徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

サッカー女子日本代表 ベスト8で散る

2021-07-30 14:18:32 | サッカー(日本代表)

実は大分前からキッチンのシンクの排水パイプから水漏れしていました。タオルで巻いたり下にバケツを置いたりしてごまかしながら使っていましたが、自然に直るはずもなく、漸く修理を依頼しました。業者の方が言うにはイオン反応?によりパイプに穴が空いてしまっている。場所的に応急処置しか出来ず、ちゃんと直すならシステムキッチン全体を取り換えるしかないと言われました。50万円から100万円かかるようで、頭が痛いです。

 

昨日、オリンピックサッカー女子日本代表は、

決勝トーナメント初戦、

スウェーデンと対戦し1-3で敗戦となりました。

正直、こうなることは予想しており、

ショックを受けてはいませんが、

ショックを受けないということがショックです。

元日本代表の宇津木選手が私の気持ちを代弁してくれています。

OGPイメージ

一方通行のなでしこを、宇津木瑠美が危惧 「このままではさらにファン離れが進む」 - 東京オリンピック・パラリンピックガイド - Yahoo! JAPAN

 グループステージを辛くも3位で突破し、準々決勝に進んだなでしこジャパンだったが、優勝候補の一角スウェーデンに1-3で敗…

スポーツナビ

 

 

個人的に高倉監督は好きな監督でした。

過去形で書くのも淋しいですが、

2014FIFAU-17女子ワールドカップで、

見事優勝出来たのは、間違いなく高倉監督の手腕でした。

対戦相手を翻弄するパスサッカー。

予選リーグ15得点0失点。

決勝トーナメントで8得点1失点。

圧倒的強さで駆け抜けましたし、

そもそもの人選もユニークでした。

大熊選手をFWからDFへコンバート。

高倉監督のコンバートは一つの目玉?でした。

 

しかし、結果論ではありますが、

高倉監督のフル代表での成績は決して良くありません。

私は高倉監督を個人攻撃するつもりは全くありませんが、

プロの世界では結果が命。

今回の解任もやむを得ないでしょう。

 

既にあちこちで、

今のなでしこジャパンの総括的な記事やコラムが出始めました。

世界が急速に進歩する中、

元々フィジカルで劣る日本代表がここまで活路を見出してきた、

パスサッカーや連携、直向きな運動量が世界的に浸透し、

今ではそれが長所ではなくなったばかりでなく、

他国の方が上回ってきている現実。

フィジカルで負け、運動量で負けていたら、

誰が考えても勝てるはずもなく、

今回招集された22人中、

170センチオーバーが4人、160センチオーバーが12人、

それ以下が6人。

過去の日本代表に比べれば大型化していたはずです。

それでも、サイドからの相手の攻撃に弱みがあることが、

やはり改善できなかったことは、

今後の課題です。

アンダー世代なら、代表でのコンバートも軋轢はないのでしょうが、

フル代表では難しいんでしょうね。

イメージ的には宝田選手や高橋はな選手のように、

サイズもあって足の速い選手を、サイドバックに抜擢とか、

まあ、所詮サッカー素人の戯言ですが、

根本的に、

世界に対抗できるサイドバックの養成は喫緊の課題でしょうし、

もっと言えば、世界に対抗できるFWの育成。

岩淵選手も素晴らしい選手ですが、

やはりケガも多く、

こういう選手がサブで活躍できるような体制になれば、

日本も再び世界1が見えてくるのではないでしょうか?

 

思わず、熱く語ってしまいましたが、

元々、日本代表は、世界の後進国だった訳で、

一時期トップに立ったとはいっても、

ある意味、元に戻っただけなので、

また1からスタートの楽しみをみんなで味わいましょう!

そんな気持ちです。

今回の日本代表の平均年齢は確か24才台、確か24.2才だったか。

今回はこの若さが裏目には出ましたが、

ここからどう立て直し、どう進化するのか。

東京オリンピックと言う特別な大会で結果は出せなかったわけですが、

これですべて終わってしまう訳ではなく、

オリンピックもワールドカップもずっと続いていくもの。

次に期待しましょう.

 

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

103冊目です(今年210日目)。

「隠蔽捜査5 宰領」 今野敏

勝手に評価10点満点中9点

衆議院議員が行方不明になっている。伊丹刑事部長にそう告げられた。牛丸真造は与党の実力者である。やがて、大森署管内で運転手の他殺体が発見され、牛丸を誘拐したと警察に入電が。発信地が神奈川県内という理由で、警視庁・神奈川県警の合同捜査が決定。指揮を命じられたのは一介の署長に過ぎぬ竜崎伸也だった。反目する二組織、難航する筋読み。解決の成否は竜崎に委ねられた!

展開やストーリーに不備と言うか不満がない訳ではありませんが、

コメント
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