久しぶりに神戸に寄った帰り道に資料館巡りをしてみました。
西宮市大谷記念美術館前の駐車場に車を止めて、夙川方向へ歩きます。
まずは辰馬考古資料館!へ
夙川沿いの閑静な住宅街にあり、展示品が派手なものではないので、興味のない人は、まず立ち寄らないと思います。
考古資料と鉄斎の美術品がありますが、私が惹かれるのはやっぱり考古資料!
そして、ここの縄文土器や土偶は一級品です!
その辺の資料館に置いてある出土品とは出来が違います!
それこそ美術品と呼べるクラスなので一見の価値があります。
ところで、ここの収蔵品は辰馬さんというの人のコレクションなのですが、その辰馬さんというのは西宮で『白鷹』という日本酒の蔵元だったそうです。
やっぱり、お金持ちは違いますね!
次に、夙川沿いを歩いて向かった先は西宮市立郷土資料館!
よくある図書館を主体にする複合施設です。
普通の資料館・・・西宮という大きな市のものなので、ちょっと期待していたんですけどね…
まぁ、その代わりに西宮には小さな資料館や美術館が充実しているんでしょう。
併設の平和資料館にも入ってみました。
平和教育のための資料室
コンセプトははっきりしているんですが、これを見て子供たちが興味を持つんだろうか?
今、現実に起こっている戦争を教育する方が解りやすいと思うんですけどね・・・