昨日は土曜日の部活の後遺症?で、ほとんど引きこもり状態でした。唯一の外出は図書館。まあ、それもこれも、エスパルスに期待しての待機だったのですが、観戦後の疲労度はマックス?残留は本当にできるのでしょうか?
昨日は第22節の試合でした。
エスパルスは第18節のフロンターレ戦が、
未消化(7月17日予定)なので、21試合目でした。
結果から書けば、2-2のドロー。
勝点23点で13位キープしましたが、しかし、気分は負け試合です。
前から何度も書いてきたように、
この下位チームとの4連戦で、2勝2引き分け。
取得勝ち点は8/12点、負けなしと言う結果。
最低でも3勝したいと書いてきたので、
3勝1敗なら勝ち点9点、それを思えば、
勝ち点8点はそこまで悪くない?
と一人慰めていますが、
問題は勝ち点と言うよりは戦った内容。
上位と対戦した時にどんな試合展開になるのかが最大の心配事です。
エスパルスの掲示板には多彩な意見が寄せられています。
前からちょくちょく書かれている監督交代の意見から、
ボランチの問題、生え抜きの起用問題、根本的な戦略の問題、
怪我人の復帰の問題等々。
内容的にはみんなが気になっている話題で盛り上がっていますが、
総じて批判的な投稿が増えています。
表面的には現在13位。
結果は出している?
そこまで酷くない?
まあ、考え方は人それぞれであり、
どんな意見でも私は許容できます。
ただ、昨日の試合のようにあれだけ守備的に戦って、
それでも2-2の引き分けなら、
もう少し攻撃的に戦ったらどうなっていたのだろう?
そう想像してしまう私はいます。
出ている選手一人一人はみんな頑張ってくれていますが、
サンタナ選手があれほどマークされて、
そのためにポストプレーとしてのキープが出来ないのであれば、
もう少し人選を考えたり、
カウンターが有効な試合だったので、
中山選手の投入があったらどう変わっていたのか?
これまでのチームとしての支配率リーグ2位のヴォルティスなら、
ある程度昨日の状況も予想できたのですから、
例えば、もう少しカウンター攻撃が有効にできる交代を考える?
後半足が止まることが当たり前なので、
もう少し前線から動けて守備のできる選手を用意する。
まあ、サッカー素人の私が言う資格はありませんが。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で23%。
シュート13本(ヴォルティス11本)
枠内シュート7本(ヴォルティス8本)
パス164本成功率64%(ヴォルティス933本90%)
走行距離はチーム合計 115.6km。
ヴォルティスはチーム合計 111.0km。
シュート数を見ればそこだけは互角ですが、
パスが1000本超えそうな試合は始めてみました。
まあ、批判になるのでこれ以上は書きません。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
94冊目です(今年192日目)。
「プールの底に眠る」 白川三兎
勝手に評価10点満点中3点
夏の終わり、僕は裏山で「セミ」に出逢った。木の上で首にロープを巻き、自殺しようとしていた少女。彼女は、それでもとても美しかった。陽炎のように儚い1週間の中で、僕は彼女に恋をする。あれから13年……。僕は彼女の思い出をたどっている。「殺人」の罪を背負い、留置場の中で――。誰もが持つ、切なくも愛おしい記憶が鮮やかに蘇る。(講談社文庫)
まず、ミステリーと思って借りたこの本は、全く違っていました。
評価を3点としたので、読む気を失くす方も多いと思いますが、
出来れば出来るだけ多くの方に読んでいただき、
ネタバレの感想を聞きたいものです。
評点は3点と低いのですが、
私が今、思っている裏ストーリーが正しいのならば、
評点は8点に変えても良いかもしれません。
非常に不思議なテイストの小説です。