ヒガンバナが満開のメトロリバー。
季節がすっかり進んだが,僕の技術はまったく進んでいない。
鬼門ポイント本領発揮。ムリゲーなので1時間で撤退。
この一週間あまり高気圧と晴れで,メトロリバーはスーパークリア状態に変貌していた。いや,想定はしていた。
しかし,甘い考えもあって,大リーグボールポイントに行く予定がなぜか鬼門ポイント
前日に,半年ぶりにプチ飲み会(パーテーションあり・4名だけ)をやって,飲みすぎた
にも関わらず釣りに行く根性だけは自惚れたいが
。もちろん電車だから,飲酒運転でも酒気帯び運転にもならないという安心あってのことである。
最近抑えのポイントで出家は回避。10時だった。
スイングインパクト2.5インチ「おまもり君」とは,はちろうさんの命名だが,まさにおまもり君。何かと投げている。40UPもたくさん釣っているが,10UPもたくさん釣っている。
シーズンによって反応する魚の大きさが顕著に変わるが,とにかく出家逃れに「持っていて損はしない」ワームである。
10時で出家回避したので,アルコールを抜くべくいろいろ移動してみる。
下流に行ったら,ミノーが釣れました。しかし,これはゴミ箱行きです。
下流は,総じてバスの魚影は濃かったが,やはりマイクロバスばかり。幼稚園児のようなバスがしこたま泳いでいる。
お父さん・お母さん,おじいさんバスが見えない。見えない場所にいるのか反応しないのか,とにかく「トロロ藻」がやたらとかかってくるので気分がよくない。秋でトロロ藻があるなんて,川の流れからしても異常に感じた。
だが,冷静に考えると流入河川が汚濁されており,その排水のせいなのだろう。
結局16時30分まで対岸移動までしたが,バスの追加はない。代わりに,八郎潟遠征用といっていたラバージグを1個失った...。
しかし,道具を片付けていると,子連れの釣り人のお子さんに巨大魚がかかっていた。しかも,お父さんは釣りがうまくないようだ。
「密」などといっている場合ではない。手取り足取りサポートして,竿を立ててポンピングを手伝う,そしていなす。そのようなやりとりを10分ほど続けると70cm近くのコイが上がってきた。
幸い,ハンドランディングできるレベルにあったので僕がゲットして,楽しい親子写真まで撮影
。
これが,表題の「オズマ・フィッシングサポート」なのである。我ながら,淡水魚ならほとんどの釣りをしているし,釣り脱落期間がないので超得意分野。
ウーム。コロナが落ち着いたら,漁協とかで「釣り方サポート員」にでも志願しようか 自分は釣れなくても教えるのって楽しい。何より子供の笑顔がいい
年に数度しか行けないベリーでワームを買い込み。ワームソークで漬け込み開始。
帰宅時に寄ってみたベリー。駅から意外と近かった。帰宅時はあっというまに駅に戻れた。やはり土地勘が働いたのだろうか。
それにしても貧果続き。次回以降の作戦をやり直す必要がある。
釣れないオズマをサポートしてくれる優しい釣り人は居ないのだろうか(居ない...)。