オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2017/03/25 L.B.S.「伊藤巧プロのバスフィッシングセミナーに参加」の巻

2017年03月26日 07時54分37秒 | 2017オズマのバス釣りレポート


30年ぶりに乗った東武野田線。アーバンなんとか...は知らない(笑)。

 予定通り,「L.B.S.バスフイッシングセミナー」に参加してきました。

 前回,佐原開催のときは「遠すぎてムリ」とへびんさんの誘いを断りましたが,今回の会場は埼玉県・岩槻。電車で1時間チョイだから,これなら行けます


手作り感がいいね。

 講師は伊藤巧プロ(以下,伊藤さん)だが,まずはタックルBOXを見せてもらうことに


ちゃんとシャッドラップとか,定番はありますね。

 スポンサーうんぬんでない「このルアーでないと出ない動き」はやっぱりあるので,そういうものは使っているということですね。

 しかし,半端ない分量ですよ「これが全部必要」と言われましたが,自分には引き出しが少ない...。つくづく修行が足りないと実感するばかり


シンカーBOXが重い。重すぎる。

 バスプロなので当然ですが,シンカーがすごい分量。自分じゃ使わない重量と分量に圧倒されました。というか,シンカーだけで何万円するんだろう。タングステンは高いからなあ。

 そして,伊藤さんといえば「巧漬け」ですよね


BOXに入れるとハリが錆びないんだそうです。

 僕は普段ワーム袋に保存していますが,同じ色の系統をこうしてまとめるのはよくやること。ただし,袋の場合ハリが錆びます。

 ハリが錆びない理由は聞きましたが,それは参加費用を払っている人の特権だと思うので,ここでは割愛します。


これが噂の「三角Tさん」ですか。

 こういう創意工夫がルアー釣りの面白さの一つだと思う。同時に,これを自作するのはなかなかハードルが高い。作り方を教わりましたが,そもそもメトロで出しどころがないです....。というか,自分の技量ではどうしてよいかわかりません。市販化を期待してます。

 さて,肝心の講習は10時30分~15時30分まで。前日まで試合だったという(しかも勝ってきた)伊藤さんは,重度の腱鞘炎・喉を痛めていました。

 講習内容は「Fishing to Bassing」(下野正希プロのVHSシリーズ)と同じですが,異なるのは「21世紀の今,バスアングラーが取り組むべき課題」が浮き彫りになったこと。

 あとは,メトロのバスの性質も聴けました。これだけでも値千金の価値ありです


そして記念撮影。物怖じしないオズマです(笑)。

 そういえば,自分はバス釣りを初めてから物怖じしなくなったなあ,というのが実感。

 バス釣り以前は,「ひたすら釣りに行く」とかだったのに,いまは現場で積極的に声をかけてみる。もしくはこういう講習会でも質問はする。記念撮影でもまったく遠慮がない(笑)。

 そうそう,伊藤さんは腱鞘炎がかなり悪化していたので,例の「トリガーポイント・グリッドローラー」をお勧めしました。


引き運は僕にはない。

 最後に,じゃんけん大会と握手会がありましたが,じゃんけん大会は参加賞のみ。僕はこういう「引き運」がないので最初から期待していないところもありますが,実はタックルバッグは欲しかった

 ワームバッグがもう限界なので(しかし,捨てるわけにいかないストック多数),近々バッグを買ってきます。そして,フックもシンカーもきちんと整理しよう


 そして最後は,へびんさんとへら吉おやじさんとの飲み会。当日ご一緒できたRS-Zさんはクルマだったので,また次回よろしくお願いしますm(__)m。



 さて,次回からは「1匹釣れたり」「誰かが釣ったら」,そこから深く考察してみようと思います(かなり難しいけど...)。

 バスという魚って,やっぱり基礎研究が進んでいますね。でも,意外に知らない「日光浴の理由」などは,もったいないのでセミナーに参加するなどして各自得て下さい。無料ブログですが,伊藤さんの内容は講演料以上の価値があった,ということですので。

 末尾となりますが,へびんさんRS-Zさん,へら吉おやじさん,今回はありがとうございました。そのうち印旛新川にはお邪魔しますね


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