昨日で昭和8年から続いていた宝永町、司湯が
その長い歴史を閉じました。
最後の6年ぐらいだけですがお世話になりました。
おばさんは四代目だそうで
自分の身体と
燃料の高騰によりやむなく、だそうです。
最近までずっと何も話さなかったのに
閉めると聞いてから色々話をしました。
僕のことも聞いてきました。
銭湯のそういう相手のことは聞かないという
暗黙の了解的なものが僕は好きです。
昨日、雑魚天を持って行きました。
最後に僕の正体を明かした訳です。
お互いにありがとうと言い
僕はお疲れさまと言い
流石に泣きそうになったのでささっと後にしました。
色んな意味でお世話になりました。
ここでお別れするのは何かキリのいいところなのかもしれません。
いい思い出にします。
タイル絵、上は男湯
これは女湯(撮影してもらいました)
男湯は海で女湯は湖。
どうしてなのでしょうかね?
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