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オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【31年ぶりに再開商業捕鯨】IWC脱退は合理的である。

2019年07月07日 17時19分39秒 | オズマの考える政治・経済問題
 
 IWC脱退しかないという選択肢は,欧米人種の「ケモノだけが偉い」という日本人には理解しがたい価値観の差が顕著に現れたに過ぎない。
 
 しかも,調査捕鯨とは異なり,EEZ内での捕獲のみである。捕獲数も事前に決めて「捕りすぎ」のないように配慮していくわけである。
 
 しかしまあ,欧米人の価値観って偏狭でしかないとつくづく感じた。「進化論」を教科書に載せないとか,そもそも「考えるきっかけ」さえ奪ってなにかよいことでもあるのだろうか
 
 日本としてはこの30年,交渉に交渉を重ねた。クジラが少ないのではなく,クジラを捕ってみないと何もわからないではないかと。
 
 子供の頃,小学校の給食ではしばしばクジラの竜田揚げが出た。非常に美味しかったが,母に「竜田揚げ」という言葉を伝えることが出来ずに,いつも何かが違っていた。ゼラチンもクジラ,バイオリンにもクジラのひげが使われていると知り,タイで捨てるところがほとんどないように,日本人の生き物への感謝の気持ちが現れていると子供心に感心したものである。
 
 クジラを食用として東京で普通に食べることはできないだろう。しかしながら,日本はついに前に進んだ。
 
 場で毎日加工されていくウシ・ブタ・トリとクジラ,命の重さに差はない。あるわけがない。昆虫とて同じである。
 
 欧米人は,食文化というより一神教のせいもあり,このような考えを許せないのだろう

【クロダイをさばいてみた】美味かったが,皮をはぐのに四苦八苦。

2019年07月07日 12時34分23秒 | オズマのその他釣りレポート

【簡単料理 魚のさばき方】鯛のさばき方 〜三枚おろし編〜 兜割り含む。

 まず,この予習動画を観ておけばよかったと反省した。あざやか過ぎて参考にならないともいえるが...。

 苦労したのは次の点。

  1. ウロコの硬さはバス以上。
  2. 汽水域の魚なのか,皮にかなり匂いがある。普段のスモールマウスにはない匂い。
  3. さばき方を予習も復習もしていなかった。

 反面,うまく行った点は次の通り。

  1. 「塩」をつけたタワシで体表をゴシゴシすることにより,ぬめり・臭みはかなりとれた。
  2. さすがはタイなので,内蔵以外捨てるところがなかった(胃袋はカニだらけでした)。
  3. 焼いても刺し身でも,全部美味しかった。

 できたのが下の写真。


頭はオーブンで焼いてから割った。刺し身が大変だった。しかし格別の旨さだった。

 クロダイの刺し身が美味しいことは知っていたが,メトロリバーの魚でも同様だった。そこに尽きる。反面,魚のさばき方のうちとくに「皮をはぐ」という練習をロクにやっていないので,かなりの皮が残った

 しかし,皮も焼いてしまえば「内側の身」だけは食べられる。なんともいえない独特の匂いが気にはなったが,旨さが匂いを上回った

 とくに美味しかったのはやっぱり頭(いわゆるカブト)。ほほ肉,目玉など全部頂けた。

 その後魚屋さんで見てみると,40cm程度のマダイで7000円程度。手抜きをすることを考えて魚屋さんに訊くと「500円でさばいてくれる」とのこと。

 個人的には,他の魚ももっと食べてみたいので,まずは出刃包丁を買ってこよう。できるだけ現場でさばいて,あとかたもなく持って帰りたい。内蔵は全部カニのエサになるし