ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

豊浦神社

2019-11-19 21:57:55 | 神社

将軍のロケ地の浜の隣の浜は豊浦公園という整備された駐車所もある公園になっていて

そこに豊浦神社という神社がありました。

公園がきれいだし、周囲に民家が無いので新しい神社かと思ったのですが、

境内の雰囲気や生えている木々が相当に古そう・・・

境内の由緒書によると大宝年間に創建とある。

大宝年間というと奈良時代の前、飛鳥時代の終わりですよね・・・

祭神は仲哀天皇

本当に見える範囲に民家の無い場所なのに立派な神社です。

大木も多いのですが、珍しいのがバクチノキ

樹皮がうろこ状に剥がれるので、博打で身ぐるみ剥がれるからバクチノキ!

剥がれた皮を博打のお守りにするというから、さらに不思議(笑)

ああ言えばこう言うですな・・・

 

 

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諏訪大社下社春宮

2019-05-13 21:59:02 | 神社

秋宮から春宮へ!

春宮の駐車場が混んでいて、秋宮から歩いて来なかったことを後悔!

秋宮と春宮は同格とされていて

秋に神様がいるのが秋宮、春に神様がいるのが春宮ということになっている。

なので、この時期に神様がいるのは、ここ春宮!

四つ目で疲れているけれど、ここはしっかり参拝しておかないと・・・(笑)

↑神楽殿

↑幣拝殿

楼門の幣殿と左右の片拝殿が一体になっている。

幣拝殿は重文指定!

幣拝殿は秋宮と同じ造り、神楽殿だけがなぜか?春宮の方が質素!

拝殿の奥にあるのは宝殿と呼ばれる建物で本殿は無いらしい・・・

神明造のように見えました。

春宮と秋宮の間で遷座をするときに、ご神体を移動させ

宝殿に遷すとのことなので、なぜ宝殿を本殿としないのか?

う~ん・・・聞いてみないとわかりませんね(笑)

 

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諏訪大社下社秋宮

2019-05-12 18:13:09 | 神社

安国寺から急いで諏訪大社下社秋宮に向かう!

それというのも上社と下社にある宝物殿の共通入場券を買っていて、

下社秋宮にある宝物殿が三時で閉ってしまうからなのです。

ということで参拝より先に宝物館を見学!

入館時には三時までですよと念を押されるも

宝物館は一部屋のみで展示物も多くないので、

ゆっくり見ても、あまり時間はかからなかった・・・

 

見学の後、鳥居に戻って参拝開始!

↑神楽殿

大きなしめ縄の掛かる神楽殿

前から見ると普通の切り妻造りですが、

横から見ると全く違う!

三方切妻造り!

拝殿は楼門になっていて、すごく立派!

ここも並んで参拝しなければならない位に混んでいました。

安産祈願の柄杓は底が無い

↑さざれ石

ここまで諏訪大社を参拝して、御柱祭に対する思いや

天皇家への崇敬も感じるんだけれど、

御祭神であったり、由緒であったりを

あまり感じられないは何故だろう・・・?

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諏訪大社上社前宮

2019-05-10 21:14:01 | 神社

上社本宮の次は前宮へ!

前宮は本宮に比べるとずいぶんと質素な感じ・・・

諏訪大明神信仰発祥の地とされているそうです。

確かに、こちらの拝殿はお山の方を拝むように造られています。

前宮と本宮の間には数々の縄文時代の遺跡があるとのことで、

古代の信仰の始まりを感じられる場所でもあります。

 

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諏訪大社上社本宮

2019-05-09 20:17:45 | 神社

それでは諏訪大社上社本宮へ!

博物館から登って行くと東参道と呼ばれる入り口の鳥居

鳥居をはじめ、ほとんどの建造物が重文指定なのですが、

いつもの茶色の案内板が無くて判りずらい・・・

GWとあって参拝するのも行列!

