オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【村田諒太vsゴロフキン】プロボクシングは,「紳士の闘い」になっていた!

2022年04月26日 00時00分00秒 | オズマの独り言


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-54888

 遅ればせながら,アマゾンプライムで初めて動画を見た。ウム,プライム契約しているが動画視聴は初めてという始末(プライム契約が始まってから本当に初めて...)。

 ゴロフキンの紳士ぶりは来日時から感じていたが,それは「ホセ・メンドーサ」のそれに通ずるものがある。村田諒太も紳士だが,この二人,とにかく見ていて不快感など微塵もない

 村田は,打たれても楽しそう そう,コロナで対戦できなかった相手。いつかは戦うべき相手だからこそだろうか

 一方のゴロフキン。打たれても,テンプルを打たれても微妙に躱しているようだ。それは,彼の顔面出血の少なさが表している。最初の3Rぐらいで「ゴロフキンはすべてギリギリ。紙一重でかわしている」と感じた。

 この試合,ライブで見たかったが他の予定があった。試合が終わってしばらく経って,どうやらスゴイということに気づき,アマゾンで見られることがわかってみた,という始末である。

 かつて,日本のプロボクシングが亀田兄弟(親子)によって,野蛮なものになってしまったという記憶がある。「チャレンジャー」といえばカッコヨイが不快感しかなかった。間違っても応援などしなかった。

 今回,ゴロフキンが村田に賛辞のことばを贈ったのも印象深い。

 ああ,プロボクシングもまた興行であり,興行を成立させるには大変な手間がかかるのだと。

 いい試合だった

 ゴロフキンにも,村田にもまだチャンスがあるという。もうとっくに限界年齢のように見えて,とくにゴロフキンの筋肉量といったら凄かった

 漢の闘いを久しぶりに見た。闘志も体力も,二人は一流だ


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