はだかの祠

御近所でメジロやうぐいす　ヤマガラから　いろんな鳥が大騒ぎ。
不思議に思っていると　小さな祠の木の　剪定が始まっていました。
びっくり　これは　剪定ではなく　伐採です。
かわいそうなので　市役所に電話すると　神社の人からの依頼でしているとか。
全く信じられません。神さんに仕える人が　神さんに楯突いても平気な時代になったしまったのです。
鳥が本当に一枚も葉も　枝も残さず切ったのでは　かわいそうだと　業者に聞くと
そんなの関係ないそうです。
こんな切り方をすれば　枝は下向きに生え　根からたくさんの子どもが生え。
もっと困ることになり　十年もしないうちに　根絶やしに。
神様は　祠にあるのではなく　木々を愛し　杜を敬う心にあるのであって　ほんとにどうなってしまうのでしょう。この国は。