オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【Stevie Wonder "I just called to say I love you"】ふと思い出す...そして「新しい生活様式」への違和感。

2020年05月04日 18時17分09秒 | オズマの独り言

Stevie Wonder "I just called to say I love you" Live in Japan 訳詞



 この曲は,僕がぼんやり覚えているだけでも1980年代に大ヒットしたものだ。まさにヘビーローテーション。当時はまったく意味がわからなかったが,訳詞があるとこんなにも違って見える景色があるのかと気付かされた。

 洋楽には正直疎い。嫌いなのでなく疎い。積極的に聴くのでなく「ああ,これいいな」で聴く。ABBA(アバ)なんて小学生のときに世界で流行した。FMリスナーがクラスに数名いて「この曲聞いてみなよ」って自慢された記憶もある。

 音楽は斯様に自由である。洋楽あり,邦楽あり,ジャンルも様々。与える影響も異なっているし,受け取る側も異なって,それこそが民主主義の象徴だと思う。要は「生活様式は誰にも縛られない」ということを,音楽の多様性が示している

 然るに,政府が「新しい生活様式」を示した。これでは共産主義である。そういって差し支えない。厳に抗議する。理由は次に述べる。

  1. 買い物はネットで行う→ネットを使えない人々はどうするのか
  2. テレワークをする→土木業などガテン系の人はどうするのか
  3. 不要不急という定義→政府が決めることでもマスコミが決めることでもない
  4. 手洗いに,いまさら顔を洗うを加えた→僕はずいぶん前から重要性を説いていたが...。

 数え上げたらきりがないが,とにかく共産主義であり,個々人の行動・主張などが制限されかねない。いや,過剰な自粛「要請」に「1ヶ月だから」と応じた人々も,もう限界だろう

 東京から地方に来ないで欲しいという地方の人の意見が紹介される。これは傲慢で無知である。東京に通う「千葉都民」等の存在を知らない無責任さがどうかしている。たとえば,千葉でも県境の市川・松戸など,東京都内よりも近い移動が事実ある。茨城都民・神奈川都民だって相当に多い。

 自粛「要請」であり強制でないのに事実上の強制。自分は風俗店に行かない/飲み屋にも行かない,そんな立場でしか考えない自粛「要請」。僕の近所では,決められた喫煙所でタバコをすう人を通報するかのようなビラまで配布されていた。

 このような行動になることは,三浦瑠麗氏に詳しいのでこれ以上は割愛するが,音楽の多様性のように本来の民主主義国家に戻るべきである。

 そもそも,コロナ感染予防策は見えているのだから


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