オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【COP21】温暖化対策という「CO2排出権取引」会議。

2015年11月30日 21時54分28秒 | オズマの考える政治・経済問題

「気候変動」のニュース

 うんざりである。

 「クライメートゲート事件」に始まる「CO2温暖化説」を僕は認めない。

 ことの本質は,「CO2を利用して,お金の取引をする」という,実に浅ましい人間の欲望の展開だ。

 日本国内でのバス害魚問題と同じく,「何も罪のないこと・根拠の疑わしいこと」を基にお金を引きずり出す,野蛮な人たちの集まりがCOP21だ。

 この定義で解釈すれば,日本のマスコミは全部「同じ穴のムジナ」である。芸能人ネタごときで「我を張る」週刊誌も,所詮こうした問題に取り組めない。NHKも然り。

 それは,国家権力が及んでいるからである。いや,それはいいすぎだとしても,事実上「他の考えを認めない」というところで,やはり権力が関与しているに等しい。

 その権力とは,CO2をエサにして巣食う虫けらども。東京電力然り,自動車会社然り,「CO2を出さないのでエコです」という宣伝を見ると腹ただしい。

 教科書にもまったく異論が掲載されることはない。地学・生物学の9割は未解明だというほどに「わかっていないことが多い」のに,CO2を悪者にすることにだけには熱心。

 いくらでも反論はある。上記リンクを見てもいいし,よくある「ハワイ火山上空のCO2濃度データ」がいかにデタラメであるかは,少しでも「定性的」に考察できる人間なら「オカシイ」と思うのが当然だとも思う。

 いま,「実学」がもてはやされているが,それは近視眼的思考になり,定性的考察を抑制し,理性的に判断することを妨げる。

 だから,僕は,大学受験を意識したときから,「実学」というものが大嫌いだ。

 そして「実学」は,そのときどきにしか役立たない理屈なので薄っぺらい。

 まあ,僕は自分が少数派であることはわかっているが,バス問題同様,訴え続けよう。


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