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肉を煮る

2016-05-01 01:04:01 | 調理
いままで 料理本に掲載されてきたのは 弱火で結構長い時間煮るのが
肉の煮込み料理の調理法だたようでした。
最近は 調味液を煮たてたなかに 火を消して
生肉を放り込むことにしました。

カレーでも 食べる用の肉は 
煮たてたカレールーの火を消して 生肉を放り込みます。
この状態で しばらく 人肌にさめるのを待ちます。
煮えたか気になるなら 再度肉をとりだし
ルーだけ加熱し 肉を入れなおします。

これを 多くの国で実行したら 
かなりの省エネになるかもしれません。

ただし 肉自体が寄生虫に汚染されていないことが必要かもしれません。

調味液から 放り込んだ生肉のうっすら煮えたものを
取り出し 再度同じことを食い返すうち しっとり
ぷるんんと 肉が仕上がってきます。

最後は 肉を別にして調理してもよし
調味液は 瓶ずめにして 炒め物やスープ 野菜の煮込みにしても

時間がないときは 瓶にすべて放り込んで
 蓋をし 冷蔵しておいても 時間が開いた時に調理すれば 
そのほうがおいしかったりします。

 玉ねぎ 塩4%ほど ローズマリー 胡椒
少々のごま油に水
この調味液を  煮たてて火を切ります。
生の豚肉塊400グラムを放り込んで 放置します。
 人肌までさめたら 肉を取り出します。

これを三度繰り返すと だいたい肉はピンク色になり 肉汁が出てきます。
このみのところまで 繰り返すか 最後はすこし煮てしまうかすれば
茹で豚と スープの基本のところまでは 仕上がります。
あとは アレンジしだいです。
マスタードマリネして食べてもよし 汁は中華料理に使ってもおいしいです。

鶏でも 牛でも ぷるんるんスープだけ瓶に分けて
脂肪は冷蔵して固め 取り分け処分すれば 脂っこさも
しつこさもなく パサつきも 煮込んだ時より ずーっとおきません。
デミグラス風にするなら トマトペーストやケチャップもいれるとよいですし
炒め野菜 人参 セロリ キャベツなどいれてもいいです。
炒め方も ぴりぴり音がするまで炒めて 蓋をして 人肌まで さます。
これを 繰り返すほうがおいしいです。
おすすめです。
火の消し忘れも ずーっと減るはずです。


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