徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

アナウンサーの質について

2019-01-03 11:36:40 | テレビ
年末年始のお休みは、今日が最終日。長い休みはもちろん嬉しいが、休み明けの最初の出勤日は、長く休めば休むほど、その反動で嫌々感が募る。元々、怠惰な私。出来れば好きな事をやって一生を過ごしたい?中には仕事が趣味と言う方もいるのかもしれないが・・・・



最近、テレビへの不満が非常に大きくなっている。
アナウンサーの質が下がっている?と言うか、
おそらく、
テレビ自体が、アナウンサーにそう言う要求?指導?
をしているのだろうが、
たいして盛り上がるシーンではないのに、
盛り上げようと絶叫する?
例えば、今日一番感じたのは、箱根駅伝の8区。
東海大学の小松選手と東洋大学の鈴木選手がしばらく並走していた。
解説者は、最初から、
基本的な実力は小松選手が上であり、
小松選手がいつ飛び出すかを探っているとずっと言い続けていた。
このまま、鈴木選手が引き離す可能性は、
ほとんどない雰囲気満載である。
そんな中、予想通り?予定通り?
小松選手がスパートをかけると、
まるで、お祭り騒ぎ?
あたかも、歴史的大事件の如きアナウンサーの絶叫。
驚きの事態のような盛り上げ方。
私は白けてしまい、音声を消しました。
サッカーでもいつも感じますが、
選手が本当に感動的なプレーをしていれば、
自然にそういう中継と言うか、
アナウンサーの絶叫にもなるだろう。
それは見ているものを引き込んでいくだろう。
しかし、大した場面でもないのに、
アナウンサーだけが独りよがりな絶叫は、
逆に見る気を失せさせる。

そういうアナウンサーに対する指導ができないところに、
今のテレビ業界の闇を感じる。

私が天邪鬼なだけなのか?
コメント
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