ただ端っこからの参拝でよければ並ばなくても大丈夫!

イラチの私は当然端っこから(笑)

諏訪大社上社の御神体は守屋山という山そのものだそう・・・

だとすると、私たちは幣拝殿に向かって参拝していることになり

御神体である守屋山に横向いて御辞儀をしていることになる・・・

なんとも変な境内の配置になっている。

↑硯石

そうなると硯石こそが上社本宮の根元というのも頷けますね・・・

四宮に四本ずつある御柱も、結局、なんのためのものなんだろう?

鳥居の様な結界なのか?四神なのか?

正面の参道に回ってみる

こちらには石の鳥居

鳥居のそばに水が出ていたので飲んでみると

温かい温泉だった!

しかも源泉って書かれている!

↑雷電

↑神楽殿

神楽殿の中にはデッカイ太鼓

古い方は神楽殿が建てられたときに奉納されたものらしい

 

諏訪大社上社本宮の東参道の周辺は神宮寺のあった場所らしい・・・

今は普通に民家が建っていたりして、面影は全くないのですが、

東参道入り口のすぐ南側に法華禅寺と呼ばれるお寺があります。

明治期の廃仏毀釈の後に再興されたお寺だそうです。

ここには吉良上野介の養子で跡継ぎの吉良義周のお墓があります。

浪士の討ち入りののちに領地を召し上げられ、

諏訪の高島藩にお預けの身になり、そのまま病死されたそうです・・・

赤穂浪士も英雄扱いこそはされましたが、

結局、双方ともに良い結果にはなっていませんね・・・

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平成最後の日

2019-04-30 21:57:05 | 神社

平成最後の日なので、伊勢神宮内宮に参拝!

普段は未来の平和をお祈りしていましたが、この日ばかりは、これまでの平和に感謝!

いつもは人の少なくなる夕刻も

今日は、まだまだたくさんの参拝客がおられました。

記念記帳をしようと思っていたのですが、時間が遅く、終わっていたみたいでした。

残念!

さよなら平成!

もうすぐ令和!

新しい時代よ!こんばんわ!

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備中国総社宮

2019-02-24 13:26:33 | 神社

そうじゃ!総社へ行こう!

仕事で総社へ行ってきました。

ホテルを早めに出て、仕事の前に総社宮へ

総社とは平安時代に国司の利便性のために周辺の神社を勧請して造られた神社

国府に造られた神社というほうがしっくりする

神様は勧請すればいいという考え方

合理的過ぎて正直ついていけないところも・・・

 

夜、ホテルの風呂があまりにもショボいシャワーの出かただったので

日帰り入浴へ!

最上稲荷近くの稲荷山健康センター

ここの名物は薬湯!

本当に効きそうだった!

仮眠室や休憩室も充実していて、長時間ゆっくり何度も楽しむのが

ここの流儀だそう・・・

こんなところが家の近くにあったら、通ってしまいそうで怖い(笑)

 

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志摩一宮 伊射波神社

2018-11-15 21:56:45 | 神社

満留山神社から志摩国一宮の伊射波神社へ!

 

志摩国一宮は伊射波神社とする説と伊雑宮とする説があるそうですが、

伊勢の隣の志摩の国の一宮が、どちらかはっきりしないというのが

神社っぽいですね(笑)

延喜式には粟島坐伊射波神社となっていて

粟島を安楽島とすると伊射波神社は、ここのような気もするのですが

神島では古くから伊雑宮に奉納するための祭りを行っていることを考えれば

やはり伊雑宮が式内社とも思える・・・まぁ、わかりません!

 

伊射波神社へは満留山神社に車を置いたまま歩いて向かいます。

一応、車道があるのですが、一般の参拝者は歩くことになっています。

しばらく山道でトイレがないので安楽島海水浴場のを使えと

わざわざ注意書きまでありました。

案内板通りに道なりに進んでいくと浜に出て鳥居がありました。

鳥居の下には穴の開いた石が積まれています。

石笛とか言われるやつですね・・・

貝が穴をあけるそうです。

ここで、この鳥居の前の浜の石を持って帰ると必ず腹痛を起こすという謂れがあるそうなのですが、

そんなことを知らない私は奇麗な石があったので

ポケットに入れて持って帰ってしまいました!

