オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ついに1600GTのMTが逝かれそうだ。しかし,偉大な先輩が居た。

2012年10月05日 05時24分49秒 | オズマのクルマよもやま話

 1600GTRギアで,たまに「抜けない」症状があることは書いたが,トヨタのいつもの店舗では原因不明。MTのリビルトは30万円もするというので,しばらくは様子見。とりあえず,高級MTオイル添加剤(たしかマイクロロン)でも入れてみよう。とにかく1回の釣行で1回ある,というレベルなのでしばらくガマンする。とてもじゃないけどそんな費用はありませんヨ。東京だと,クルマに詳しいクルマ屋さんが少ないんだよねー。埼玉にはたくさんあるみたいだけど。

 そんなとき,近所でAE86トレノをいじっている方にお会いした。


37万キロ。エンジン・MTは3機目。

 いろいろお話していると,昭和59年に購入して以来ずっと乗ってきたという。ナビもTVも入れて近代化されているけど,最近はタイヤの種類不足に悩んでいるという。それでもオールペンを一度行ったりしているので,致命的なサビは見つからなかった。なんでもリアフェンダーは待っていたら特別に200個生産されたとか。

 こうしたオーナーさんにお会いできると,自分の1600GTなどまだまだだと思う。たかが13万キロだ。このAE86に比べたら1/3しか走っていないんだ。たった15年だ。なんか勇気づけられたゾ。そしてこのトレノAPEXは前期型なのに,内装がかなりしっかりしていた。28年前のクルマがこうしてあるんだ。レストアなしで毎日走り続けているクルマが


Rギアぐらいはしばらくガマン。

 いざとなったらTRDもそう遠くない。4AGEユニットを扱っている専門店ならわかるかもしれない。前進ギアが壊れたわけじゃなし,とにかくマイクロロロンでやってみよう...,って,水郷で釣れないときにでもやるか あ,水郷近辺にはお店がないか