病第2弾
暑がり、汗をかく、微熱が続く、手の震え、
心臓のドキドキ、イライラ、食べても食べてもやせる・・
といった症状があらわれます。
放っておくと、心臓を弱らせてしまうこともあります。
という病気なのですが、
この、食べても食べてもやせるというのが、
ダイエットの観点だけから見れば魅力的です。
もちろん体に良い訳がないので、
薬はちゃんと飲むのですが、一時期、お医者様の指示で、
薬を中断した時があり、その時、てきめんに痩せました。
ただ、痩せた後、薬を復活させたところ、
何故か?体重が戻ってしまいました。
けっきょく、食べる量がとにかく一定なので、
カロリーを消費すれば痩せ、
消費しなければ太るというごく当たり前の結果となりました。
痩せるのは嬉しいのですが、
疲労感は半端なく、自分は病気なんだ!
という実感はしっかり得ることが出来ます。
健康のありがたさも感じます。
病気とうまく付き合っていくしかないのですが、
まあ、私の今の大変さは、
本当に大変な方に比べれば笑われてしまうレベル。
大変というのも烏滸がましい(おこがましい)ので、
これくらいにしておきます。
ハイパー薬事典さんによる、
私の飲んでいる薬の、効能と副作用の一覧です。
メインテート錠2.5mg(毎日半分に割り0.5錠飲んでいます)
心臓にある交感神経のβ受容体を遮断することです。これにより心臓の拍動がおさえられ、血圧が下がります。高血圧症のほか、狭心症や不整脈(頻脈)の治療にも用います。
副作用は、•だるい、めまい、ふらつき•徐脈、低血圧、むくみ•手足の冷え、しびれ感•目の乾燥(目がゴロゴロ、しょぼつく)•気分がしずむ、眠気、不眠
ミカムロ配合錠AP
2種類の有効成分からできている高血圧症治療薬。血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」という体内物質をおさえる作用があります。そして、体の血管が広がり、また水分や電解質が調整されて血圧が下がります。もう一つの配合薬は、持続性カルシウム拮抗薬のアムロジピン(ノルバスク)です。こちらは、心臓や体の血管を広げて血流をよくし、血液の抵抗を減らすことで血圧を下げます。また、心臓の収縮をおさえ、心臓を休ませる働きもします。
副作用は•だるい、めまい、ふらつき、立ちくらみ、低血圧•ほてり、潮紅、頭痛、頭重感、動悸•足のむくみ、歯肉の腫れ
イグザレルト錠15mg
このお薬は、血液を固まりにくくする「抗凝固薬」です。心臓の内部とくに左心房内で血液が固まるのを抑えることにより、心房細動に起因する脳卒中や全身性塞栓症の発症を抑制します。
副作用は•息苦しい、頭痛、めまい、手足のしびれ・まひ、うまく話せない。•だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。•鼻血、歯肉出血、血尿、皮下出血(血豆・青あざ)、血が止まりにくい。
カデュエット配合錠4番
アムロジピンは、心臓や体の血管を広げて血流をよくします。そうすると血液の抵抗が減り、血圧が下がります。アトルバスタチンは、肝臓でのコレステロールの合成をおさえます。悪玉コレステロール(LDL)が減少する一方、善玉コレステロール(HDL)はむしろ増加します。
副作用は•顔のほてり、潮紅、頭痛•動悸、徐脈、胸の痛み•だるい、めまい、立ちくらみ、血圧低下•足のむくみ、歯肉の腫れ•胃の不快感、吐き気、腹痛、下痢•肝機能値の異常、発疹、かゆみ
メルカゾール錠5mg
このお薬は、抗甲状腺薬です。甲状腺ホルモンの合成をおさえて、その分泌を減らします。結果的に、甲状腺機能亢進症のいろいろな症状が改善されます。
副作用は•発疹、じん麻疹、発赤、かゆみ•筋肉痛、関節痛、脱毛
ベプリコール錠50mg
心臓の刺激伝導系の異常な電気の流れをしずめる働きをします。脈拍が病的に速くなる頻脈性の不整脈に用いられています。血管を広げて血流をよくします。また心臓の負担を軽くする働きもします。これらの作用から、狭心症の治療に適応します。
副作用は•動悸、徐脈、血圧低下•めまい、ふらつき、頭痛•吐き気、食欲不振•発疹、肝機能値の異常