時代の旋回

一月までは　コンビニでも購入でき　国内で生産しなくても　輸入できるはずだったマスクが　

今では　世界中で必要な装備品となり　品薄に

先物取引のような争奪戦が拍車をかけ　

五月になった今　やっとちらほら薬屋の店頭に並ぶようになりはじめました。

コロナウイルスの蔓延は　危機意識　予測力が試される事態となりました。

９０年をこえて生き延びてきた母は　ウイルス感染肺炎と聞いてすぐに

マスクを購入し　品薄となれば　ガーゼとゴムを購入していたんです。

戦時を生き抜くには　きれいごとでは生き延びられなかったのだと　自分との差に

圧倒されました。

コロナの憂鬱は長引きそうですから

これからは　人寄せは　スカッタードした状況が　もとめられそうですね。

すべて観光地や祭り　イベントなど　やりたいこと　行きたいところは

　予約　人数制限性で　距離をもって　行うことになるのでしょう。

より多くの外貨を稼ぐために　観光客をどんどん呼び寄せるという構想は

断念せざるを得ません。恋愛もますますしにくい時代になりそうです。

多くの人ととの共感は　メディアで広げることになりそうです。

実体験が簡単にできない　嘘をつきやすい状況になるのかもしれませんが　

かえって　足元をしっかり見据えればローカル色が育つかもしれませんね。

企業のリスク管理は　効率優先から　基本　地方完結優先の仕組みで　不足の応援がどこからでも連携できる仕組みを作った企業が　生き残ることになるかもしれませんね。

一次産業と密着して　営業する必要がありそうです。

生活に必要な食を得る手段も備えた　お金を生む専門的な製造をする企業です。

農家の次男がお金を得るためにトヨタで働き兼業していたようにです。

　

ひとたび災害や人の移動を制限しなければならない事態になった時

食べ物と飲み物の需要が賄えれば　ダメージを受けても　なんとかなるはずです。

これから　どうやって食べて行こうかと　思案中の６５歳になろうという未亡人が　将来を語るなんて　笑っちゃいますけどね。