オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

『ベストカープラス』を購入してみたら....

2010年08月12日 05時43分18秒 | オズマのクルマよもやま話
 コンビニで見つけたのが標題の雑誌だ。

 衝動買いした。だって,ちょうどオズマがクルマ好きになったころのクルマが特集されているんだから。

 そのなかで興味をもったのは,サイバーCR-X(前期Si)とCR-Z対決だ。

 どちらも運転したことがある。サイバーは,車重の軽さの生きたクルマだったと記憶にある。EF9-SiRと比べても,やはり車重の軽さというものがいかに重要か,それを認識させられたものだ。

 CR-Zには,CVTだが試乗したことがある。こちらは本当に試乗レベルだったのでなんともいえない部分があるが,現代では健闘していると思う。実際,街中にCR-Zが増えてきたみたいだし。

 サイバーは「サイバースポーツ」だったのだ。初代が「バラードスポーツ」だったのに対し,4輪Wウィッシュボーンサスなど,信じられないような高性能をまとったクルマだった。

 CR-Zは,このエコ時代に健闘している,ということだ。「エコ」の政府的見解によれば,「古いクルマは燃費も良くないのでダメ」みたいだが,サイバーはリッター15キロを軽く超えるという。排気ガスの問題は簡単ではないが,燃費だけならいい勝負じゃないだろうか。しかも,政府の大好きな「リサイクル」にあっている。いまの時代にCR-Xを乗るのも,十分エコではないか,と思う。

 しかしなあ。いつもトヨタのFF・MTはこき下ろされているが,実際乗ってみると,そうでもないんだよなあ。レースに出るわけじゃあるまいし,シフトストロークが短いとオズマの父なんかは乗れなかったしね(オズマEF9にはクイックシフトが組まれていたのだ)。

 まあでも,外観のカッコヨサは,やはりこの当時のホンダは秀逸だ。内装がお粗末なのはしょうがないとしてもネ。