手首の骨折から一年が経ちました。
手首のまわりにゴムバンドをはめた感覚と 小指の攣りは残るものの
日常生活で困ることは減ってきました。
お祈りのポーズも 膝に手をおくことも できるようになりました。
が どうも 膝がこわばるのと足首が痛むのと足の裏がこわばっていました。
年齢のせいと思っていましたが 手の小指 薬指は 体幹の内側を支えるのに必要で
親指側ばかり使っていると 前のめりの姿勢になると 息子の友人から聞きました。
ひよっとして 小指のせいで 足も痛いのかもと思うようになりました。
そこで 施術をうけにいってきました。
小指の筋肉は手首関節の中をとおって 肘につながっているらしく
手首の関節の中 繊維が増えたり めぐりがわるくなると 引っ張られる可能性もあるとのこと 1時間半ほど緩めたり動かしたりして お灸をうけると
なんと 攣れた懸がゆるみました。
指を寄せたり 広げたり 手首を返したり戻したり 腕の肉を手首に引き寄せて動かすと
手のひら全体の動きがよくなりました。
金具や骨とつながれていた線維化した腱をほぐして まだよくなる可能性があるとのことです。
まだ少々腫れがあるうちに 動かそうという気になりました。
施術うけた帰りには 足の痛みがとれてました。
意外に 手のひらを 特に小指と薬指を動かすことは 体全体にとって良いらしいです。
柔道でも 合気道でも 小指を体の内側に引き寄せてるのには 意味がありそうです。
そうそう
庭でふらふらの 幽霊のようなバッタが 出現していました。
えー 夏じゃないのに ねぼけたかー
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