沖縄県那覇市 「 小禄グスク 」

主郭下の右側にある拝所







主郭と思われる一段高い所にある拝所








グスクの左下にある拝所








グスクの主郭へと続く道







グスク入り口にある拝所







小禄小学校と小禄グスク （ 左側の山 ）






小禄グスクは、那覇市内を走るモノレールの小禄駅と
奥武山公園駅の中間の反対側に位置し、
小禄幼稚園裏の森口公園内にあるグスクであるが、
城壁や石垣を構えたグスクではなく、上の写真を見ても分かるように、
ほとんどが拝所の御嶽（うたき）のような存在である。
近くに垣花という地名があることから、
玉城の垣花城となんらかの関係があるような気がするが、定かではない。


小禄グスクへのアクセス
小禄グスクへは、モノレールの小禄駅と奥武山公園駅との中間に
ゼネラルのガソリンスタンドがあり、そこから左に入り、
小禄小学校を過ぎて左に入った小禄幼稚園の裏に当たる。
駐車は、幼稚園の裏手の大きな亀甲墓の前に駐車した。

鹿児島県鹿児島市 「 洗心橋 」

上流側からの眺望








親柱に刻まれた 「 洗心橋 」 の文字








下流側からの眺望








寸分の狂いのない石の組み合わせ







輪石も壁石も大きな石が使われている







欄干にも細工が施されている






この看板を見て愕然とした






橋台の工事が行われている潮見橋





所在地　/　鹿児島市和田町和田　・　和田川
架橋　　/　　大正６年
石工　　/　　不明
長さ　　/　　８．６０ｍ　　 幅　　　/　３．８３ｍ
拱矢　 /　　２．８７ｍ　　 径間　 /　８．００ｍ



鹿児島の石橋の中で、もっとも見てみたかった 「 潮見橋 」 を一番に探訪した。
そこにたどり着いて一番に目にした看板に愕然となった。
まさに 「 うそやろ～ 」 だった。
わざわざこの橋を見るために鹿児島に来たといっても決して過言ではない橋であった。

その潮見橋の５０ｍほど先にある 「 洗心橋 」 の石工は定かではないが、
大きな壁石や輪石が寸分の狂いがないように組まれていた。
小さいながらも現在もしっかりと役割を果たしている。


洗心橋へのアクセス
洗心橋へは、鹿児島市内から国道２２５号線を指宿方面に向かい、
谷山港入口交差点を斜め左方向に細い路地に入った塩見橋工事中から５０ｍ先になる。
駐車は、潮見橋の入り口に駐車したが、
現在は工事の進捗状況を確認して頂きたい。