オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【2019/07/20 港町13番地】京急大師線「港町(ちょう)駅」に行ってレコードの歴史を。

2019年07月26日 00時00分38秒 | オズマ放浪の旅


それは思いもよらない場所にあった。駅舎の中にあった。


ガンダーラって40年前でしたっけ。スマイルフォーミーというか河合奈保子は好きだったなあ。


京急大師線・港町(ちょう)駅に行くとこのモニュメントがある。


歌声が聞こえるボタンがある。もちろん聴いてみた。脳裏をずっと回り続けるメロディ。


川崎にレコード工場があったなんて知らなかった。いい勉強になった。

 日本コロムビアといえば僕でも知っている日本のレコード会社。僕はレコードを自費で購入したことはない(お金がなかったから)が,CDになってからは購入している。それも,初めて購入した水木一郎大全集はやはり「日本コロムビア」だ

 きっかけは,あまりにも川崎に対してネガティブな報道がされるので逆に気になった。そんなにわるい町で,凶悪事件ばかりクローズアップされる街だが,そればかりがその街ではないだろうと,自分の眼で確かめたかった。

 調べると,美空ひばりの「港町13番地」のモデルになった工場があったのだという。しかしそこにいま行くとタワマンに変わっていた

 いろいろ立地条件はあるだろうが,さすがは工場地帯の川崎である。いまでもいろいろな工場があり,川崎ぜんそくなどのダークな事実はあったが,街は活況を呈している。

 京浜急行では大師線に乗ったことがなかったのでこれも新鮮である。あの脱線しそうな勢いの快速特急ばかりが人生ではないと思う。

 はっきりいって,他に何もない寂しい場所ではあったが,すぐとなりは川崎駅。呑み会やら買い物の前後に行ってみるのもオススメである

 ちなみに,釣具店はベリーと上州屋があるので不便ではないですよ 自分の地元よりはるかに大都会だし