毎年紅葉が遅くなっている気がする,というより実際は「ヒートアイランド現象」の影響もあって,霜が降りることなんて毎年10回あるかないかという状況。
ようやくこの写真は自宅から撮影できたもの。毎年挑戦しているが手ブレが酷くて見られたものではなかった。
イチョウの紅葉はこうやって見ているだけならヤヤコシクないが,自宅はこのイチョウの近くなので「マジ,大変」なのだ。
やっかいなのは,イチョウが腐らないこと。子供の頃,落葉焚きをしたものだが,イチョウを入れたら最後,火が消えてしまうのだった。
そんな理由で,都内の街道沿いには「防火林」としての役割もあってイチョウが植えられている。
でも,大雨が降ったあとのイチョウといえばスリップ事故。自分も自転車で転んだことがある。
ケヤキもまだまだ残っている。
ケヤキといえば,大学の住所は「けやき台1-1-1」だ。周囲は「入間郡毛呂山町」なのに大学だけ「坂戸市」。学生ながら「権力」がはたらいたことは容易に想像できたし,実際,建学においては駅の位置(大学の正門前まで誘致するかどうか)で地元ともめたそうである。
自宅周囲にモミジは少ないが,たしか公園がそろそろライトアップするんじゃなかったかな
紅葉シーズンに京都出張を「調整」できた頃は,本当に「やりたい放題」だった。結果は求められて苦しかったけど,裁量権は絶大だったなあ...。