オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

釣りに行けずとも,釣りを想像する日々。

2013年01月16日 00時04分49秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

 年が明けたが,なんだかんだで週末に予定が入り,昨年同様なかなか釣りに行けない状態が続いている。だが,それでも「勘」を鈍らせないように,「水」を意識してみるようにしている。

 写真は近所の川に居るサギである。そう,水郷でもお馴染みのサギであるが,こちらは都市型河川に住まうサギである。

 とはいっても,この近所の川は,湧水が豊富で冬でも枯れないし,グラス系統のウイードがしっかり生えている。したがって,冬でも野鳥が多く,都内屈指の水質を誇っているといって過言でない。

 そしてサギを観察するのだ。その動きを,その目標物がどういう場所に,それも真冬にどうやって見つけるのかを

 幸い,都会型のサギらしく,人間の気配で逃げたりはしない。そのおかげで,水郷のサギのように逃げられることなく,その一挙手一投足がよくわかるのだ

 この観察から,真冬でも魚などが集まるのはどこか,そういう発想をするのである。それが結構楽しいのである。

 都内に残された河川は下水道処理が進んだおかげで,水郷よりもこうした観察がしやすい場所もあるだろう。

 そういうわけで,また天気がよい日にでも,川辺を歩いてみよう。

 しかしこれは,2月にならないと釣りには行けないな。一番厳しい季節だよ。仕事も釣り場も。