オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2013/08/23-28 八郎潟釣行その3(8/26) 「いま,そこに最高のゲームが」の巻

2013年09月02日 00時01分26秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

 8/26である。八郎潟釣行も4日め。いよいよプロガイドで仕上げである

 プロガイドといえばここ,ということでSTCに1ヶ月前に依頼。

 そして8/26の朝は5時起床でタックル準備。船だからラインを弱くしても大丈夫なはずと,フォースグランディスには12LBを巻いたのだ。もちろんナイロンで。


モリアオガエルが迎えてくれた。


ボートは琵琶湖のときと同じトライトン。カッコええなあ。


2サイクルエンジンが「かっけえ」。

 東部承水路ならびに残存湖は「バスの安定期」に入っているとは,裏番長こと進藤さんのお言葉。まったくそう感じる。いかにも「ここぞ」というポイントに回ってくれるし,当然僕に一番のスポットをキャストするよう案内してくれるのだが,僕はともかく進藤さんにもなかなか釣れないのだ。だが,これが現在の八郎潟の姿。僕の記憶では10年前ぐらいの霞水系そっくりだ。釣りをやめてしまいたくなるぐらいに釣れなかったあの時代と同じものを感じる。

 それでもさすがはプロガイド。風を読み,ライトリグがよさそうと思えばちゃんとレクチャーしてくれる。そういうわけで残存湖でまずは1本。


カットテールのネコリグで。

 だが,進藤さんに2本程度釣れた程度でとにかくバイト少なく,暑いので昼休みを長くしようというご提案。これは助かる。事実90分は昼寝しました

 そして昼寝をしたら風向きが北風になっていた。いわく「秋になりましたね」とのこと。秋田の空を見上げるとうろこ雲。まさに秋

 そしてもっとも自分らしい釣りを実現させてくださったのは,流入河川河口のストラクチャー。これをハードルアーで釣り込むというスタイル。まさに自分にとって最高の条件。

 さまざまなスピナベを投げてみるがパッとしない。しかし,プロディジーが呼んでいる,確実に自分を。そして使ってみるとそれは逆風を突き抜ける快感。フォースグランディス最高の性能がいよいよ発揮....されましたああ

     「ヨッシャー

やはりエセ今江プロになっていた。強烈な引きは間違いなくGOODサイズ。しかし強烈な突っ込みをかわすのは慣れたもの。事実,確実に取り込みましたよ


これがオレ。オレはスピナベ。

 この後,進藤さんにスピナベの要件を訊かれたが,偉そうに語っただけである。まあ,釣り人の自慢です。ごめんなさい,進藤さん

 それにしても八郎潟は水質が霞よりもよろしくないですなあ


アオコ遡上防止フェンスがいたるところに。

 流入河川河口にはこのようなフェンスがある。なんでも飲料水として流入河川の水を使っているそうなのだが,以前アオコが逆流して大変な騒ぎになったからだとのこと。霞では見かけない,琵琶湖にはありもしない,こんな装置が消えるように浄化されることを祈りたい。

 その後も至るところを回るが,僕の体力が切れてきたのか,いや,もともとヘタクソなのでなかなか釣果が得られない。しかし,進藤さんに「ここが実は釣れます」というポイントにて,はじめて結んだ「ゼロダン」にバイトあり。


終わりよければすべてよし。目標は達成。

 目標は毎日3本だった。ボートでもなんとか達成できた。とても自力で東部と残存湖で釣れ,といわれても,この時期では難しいだろう。実際,湖岸線を見ていてまったくといっていいほどオカッパリができる場所は見当たらなかったしね。

 ヘロヘロになりながら宿に戻り,翌日早朝出発のために精算。


粗品でもいいんです。その気持ちがね。

 これで「本気釣り」は終了。あとは深刻な腰痛が襲ってきて,八郎潟から鶴岡への移動がなによりきつかったのだ。

 そしてその4に続く。釣りネタはないよー(笑)。でも,ネタがあるのでしつこくもたせる。これぞ真夏のTOP戦法(嘘)


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