「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

第44回 菊花賞の勝ち馬  「 ミスターシービー 」

2017-10-20 19:14:13 | 競馬・ボート






















父 トウショウボーイ
母 シービークイン

生年月日  / 1980年4月7日
生産地  / 北海道浦河
生産者  / 千明牧場
性別  / 牡
毛色  / 黒鹿毛
調教師  / 松山康久 ( 美浦南 )
馬主  / ㈱丸沼温泉ホテル
競走成績  / 15戦8勝 2着3回 3着1回
受賞歴  / 1983年 優駿賞年度代表馬、最優秀4歳牡馬、
       最優秀父内国産馬
1984年  / 優駿賞最優秀父内国産馬
1986年  / 顕彰馬に選出



ミスターシービーの主戦騎手だった吉永正人さんは、
「 気がつけば騎手の女房 」 の著者で作家の吉永みち子さんのご主人である。
当時、記者だったみち子さんが取材を通して寡黙で淡々と仕事をこなす吉永騎手に惹かれ、
それこそ、 「 気がつけば騎手の女房 」 というわけである。
まだ、作家になる前に 「 優駿 」 誌上の日本ダービー50周年企画で
募集されたエッセイコンテスト 「 優駿エッセイ賞 」 最優秀作は
只野文代の 「 私の競馬、二転、三転 」 が受賞した。
只野文代はペンネームであり、吉永正人の当時の妻の吉永みち子であった。
これは 『 気がつけば騎手の女房 』 のベースとなる作品であった。

ミスターシービーは、皐月賞・ダービー・菊花賞の三冠馬だったが、
計ったように勝つシンボリルドルフとは対象的に、
後方から豪快に伸びる爆発的な末脚で追い込んできたが、
寡黙な騎手の表情とは裏腹にシービーの豪快な走りにはいつも驚かされた。
それだけ個性的な馬でもあった。


大分県本耶馬渓町  「 轡地 ( くつわじ ) 二号橋 」

2017-10-20 12:37:08 | 大分の石橋



道に渡るために個人で架けられた橋










橋の幅はリヤカーが一台通れるくらいの広さ








壁石と両岸の石組みが一体化している








橋の通路部は薄い石からなっている







内側から見ると輪石の組み方がよく見える







輪石下部の一部は自然石に載っている







狭い用水路に架かっている





所在地 /  大分県中津市本耶馬溪町折元 轡地
架橋  /  不明
石工  /  不明
長さ   /  4.0m  幅   /  1.8m
拱矢  /  1.0m  径間  /  3.6m
環厚  /  30 ㎝   単一アーチ


この橋は神谷氏宅から前を通る町道に渡るために
個人で架けられたもので、
轡地二号橋という橋名は仮称である。
以前はこの地区には4基の石橋があったが
今は下流から二番目のこの橋だけが残っており、
他の橋は架け替えられている。


轡地二号橋へのアクセス
轡地二号橋へは、鳥越橋からそのまま上流に300mほど上った場所になる。
橋の手前に轡地公民館が左手にある。
駐車は、道路横の広くなった場所に駐車した。


第5位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 レーズンパン 」

2017-10-20 06:00:23 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は昨夜未明まで降っていた雨も上がり、
空から降ってくる雨を気にせずに歩いた。

一昨日と昨日のパ・リーグのCS戦。
リーグ優勝したソフトバンクは2日で3発3点のみ・・・
これじゃあいくら投手が頑張っても勝てん。
塩見や辛島を攻略できなかった打線が、
それよりも実力のある則本や岸を打てるわけがない。
ソフトバンクは今夜も貧打で負けて
楽天が王手をかけ、無敗のまま日本シリーズに向かいそうである。
ソフトバンクは、打線の奮起を促さなければ悪夢が現実になるぞ!
そんな今日の順位は5位で、
ラッキーポイントは、
「 レーズンパン 」 である。

効率的に行動できる一日
気になる物は即決で購入うしよう!


    今日のコトバ

 薄氷を履むが如し

 ( はくひょうをふむがごとし )

薄氷を履むが如しとは、きわめて危険な状態にあることのたとえ。
いつ割れてもおかしくないような、薄くはった氷の上を歩くように、
非常に危険な状態に臨むこと。
『 詩経・小雅 』に「 戦戦兢兢として深淵に臨むが如く、
薄氷を履むが如し 」とあるのに基づく。
「 薄氷を履む 」とも。



第48回 菊花賞の勝ち馬  「 サクラスターオー 」

2017-10-20 01:00:52 | 競馬・ボート














父 サクラショウリ
母 サクラスマイル

生年月日  / 1984年5月2日
調教師  / 平井雄二  ( 美浦 )
馬主  / さくらコマース
生産者  / 藤原牧場
産地  / 静内町
通算成績  / 7戦4勝  [ 4-1-0-2 ]
主な勝鞍  / 87'菊花賞(G1)


この菊花賞のゴール前で、
あの杉本 清さんが 「 サクラ、サクラ菊の季節に桜が満開 」 と実況した。
そんなサクラスターオーは短い命を閉じた。