徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

昔の音楽事情について

2019-01-23 08:23:53 | 本・映画・音楽
現在、静岡市の葵区及び駿河区のごみ収集車において、収集作業中、「乙女の祈り」の音楽が流されています。これは音楽を流すことで、ごみ収集車の存在を周知し、安全等に寄与しているという事らしい。「乙女の祈り」は昭和40年代頃から使用しているそうで、清水区では合併以前から収集作業中の音楽は流していないらしい。という事は静岡だけ?と思い調べてみると、全国でも流されている地域もあり「赤とんぼ」「草競馬」「エリーゼのために」 などがあるようです。神奈川県横浜市では平成15年の秋から「いいね!横浜G30」が採用され、ちなみに歌詞は一般公募だそうです。調べれば面白いのかもしれませんね。最近は今の世を反映し、うるさいとのクレームもあり、流さなくなった地域もあるらしいです。



若いころ?
小学校から社会人になった頃まで、
テレビでも、音楽番組はたくさん放送されていたし、
私自身、勉強しながらラジオを聞く習慣があり、
それこそ今でも?ラジオで音楽が流れる場面は多い。

何時からか、ハッキリは覚えていないが、
テレビの音楽番組が減り、
私自身のテレビを見る機会も減り、
新しい音楽を耳にする機会は激減。
昔あれほど好きだった音楽とは全く無縁になりつつある。

例えば紅白歌合戦でも、
3分の1くらいの歌手の名前自体が初耳で、
知っている歌手の歌でさえ、知らない曲が多い。
しかし、出場する歌手が歌う曲自体が古い曲であることが多く、
だから助かっている?
別にそれを期待している訳では無いが。

昔はエアチェック等の言葉が一般的に通用し、
昔はレコードしかなかったが、
もちろん買うこともあるんだけれど、
高いし嵩張るから、
ラジカセでカセットテープに録音。
それをダビングしてオリジナルカセットを作ったり、
バラードを集めて好きな子に贈ったり。
ダブルカセットタイプのラジカセは憧れだった?
そういえば、「黎紅堂」(れいこうどう)とか、
レンタルレコード屋はよく使ったものだ。
レンタル料金はレコード1枚につき250円から300円程度で、
購入した場合の10分の1という安さだった。
今のTSUTAYAのレコード盤である。
もちろんTSUTAYAも、CDレンタルをしているし、
同じ流れであることは間違いない。
当時はそれがレコードだっただけだ。


もう、そんな情熱もなく、
日常に音楽がリンクする事もなくなったが、
若い子は?少なくとも我が家の子供たちは、
iPad等を駆使して、音楽を聴いているようだ。
時代が違うと言ってしまえばそれで終わるが、
ちょっと、羨ましい気持ちが湧く。

コメント
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