楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

子供の記憶

2012-05-22 07:37:07 | むかしばなし
むかし 子供というのはすぐに忘れてしまうものだ。
と いわれていた。
よーくおだましと称して 泣く子の切り替えに
お菓子を手にさせたりもした記憶がある。
これは どうみてもいただけない。

子供の記憶は 体で感じて刷り込まれる
大人の記憶とは違うところで起きていて
大事にしないと いけないと思う。

自分のちいさなころの記憶をたどると
映像でしっかり 爺さんのしわから 牛のしっぽの触れる様子
道の草の生え方まで 浮かんでくる。

薪割り 水汲み おくどの世話 大人たちは 
日常にさかれる時間や手間が
ほんとうに多かった。
でも そのなかで子供にイメージとして焼きつく生活の知恵や工夫は
計り知れない。

先日孫娘のところで 日がな料理をして楽しんだ。
すると 孫娘は ママ事が 大発展して 
フライパンを返し
あれもこれも次々に料理するイメージを 再現して楽しんでいた。

生活で体得してイメージすることは
意外と小さいときに起きていて
小学4年生になるともう 遅いのかもしれない。
かわりに 言葉でイメージする
ところが 体得したイメージがないと
言葉とイメージがつながらない。
気が利かない大学生に お客さんがおみえですよと
何度も声かけしないと動けないのは
誰かが動いて自分がかかわる体得イメージがないから
無理もない話なのではと感じるのは 私ひとりだろうか。

三か月前 訪れたとき
楽しく遊んだ 積み木での電車ごっこや
ブランコ(ゆらりん) 急に思い出して
遊ぼうと誘われた。
小さくても以前遊んだことをはっきり覚えていて
続きをしようというのだ。 

生活の中で工夫することは 不自由だといっぱいある。
高いところから低い所に車を押せば楽でも 逆は大変だとか
小さな火から 大きな火にしていく方法だとか
体験しないとわからないことも多い。
電化時代の育児時期の脳は 昔の子供に比べて基本的な原始的な
水土火などのイメージ力の乏しい脳に
なるっているのかもしれない。

 

上水道

2012-05-22 07:15:12 | あったらいいな
先日また水の取り付け騒ぎが起きたという。
震災で原発事故で とかく飲み水の確保が 
ある時点で 突然必要になり ペットボトルの水が
幼児乳児を持つ家庭では死活問題なので 争奪戦がおきる。

原因がわからないという まーのんきな話で
今までも検出されていたのか 
数値がどれだけで どの程度判明しているのか
原発事故のときと同じような構図で 千葉県は朝から
パニック状態だったらしい。

都心に棲む娘は もう上水道のレベル分けをするしか 
基準値を守れないのではないか
とも こぼしていた。

でも これはある意味チャンスでもある。
水道に電気 これをセットで 効率よく小さな発電システムを盛り込んで
伝統ぐらいは 水力でつける。
安定的に流れる電流は 自治会で確保する。

よーく考えて 工夫する必要性が 水道の側にも
電気の側にもできたってこと。

もうひとつ 電気を消耗しないで通話ができる電話を
あまりにないがしろにしていないか
IP電話は 今までの電話より消費電力が大きいのではないのかしら。
で安いって 料金がおかしいから?


ド素人の主婦でも思いつくこと
賢い人は もうお商売を始めていることだろう。

でも本当は国が先頭でやってほしいかもしれない。
NTTの料金体系など疑問が多い。
電気料金だって疑問が多い。
一方的に取られるだけの商品だからなあ。