オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【BSR1603F】届いたけど...。やはり約30年前の竿でした..._| ̄|○。

2022年04月16日 13時36分01秒 | オズマのバスタックル


なぜか初代コンバット・ゴールドサーメットモデルの袋に入れる。袋はフリマで900円。

 BSR1603Fが届いた。しかし1ピースは6フィートとはいえとてつもなく長い。家族には「電車で迷惑でしょ」と言われる始末。

 そうなのだ。この6年間ずっと2ピース。久々の1ピースはとてつもなく長く不便だといきなりKOされた感じだ。


ロゴがキレイに残っている。この竿袋も一時は数枚持っていた。


ギャー。6フィートなのにはみ出ている。

 この時点で「やってしまったか」とちょっと反省。価格が6600円だったのが救い。これで1万円超えていたら泣いている


しかし,程度は「見た目」抜群。

 中古であってもこのお店(あえて書きません・自分で探してください)は,ちゃんと仕上げや確認が徹底している。リールも非常にメンテナンスが行き届いているので,今度からベリーでなくこちらのお店で購入することが多くなりそうだ。

 そう,竿の「見た目」は大丈夫。これはやはり仕入れが相当の目利きの証拠だ。しかも価格が破綻していない。これは高評価。


TOPガイドがこれだけキレイだとは。


3番めでようやく浮き気味のスレッド。しかしグラツキはない。スゴイ程度。極上中古だ。


竿がピカピカだ。自分でもシリコンで磨いたけど。


リールをつけてみる。


なんか違う。いやいや,リールが低すぎるのか。

 短いので操作性自体はいい。しかし,危惧していた「カーボンの終わり」を感じる。ゾディアス166MH-2と比べるとすでに竿にパワーを感じない。「F」タイプの鋭さはなく,これでは「1602S」ぐらいの感覚だ。

 なにより,これを電車で最低乗り継ぎ1回するのが面倒。スピニングは2ピースだが。すでに家にあるだけで邪魔くさいのだが...

 正直,中古うんぬんでなく,竿がやはり30年前だった。もう,カーボンがほぼ「終わって」いる。初代コンバット・スカウトマスターで僕は「デロンデロン」になるまで使ったが,そこまではいかないものの,やはり年式相応だと

 なんとか新品でいろいろ探すが見つからない。パックロッドでもいいのがない。短くて強い,そんな竿は消えたようだ

 次回以降,釣り場に持っていくには勇気がいる。しかし,ZODIASに勇気はいらないから安心だ。折れてもすぐに修理できるし。

 マジで2ピース,なんでいまだにこんなに少ないんだろう。パームスのフレイムもすでに20年前で,とにかく長いのが理解できない。バスワンXTで「160MH-2」を作って欲しいよ,村田さん