2015/05/30 水郷 「再会から一年，そして今後へ」の巻

　約1年が経過した。

　へびんさんと再会してからである。

　2013年の夏，八郎遠征を考えていたときに運良くへびんさんとお友達になることができた（たしかメッセージを送ったorもらったのかな）。八郎潟での初対面のとき大変うれしかったし，なによりフロッグで釣らせてくれたのが印象深い。

　それからあっというまに時間は過ぎ去り，2015年も折り返し点。今日は真夏日との話だが，前日5/29，都内は雨。さらには，自身の連続残業と副鼻腔炎による体調不良で毎日フラフラしていた。この記事を書いているいまはすっかり痰が消えたが，これも「水郷気功療法」のおかげである。

　風邪を引いたら，回復時には好きなことをやる。そうすると体内の活性が上がって免疫力が増大するという自説なので，くれぐれも「よい子のみんなはマネしちゃダメだよ」。

　3時30分に起床すると，もう周囲が明るい。利根川高速に入ったら完全に出遅れ感ありあり。それでも，昨年から釣れている「利根川超有名ポイント」に行くことにした。有名でも釣れるというのはなにかあるはずだと睨んで。

　この時期の定番，まずはスピナベ表層トロ引きから。反応なし。では，スピナベを沈めてみよう。


小さいけど嬉しい1匹。

　出家回避。しかも，自分の好きなスピナベフィッシュ。このサイズが釣れてくるようになると，いよいよ夏が来たのか，と思える。

　そして足元を見ると，何か黄色い物体が浮いている。もしかして，これは


バグリーのクランクだった。

　これは釣れそうである。ミニクランクには毎度のようにお世話になっているが，非常に侮れないものがある。とくにベイトフィネスではかなり重要な戦力。出家回避には，八郎遠征でもさんざん使った記憶がある。今年も爆釣したいなあ，八郎でも。

　さて，1回釣れたポイントだけど，もしかしたら連続で釣れるかなと投げたら，なぜか連続ヒット。


20UPでも嬉しい。
釣りにいけることに感謝。

　これで気分が落ち着いた。水郷到着後わずか30分の出来事である。

　しかし，その後はバイトやらチェイスがあるが乗らない。へびんさんはお得意のポイントで出家回避していたので，合流してウロウロする。


水路でガッツリ35cm。ジカリグで来ました。07メタマグ早くもグリス切れ。

　久々に水路でマジメにジカリグ。ドライブクロー3インチを7gジカリグでやっていると「重く」感じた。非常に重量ある個体で「40UPか」と誤認してしまったが，35ジャスト。でも，ワームでの「狙った感」は最高である。

　しかし，この頃からへびんさんの様子がおかしくなってきた。そうだ，へびんさんはこの水路で釣れたことがないのだ。僕にとっては救済ポイントなのだが，なにか波長が違うのだろう。そういうポイントって僕にもあります，嫌なぐらいに。なんで自分にはそもそもアメナマがロクに釣れないのかというところも不思議だしネ。

　というわけで，早めの昼食。そして僕は昼寝へ。見事に蚊に刺されました。マジで痒くて目が覚めました。

　起床後は，動揺を振り切るかのように洗車。なんだかんだでやっぱり虫がビッシリついてしまって気持ち悪いのだ。でも，今度のコーティング，マジでいい　　次回のメンテ（7月頃）がむしろ楽しみ。この輝きが維持できるなら安いもんです。洗車もすごく楽になって...，って，毎週洗車しているけどネ。


ダウンショットで釣ったエビガニ。

　嘉襟之川に一気に移動したら，対岸の人は釣るは，へびんさんはガンガン釣ってるわで僕の気合は空回り。過去のポイントに固執する自分も問題です。タローさんのガイドも必要だ。たしか，次回のタローさん出撃予定日は「僕の会社休業日」で絶対に休暇になるはずだし，雨が降っても釣りに行こう。

　朝5時30分から夕方18時30分までやりきった。しかし，スピニングを持ってきていながらロクに投げていない。ここぞという勝負ができない。これが自分の悪い癖だ。

　とにかく次回，ラインを巻き直し，何より，しっかり寝て対応しよう。07メタマグは速攻10分でグリスアップ完了させたし。

　ホント，体調管理は課題です。健診の数値は20代の健康優良児ですが，痩せてから病気しやすくなったような気もする...。でも，2キロやせて，また63キロに戻った。ホント，どうしたら太るのかな...。