予想通り出家です。ええ,ボーズですとも。
ただ収穫はありました。
それをここで書いたらネタになりませんが,楽しかったということです。
赤メタフルチューン・復活の1600GT,それだけで楽しかったのです。次回は未定。というか,完全繁忙期でどうなるか予想がつきませんね....。
『Fishing to Bassing』。
古くからバス釣りをしている人ならおわかりであろう,そう,月刊で発行されていた(1993年が第1号だったと記憶している。しかも最初は「スベシャル版」だった)本邦初の『バスビデオ・マガジン』だ。
オズマは,創刊時にまさしく「霞爆釣時代の終わり」を感じてはじめていたので,少しでもレベルUPしたいと思い,本当にほぼ毎月購入していた。
そしていまだ手元に残っていたのがこの2本。
テーマは「冬の釣り」である。
このビデオが発売されたころはダウンショットもスモールラバージグも一部の人のものであったから,いま見ると非常にシンプルだ。スプリットショット・ジグヘッドなどなど基本的なライトリグだったり,SPミノーだったりする。
はっきりいってオズマは不器用だし,ワームになるととくにこの不器用さが露呈するので,このビデオで紹介されているような「普通の釣り方」というのは非常に参考になる。いまでも,場所が変わっても通用するであろう,冬のベーシックだと思う
。
下野プロ,本当にいい仕事をしたなあ,と思う。この「バスビデオマガジン」という体裁も100号まで続いたし,実践される釣り方が非常にベーシックな考え方を解説してくれるので,いまとなっては今江プロの『ザ・シークレット』などと同様,DVDにバックアップしたのはいうまでもない。ベイトリールのレフトハンドの重要さもよく話していたよね。
さて,北西風が少しでも弱いときに,水郷で下野プロのマネでもしてみようかな。
あ,でも「しもた! バレタ!
」が下野プロの口癖だったなあ.....
。下野プロのワームのアワセ;「二段アワセ」とか,取り込みに焦りが見られるところも,実は人間的で好きですヨ
。
下野プロのガイド,そうだ,予約してみようかな。今年なら休みが読める仕事だから不可能じゃないぞ。一度は受けてみたいな
。