オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【クロダイ用にSS-SV改良】ついにEリングを外したぞ。

2019年07月14日 15時37分43秒 | オズマのバスタックル


ついにメインシャフトを外した。レベルワインドを留めているEリングを外した。

 SS-SVは海水対応ではないことになっている。しかし,7/13釣行で使ってみて「やはり使いやすい」という結論を得た。

 今後の課題は,汽水域への塩分対応

 そこで,どうしても「メインシャフト」を外す必要がある。いままでSS-SVは構造上Eリングが絡んでいるため外さなかったが,猶予はない。メインシャフトを支える部分を強固にグリスアップしなければ完璧にならないからだ。


マイナスドライバーでこじりとる。ペンチで挟む。慣れればたしかに出来るとはいえる。

 言葉で書くとたったの一行であるが,なにしろ相手はEリング。飛びそうなので「全体で構えながら」ゆっくりずらした。

 はめるときに苦戦したが,Eリング下にあるワッシャーを入れていなかったりと,やはり慣れていない部分は組み忘れが多く,何度も組み直した


最初は6.3モデル,併行して7.1モデルをOHするようになってしまった。

 これは,先行して作業していた6.3モデルの「クラッチバネ」がビヨヨーンと飛んでいくという恐怖が起こり,探し当てたクラッチバネも「向き」が曖昧なので,先発した6.3モデルのあとに7.1モデルをばらして確認したのである

 Eリングは幸い飛ばさなかったが,クラッチバネはシマノでも飛ばすと面倒である。それでも,シマノや16STEEZ・16ジリオンSVのクラッチ構造は基本的に同じなのでほぼ暗記しているが,SS-SVのクラッチは暗記していなかったので,冷や汗かきまくりですよ


計4時間で2台完了。まだまだ現役だ。

 以下,今後のために記録しておく。

  1. 重要なのは展開図よりも写真
  2. リールはかならず2台買っておけば参考になる。
  3. ダイワはやはり本体カバーを開けやすいのが長所。
  4. グリス圧入機の元手はとれた。
  5. 「SLPワークス」のグリスをメインギアに,ほかはIOSの超高粘度グリスを防錆用に塗って塗って塗りまくった。
  6. シュルシュル音解決には,スプールベアリングの徹底洗浄と適度な注油が効果的。
  7. それでもシュルシュル音が消えないときは「茶色の棒」と周囲のベアリングをグリスアップ。
  8. これでもシュルシュル音が消えないときはベアリング交換が妥当。
  9. くれぐれもパーツを飛ばさないように注意して作業すること。

 時間はかかったが満足度99点の作業。これでSLPにOH依頼したら「パーツ不足」でとんでもない高額を請求されるのだろうか

 ともかく「海水ほぼ対応」SS-SVがどこまで行けるか,頻度に応じてまた分解してみよう。


【巨人の星も】公式サイトで動画がUPされているっつ! ブルーレイへの誘導は変わらずだが...。

2019年07月14日 08時21分39秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 公式サイトで動画をUPしてしまう。この方式は,違法アップロードに対する対抗手段として有効だ。

 たしかに「とりかかり」として見るのにはよい。

 ただ,販売が優れないブルーレイへの誘導は相変わらずだ。

 ブルーレイ。DVDに変わる媒体として期待されたが,会社の若者をして「不要では」と言われる始末。実際購入したという人が周囲に居ない。

 そう,話を見たいのにデバイスまで変えるとなるとあまりに高額であるからだ。

 そういう意味で「そろそろブルーレイへの移行が来そうだ」と予測したときに購入した『巨人の星』『アタックNo.1』『サスケ』『ガンダム劇場版』などは,我ながらよいタイミングであった。

 いや,そもそもレンタル店に昔のアニメがワサワサ在庫していた15年ほど前が一番楽しかったかも あの当時はDVDコピーも違法ではなかったし,なにより「見よう」とする気合も十分だっただけに。

 それにしても,『空手バカ一代』の映像を見ることが出来たのはなによりである。原作をそのままTVアニメにすると暗い感じがしがちだが,見事演出しているのはさすがの出﨑統