オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【スティーズOH・イマイチな完成度に】ダイワにまだまだ未熟でスミマセン。

2016年08月26日 00時00分18秒 | オズマのバスタックル

 はちろうさんから半分自慢げに「ベイトならなんでもOHできますよ」と預かったが,やっぱり「ダイワ病」になってしまった。力不足である。申し訳ない

 中古品とのことであり,メインギアからグリスが蒸発している模様だったので,ギアグリスアップで解決すると思っていた。

 結論的には「シュルシュル」音がする,いつもの「自分仕上げ」になってしまっている。グリス量・種類を変更して3回程トライしたが状況は変わらない。シマノなら簡単に解決するのになんでだろう

 もっとも,僕のSS-SV(2台)も同様である。買ったときに「クラッチが硬いな」と思ってグリスアップ(して解決)。ついでにフルOHしたら「シュルシュル」。でも,3回ぐらい使っていると馴染むようで,もしかしたらグリスとの相性がよくないのかもしれない。ダイワ純正グリスは使用してないからかもしれないネ。

 ちなみに,スティーズフアンには申し訳ないが,「ピニオンギア精度・メインギア精度」とも,シマノでは「銀メタ」(20年前)で採用していた技術さえも影響なく,ガックリ感があった。

 つまり,僕はSS-SVだから,高級機のスティーズならさぞかし違うだろうと期待していたら,ドラグ機構のすばらしさには感動した半面,ギア関係にガックリしたのである。

 これが,よく言われる「ギアはシマノ」のゆえんであると実感した。

 だが,「一般的使いやすさ」において,僕はダイワのSVスプール・マグブレーキについて高評価。なによりバックラッシュがほとんどない。致命傷にならない。SVSではありえない飛行安定性がある。

 細かい違いでは,シマノのとくに「ブラスギア」仕様のモデルの巻き心地のすばらしさと耐久性はダントツだろう。ギアが「ジュラルミン」製になると途端に「グリス蒸発症」を生じるのはシマノとて同じだからだ。

 整備性については,シマノもダイワも「慣れ」があるので,それは比較対象外。僕は,シマノ30回以上,ダイワ10回程度しかやっていないから,それでは不公平というものだ。

 さて,そんな「オズマ仕様OH」になってしまったスティーズであるが,はちろうさんにはこれでご容赦頂くほかない

 そこへいくと,以前「Core100MgV」とかいうシマノ海外ブランドを仕上げたときは「読み通り」になって簡単だった。

 だが,簡単なことばかりしていても自分の技術はUPしないので,一度プロOHを見学したい。今度連絡してみよう。


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