今日は山田二千華選手のお話です

以前にも書いていますが、私は無呼吸症候群の治療のためにシーパップ（ＣＰＡＰ）と言う危機を使用しています。これは寝る時に酸素マスクの様なものを装着し、機器からずっと軽く空気を出し続けている中、無呼吸を検知すると更に勢いよく空気を噴出し、無呼吸の状態を改善します。このマスクから空気が漏れないように強く装着すると、接地面に汗疹などが出来たり、かゆみが出たり、痛くなったり。これが少し悩みですかね。

 

私は、中学生時代からバレーボールのファンでした。

もっと言えば、東京オリンピックで金メダルを獲り、

モントリオールでも金を獲った頃から応援しています。

昔で言えば磯部サダ選手や、左利きの宮本恵美子選手が好きでした。

その後、セッターの金坂克子選手、センターの古川牧子選手、レフトの横山樹理選手、ユーティリティプレーヤーの高柳昌子選手、吉田真理子選手、広瀬美代子選手等々。

懐かしさで話が進まなくなります。

その後、日本は低迷期を迎えます。

オリンピックに出られなかった過去もありますし、

（２０００年シドニーオリンピック）

主要大会の金メダルは、１９７７年のワールドカップが最後です。

ロンドンオリンピックで３位になった事すら過去となりつつあります。

 

そんな中、２０１９年７月に、

バレーボールの第２０回女子Ｕー２０世界選手権大会において、

日本は見事初優勝したんですよね。

決勝の相手は奇しくもイタリアでした。

０ー２からの大逆転。

大会ＭＶＰが石川真佑選手、ベストセッター中川つかさ選手、

ベストアウトサイドヒッターに曽我啓菜選手と石川真佑選手が選ばれました。

この時、ベストミドルブロッカーには選ばれませんでしたが、

要所でＭＶＰ級の活躍をしたのが山田二千華選手です。

そしてこの時のメンバーに、

山田選手、宮部選手、荒木選手がいた訳です。

第２０回Ｕ－２０女子バレーボール世界選手権優勝 - 徒然雑感　by　おとぼけの父上

 

多くの選手が、バレーボールの名門校出身です。

古賀紗理那選手は熊本親愛女学院高校

石川真佑選手、岩崎こよみ選手、黒後愛選手は下北沢成徳高校

林琴奈選手、宮部藍梨選手は金蘭会高校

和田由起子選手、福留慧美選手は京都橘高校

井上愛里沙選手は岡山就実中学から西舞鶴高校、そして筑波大です。

荒木彩花選手は東九州龍谷高校です。

関菜々巳選手は千葉県立柏井高校です。

小島満那美選手は市立船橋高校です。

山田選手は豊橋中央高校です。

豊橋中央高校は春高バレーにも何度も出場しているようですが、

日本代表選出は山田選手が初めてのようですね。

 

と言う事で、

この時のＵ－２０世界選手権で初めて知った山田二千華選手を、

ずっと応援しています。

山田二千華 - Wikipedia

今の日本代表に中では最も高身長ではありますが、

将来的には山田選手を超える選手が複数選ばれないと厳しいですよね。

ガンバレ山田選手！ガンバレ日本です。