御国は地面の持ち主をしっかり把握したいのか
登記とかいう書類を作るよう義務とするようです。
難しいことはわからないです。
思い出したことがありました。
祖父が蒲郡 御津 岡崎 大阪 そして 御津と
生涯で三軒の家を建てたそうですが いずれも土地を購入せず
今残る母の住む実家も借地です。
財産があって家を建てたのではありませんから
土地を購入する余裕がなかったのかもしれません。
体に定住したところで この世はいつか去らねばならぬといった
生来身についた哲学があったかもしれません。
よく口にしたのが
蟻はお前の地面だ俺の土地だと喧嘩はしても
線を引いておくことなどせぬ。
おれもごめんだ。
それにしても この地球で 人間の
生きる時間は限られている。
だからといって 随分立派な武器で脅しあい
凍土は解け 氷河も解けているのに
大量に燃やしあう 殺しあうって
なにも死に急がなくても
あなたにも確実に死ぬ日はやってくる。
蟻たちの地面戦争は どうなってるのかしらね。