オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

1988JBTAバスプロマッチプレー第1戦 今江克隆VS東本元基

2010年08月14日 20時40分55秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 琵琶湖での今江プロ初登場。実に若い。たしか,24歳ぐらいじゃないかな。もっともオズマも当時20歳そこそこだったような...。

 東本さんも初期の頃活躍されたけど,すぐに戦列を離れたような記憶があるなあ。


復活希望! シマノ・プロディジーFA!

2010年08月14日 10時47分18秒 | オズマのバスタックル
 写真は、オズマに異次元の体験をさせてくれたスピナーベイト、シマノのプロディジーFA(廃盤)だ。

 このルアーとの出会いがいつだったかは明確に記憶していないが、2005年ぐらいまでは売っていた思う。ただ、店頭では潮来釣具センターでしか見かけなかったが。

 初めて購入したその日はあまり釣れない日だった。秋だったと記憶している。そこで潮来釣具に行ってみた。「激震」、この言葉にちょっと感動した。とりあえず1個買って、そのまま、いま通っているポイントへ行った。

 1投目から信じられない光景が展開した。40UPが、沈黙していたポイントが、一気に炸裂したのだ。初代コンバットウオーリアーがうなっていたのが記憶にある。

 そしてこの「激震」は、シングルコロラドにも負けないものがあった。事実、真冬にこの震動は効くと思っていたら、横利根で何度も真冬に釣れたものだ。スローに巻くと「ガクン、ガクン」いいながら泳いでくるのだった。究極のスローローリング対応、だったとも思う。

 いま、手元には、使いすぎていまにも壊れる直前のFAが2個残っている。
 さすがにもったいなくて、いや、代替品がなくて使えない。
 ハーフスピンの絶版はハイピッチャーで代替できるが、このFAの代替は、いまの「デリートマスター」では違うのだ。震動が違うのだ。Wウィローでの激震、そこが最大のミソだった。

 それこそ定価でもいいから買い集めておきたいものだ。

 ん? もしかしてこの記事を読んでくれた誰かが探してくれるかな?
 なーんて、そんな甘い世界はないか....。オークションは怖くて手が出ないんですよね....。

バスベイト,ちょっと工夫をしてみよう!

2010年08月14日 05時56分20秒 | オズマのバスタックル

 スピナベと同様,初心者にとってかなり難解なルアーがバズベイトかもしれない。だって,この写真の通り,リアルもクソもあったものではないからネ。

 実際,ボクも,バスを始めてから4年もかかった。このバズベイトというルアーを信用するまでに。92年の真夏に,霞で夜釣りをしたら爆発。それからバズへの信頼度は一気に高まった。

 さて,それでもノリがいまいちなのはこのルアーの特長だ。よくいえば,「シャローにバスがいるかどうかそれを判断する」ために使えばいいのだ。フォローで,スライダーを投げるとよく釣れたものだ。スティックベイトも効くはずだ。

 でも。バズそのものを少しいじると,気分的によくなることも多い。写真がそのとおりだ。

 まずは,シャフトの下側を曲げる。水中に少し入るようにする。いまでは新品からこうなっているものも多いが,ゲーリーのバズなどはこうすると意外といいものだ。

 そしてやはり「トレーラーワーム」だ。フックは根掛りが増えるので付けないが,ワームは,バズベイトを少しでも浮かせるため,ミスバイトが多いこと,この2点を少しでも改善するために付けている。場合によっては,グラブの胴体だけをつけてもいい。それで飛距離をかせぐことができるのなら。

 そんなわけで,オズマとしては唯一といっていいほどに信頼するTOPルアーがバズベイト。

 だまされたと思って1個投げ続けると,意外に釣れることがわかったりして楽しいヨ。ただし,スピナベ同様,カラーや音の使い分けはやはり考えないといけませんがネ。

 基本はスローリトリリーブ。アタリがあっても魚がもっていくまであわせない,それだけだ。