「迷いこんだ夢の国 」第1話 | 魔法の妖精ペルシャ | studioぴえろ【公式】
スタジオぴえろ作成の「魔法少女」は,姉のオススメで,たしかこの前の作品(よく覚えていない)を無理してみた記憶がある。そう,無理したので記憶にない。
以前の作品はまったく覚えていないが,この作品を見たのはたぶん高校1年で,暇をもてあそんでいたのだろう。
話の内容は覚えていないが,OPのみ妙に気に入ってしまったものだ。
どんな歌手が歌っているのだろうと思ったが,検索できる1980年代ではない。
気がついたら40年もの歳月が経っていた。
岡本舞子さんという歌手 アイドル
らしい方が歌っている。まったく面影にさえ記憶にないのだが...
。
鼻にかかったような「見知らぬ国のトリッパー 昨日と違うトリッパー 私の心さえ 知らずにゆくの」のサビ部分が妙に脳裏に焼き付いたものである。
たまたま,まだ近所にCDレンタル店があったときに借りた「1980年代全曲集」みたいなCDにも収録されていて,クルマの中でよく聞いたものだ。
それにしても,この「魔法少女」ものの自分にとっての元祖は「魔女っ子メグちゃん」に尽きる
「メグちゃん」もOP・EDとも素晴らしく,いま聞いてもよい歌だ。とくにEDの歌詞が切ない。
魔法少女ではないが「花の子ルンルン」の最終回だけはいまでもゆるしがたい。あの「遠回りしていたけど,なんと灯台下暗し」というエンディングに「それはないだろ
」と小学生の自分は怒り炸裂だった。
アニメの最終回に「灯台下暗し」「夢オチ」だけは止めてほしいと思った,少年時代の思いはいまでも変わらない。