家族のPCが壊れて(たぶんHDDの疲弊)結局購入に至ったのはすでに記事にした。しかし,旧いPCは本当にダメなのか ここは得意の「HDD交換とOS再インストール」で復活を試みよう。BIOSは死んでいないようだからマザーボードは生きているはずだという仮定で。
でもそれは,冷たい雨が降って釣りに行けない日曜日(3/26)の暇つぶしであり,最後までやらないと気が済まない性格なので,はっきりいって今回も備忘録です。
というか,自分でこうして記録すると次回トラブったときに役立ちます。このブログの最大の読者は自分です(笑)。
マイクロソフト公式のISOファイルを作っておいて正解。
結論からいえば,このISOファイルがなければ再インストールは困難を極めたはず。なぜなら,新品PCを購入しても「OSのディスク」が封入されていないのである。
そしてお次は,何年ぶりかの新品HDD見参。
500GBなんて使い切れない。でも,これが安かったんだ。
記憶では,WinXP時代に3回HDD交換をしているが,これはWin7になってから買った....はず。そのくらい前の「未開封新品」であることはたしか。
いつものように筐体を開けてHDDを外して(ネジ合計5本とSATAケーブル2本),新品HDDに換装。慣れていて自分でも恐ろしい早業。躊躇しなくなりました。リールの分解より簡単です,たぶん。
そしてISOファイルの入っているDVDをセットして,再起動3回目にしてDVDからブートした(BIOS設定変更しろよって話ですが,最近はBIOSいじらないようにしてます)。
ちなみに,BIOS変更とレジストリ変更は危険度大。昔は専門書がどこでも売っていて変更するのも怖くなかったけど,いまは自信がありません
。
それでも,OSが起動してしまえばあとは時間の問題。
アニバーサリーアップデート以前のWIN10なのでアップデートに時間がかかる。
一番不安だった「Windows認証」は,なにも抵抗なく認証された。たしか,HDDを替えたりすると認証されなくなるとか言われていたけど,もしかしてマザーボードとかのデバイスから認証情報をとっているのだろうか
そしてOSが入ってしまえば,「ディスクの管理」でいわゆる「Dドライブ」を作成。そこに,データを旧いPCのHDDから移動します。
このケーブルは仕事でも大活躍。完全に元をとりました。
想像より簡単にセットアップ終了したのは,掃除をしながらやったからだと思います。待っている時間が長いからね。
ちなみに,オフィス2013正規品も持っているのでインストールは簡単。自分はマイクロソフトアカウントを持っているので,すべからく簡単です。あっけなかった。でも,インストールディスクは作っておこう。
あとは,念のためウイルスバスター・クラウドも設定。最大3台まで同一料金なので,予備PCのために最後のアカウントを使用しました。
以前お願いしたシルバー人材センターの方は延べ10時間を要したそうですが,自分はもちろん会計ソフトの設定などを飛ばしてはいるものの,たったの5時間で終了しました。メール設定なんて,マニュアル残してあるのだ。
そうそう,HDDはさすがにもう買いません。次回からはSSDかSSHDかと思います。そろそろ値ごろ感が出てきたし,自分は256GBもあれば十分なので,まあ試してみましょう。
でも。
再インストールしたPCも新規購入したPCも,クイック起動では自分のスペシャルPCに敵わない。フルチューンは伊達じゃないゾ
そう,PCが快適だからスマホが気にならない。というか,スマホみたいな限定的なものだと耐えられないことは必至。
スマホも自作やら改造ができたら,買いますヨ(笑)。