冬、車にスタッドレスをはかしていたものの、雪どころか凍結路面にすら遭うこともなかったので、2月8日、わざわざ雪が降っていそうな場所に出かけました。
行ったのは京都美山にある『かやぶきの里』!
確かに辺りは雪が積もっていてチラホラ降ってもいたのですが、まぁ、ノーマルタイヤでも十分だったかも・・・
集落前の道路には観光用の駐車場と売店があって、いい感じ・・・
前日までは『かやぶきの里』周辺をロウソクの灯りで照らすイベントが行われていて花火まで上がったそうなのですが、この日からはライトアップのみ・・・
ちょっと早く着いたので歩いてみました。
集落すべてが茅葺屋根というわけではないので、昔、よく見た田舎の風景という感じ・・・
最近はさすがに茅葺屋根自体が減ったので、これぐらい集まっていると、それだけでもウリになるのですね。
立派なお社は八幡様
なんと!甲賀三郎伝説のある神社なのだそうだ!
なぜそんなに驚いているか?というと、この甲賀三郎という人物は私の先祖にちょっと関係があるのではないかと思っているからなのです。
私の祖父は山梨の山奥の出なのですが、先祖は信州にいたとされています。その昔、一族から別れた人たちが甲賀に住んでいるとされているのですが、信州の一族と甲賀の一族の繋がりを調べても、苗字と家紋の一致以外はあまりよく解らないのです・・・
それが信州と甲賀に伝説の残る甲賀三郎が何かヒントになりそうだ!と勝手に思っているのです。
でも甲賀三郎の伝説がこんな場所にまで広がっているとなると、正直、よく解らなくなってしまいますねぇ~
川に架かる橋はとても京都とは思えない雰囲気!
そうこうしているうちに暗くなってきました・・・
う~ん・・・いい感じ!なんだけれど、一人で見るには寂し過ぎるかなぁ~