徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

U-18女子バレーボール世界選手権5位

2019-09-16 12:30:49 | その他スポーツ

一時期下火になった気がしていたのですが、フジテレビが今回の女子バレーボールワールドカップの中継に、ジャニーズWESTをバリバリ起用しています。私個人としては、これがバレーボールの人気を落としていると思っているのですが、実際は逆なのでしょうか?

 

バレーボールはワールドカップが始まった。

しかし、本日の主題はそれではありません。

第16回U-18(ユース)女子バレーボール世界選手権

先日のブログに書いた続編?

U-18女子世界選手権のお話です。

前回ブログを書いた後、

準々決勝で、アメリカに1-3で敗れたU-18日本代表。

この試合も、25-17で第1セットを取ったのですが、

その後、13-25、19-25、20-25と逆転負け。

悪い流れを断ち切ることが出来なかったようです。

 

5-8位決定戦に回ったU-18日本代表は、

まず、ロシアと対戦。

昨日のフル代表は、ロシアに負けてしまったが、

U-18では、このロシアに3-1で勝利。

27-25、23-25、25-17、25-23と、

第3セット以外は大接戦でした。

この勝利で5位6位決定戦に進出。

相手はルーマニア。

これを3-0で撃破。

25-23、25-23、25-15。

この試合の状況は、

月間バレーボールの記事を下に載せておきます。

 

日本のマスコミは、ほとんど、取り上げてくれないので、

私も、正直なところは、

U-18女子バレーボール日本代表の戦いぶりは、

日本バレーボール協会のホームページにあった、

この大会の結果に載っていたスコアと選評からしか、

判りませんが、

ギリギリの戦いを頑張って勝利をもぎ取ったことがわかります。

アメリカには負けてしまいましたが、

それ以外の試合を勝ち、最終的には、7勝1敗。

大会の優勝もアメリカだったことを考えれば、

勝手に準優勝の価値と思っています。

念のために2位はイタリア、3位ブラジル、4位中国。

5位日本、6位ルーマニア、7位ロシア、8位ペルー、

9位トルコ、10位エジプト、11位ブルガリア、

12位アルゼンチン、13位韓国、14位カナダ、

15位タイ、以下略。

この中から、将来の日本代表が生まれると嬉しいです。

石川選手も、フル代表で頑張っているようで、

夢物語ではないと思っています。

 

さて、最後に少し触れておきますが、

今行われているバレーボールのワールドカップ。

昨日はロシアに敗れた日本。

もちろん勝ってくれればうれしいですが、

思うのはオリンピックにつながる戦いが出来ているかどうか?

優勝したU-20の戦い方と、

単純に比較出来ない事は判っていますが、

それでも、攻撃のバラエティが乏しいというより、

ほとんど、エースアタッカーにおんぶに抱っこのフル代表。

古賀選手と石井選手に集まるトス。

古賀選手が不調だと、代わりに入った石川選手にその役割が。

黒後選手はケガでしょうがないとしても、

毎試合選ばれる14人のメーンバーを、

状況を見ながらみんなで戦うことが大切と思うのですが、

ほとんど使わない選手が含まれているように見えるのは、

私の気のせいでしょうか?

とにかく、高さで劣る日本が活路を見出すためには、

全員が総力を結集させ、

誰が出ても活躍できるスキルと、精神力。

みんなが攻撃を均等に出せる体制、システムと、スキル。

レフトとバックアタックしか選択肢がない?

1回失敗すると、もう使えなくなるミドル。

相手の守備をかく乱するために、

バラエティに富んだ攻撃を仕掛けることが大切ではないのか?

1本失敗しても2本決めれば勝てる訳で、

攻撃の幅を自ら狭めて、結局負けているのは自滅にしか見えない。

行っていることが厳しすぎるのかなあ?

U-20攻撃が素晴らしかっただけに見劣り感が大きい。

ミドルブロッカーが、

レフトやライトからスパイクを打っても良いと思うのですが。

まあ、素人の感想と言うか、むちゃな意見でした。

 

さて、今年の目標である年間読書100冊。

今年度、110冊目です。

高田 崇史 QED 神器封殺 評価は3

 

バレー=女子U-18世界選手権/ルーマニアに競り勝ち最終成績5位

9/16(月)8:15配信

 9月5日(木)から14日(土)にかけてカイロ(エジプト)で開催された『第16回女子U18(ユース)世界選手権大会』。14日(土)、日本は5-6位決定戦でルーマニアと対戦。セットカウント3-0で勝利を飾り、5位で大会を終えた。戦評は以下の通り。また、大会を通して、個人賞には該当しなかったものの、室岡莉乃がベストアタッカーランク2位と健闘を見せた(決定率44.90%)。
 日本のスターティングメンバーは、近藤なつみ、室岡莉乃、樫村まどか、小山愛実、西川吉野、廣田あい、リベロは西崎愛菜。
 第1セット、両チームともスタートから探り合いが続き、どちらかに形勢が傾くことのないまま試合は終盤へ。19-18から室岡のサーブで相手の守備を崩し、21-18と日本が一歩リード。しかし、ブロックに捕まり21-21と同点に追いつかれるとその後も接戦が続いたが、最後は室岡のスパイクが決まり25-23でセットを獲得した。    第 2 セット、第 1 セット同様接戦が続き8-7。中盤、リリーフサーバーで起用した吉武美佳の好サーブで14-11とリードしたが、相手のバックアタックで追い上げられて16-15。そこから近藤のサーブが冴えて20-18と日本が流れに乗り換かけたが、ルーマニアのスピードサーブに連続失点し、20-23と逆転を許した。タイムアウトを要求した後、和田由紀子をリリーフサーバーに送り出すと、好サーブを連発して一気に追い上げた日本。最後は樫村のスパイクで接戦を制し、セットを連取した。     第 3 セット、立ち上がりから西川が活躍し7-2とリードした日本。連続ミスで追い上げられたが、室岡らの奮闘で16-11と2 回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後も、西川や小山のサーブで攻め、西崎の好レシーブから室岡のスパイクにつなげるという好循環で 23-11。完全に試合の主導権を握った日本は、最後まで手を緩めず攻撃し勝利。5 位で大会を終えた。
試合結果 日本 3(25-23,25-23,25-15)0 ルーマニア  月刊バレーボール

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