石なんてめったに持って帰らないんですけど

なぜか、この時だけ持って帰ってしまったんですよねぇ・・・

この話を知って、しばらくは気持ち悪かったですけれど

幸か不幸か?腹痛は起こしませんでした(笑)

 

参道はというと、ここからは普通に山道・・・

それなりの靴を履いて行きましょう・・・

この日は日曜日ということもあったり、

拝殿内にTシャツ等が売っていたりもするので、人が居られましたが、

御朱印などは安楽島の集落内にある宮司さんの家でいただくそうです。

↑本殿

 

領有神と書かれた案内に従い、岬の先へ行ってみる。

領有神とは何なのか?

何の説明もないので、さっぱりわからん!

岬の先っぽのはずだけれど

木が生い茂っているので展望は良くありません・・・

 

一宮というと参拝客が多くて参道なんかもしっかりしている印象があるのですが、

ここは、そんな先入観を翻してくれましたね・・・

一宮巡りをしている人たちにとれば難所かも!


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満留山神社

2018-11-12 22:42:53 | 神社

鳥羽にある神社を参ってきました。

鳥羽の駅前から車で10分ほどでしょうか・・・

安楽島の漁村に満留山神社があります。

満留山神社に奉納する芝居などが行われる舞台の前に駐車スペースがあります。

↑安楽島舞台

志摩地方には、このような舞台が数か所残っているのですが、

私はまだ使われているところを見たことがないんですよね・・・

だって、どこも狭い土地に家の密集した漁村にあって駐車場がないんですよ!

ここも、お祭りの日には、当然、車を止めれなくなりますからね・・・

まぁ、この話は置いておいて

舞台の横に鳥居が建っていて

社殿は石段を登った所になります。

満留山神社は古くからある神社なのですが、

三重の鎮守によくあるように明治期に周辺の鎮守が合祀されています。

社殿も江戸時代の津波で流失したことがあるそうなので、

当時は、もっと漁港に近い低地にあったのかもしれません・・・

江戸時代といっても先ほどの舞台がつくられたのも文久二年ということなので

江戸時代の終末期

なんとなく神社の雰囲気が新しく感じるのは、その為ですかねぇ・・・

 

 

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頭之宮四方神社

2018-10-23 20:53:41 | 神社

大紀町大内山にある頭之宮四方神社に行きました。

こうべのみやよもうじんじゃと読むそうです。

伊勢内宮近くの交差点にある建物にデカい看板が出ているので

気になっていたんです。

大内山酪農農協の先にありました。

頭が名前についているから知恵の神とかとされていますが、

由緒によれば御祭神の髑髏を祀ったのが始まりなのだそうだ。

例によって御手洗い場へ

っと降りてみたら足場よりずっと下に川が流れていて手が届かなぁ~~~い!(笑)

泣きながら手水鉢へ戻る・・・

先に拝殿が見えますが、ここの神社は脇にいろいろと書いてあることが多すぎる。

途中から読まずに進む!

参拝を済ませると

拝殿脇の鳥居の先に何かあるようです。

岩と頭をナデナデ

場所柄か?御神水が有名なのか?汲みに来ている人がおられました。

まぁ、これで悪くなる一方の私のお頭も多少はマシになるのかな・・・

 

三重の人に牛乳と言えば大内山と即座に返答されるくらいなので、

せっかくなので大内山ミルクランドという販売所に行ってみました。

買って帰るにしても家まで二時間はかかるので、なかなか難しい・・・

その場で食べるソフトクリームにしました。

普通のバニラも濃厚な味!

おいしくいただきました!

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