私は三重に住み始めて8年以上になります。
引越しをする一年以上前に仕事の拠点にしようと
三重で民宿だった古い建物を買い
ちょっとずつD.I.Yで手直ししていこうと
最初にしたのがカギの入れ替えと石油給湯器の設置でした。
お風呂が無いと泊まって作業というわけにはいきませんからね!
そんな愛着のある石油給湯器が寒くなり始めたこの時期に
黒煙をはいて止まってしまった(泣)
ノーリツの直圧式石油給湯器で、まだ10年経って無いんですよねぇ・・・
今までの故障というか不具合は
灯油漏れ感知器が誤作動を起こしていたことぐらい
ただ二日ほど前に、給湯器の排気口の辺りに煤がついていたんですよ・・・
ちょっと気にはしていたんですが
その二日後にシャワーを浴びていると給湯器がストップ!
エラーコードは901!
ネットでエラーコード調べると吸排気異常とあった・・・
給湯器の症状からすると
どうも故障というか煤がたまって排気がうまくいっていないように感じる。
煤が溜まるということは
そもそも不完全燃焼を起こして煤が発生しているはず・・・
思い起こせば
給湯器の調子が悪かった時に燃料フィルターがめちゃくちゃ汚れてた・・・
う~~ん
心当たりとすれば
設置してからというもの灯油タンクの水抜きを全くした覚えがない(笑)
ということで、まずタンクの水抜きをしてみました。
するとビックリ!
出るわ出るわ、2リットル以上水が出たと思います・・・・
説明書には水抜きはコップで受けて液体が分離してないのを確認するとあったのですが、
最初はコップで受けても分離していないので
水は入ってないなぁ?と思ったのですが
触ってみたり匂いを嗅いでみると完全に水!!コップ内全部水!でした・・・
2リットル以上抜いてやっと液体の分離を確認しました・・・汗
車で水抜きをしたことがなかったので
まさか灯油タンクにこんなに水が溜まるとは思っていませんでした。
寒くなると給湯器の調子が悪くなるのは
結露でタンクに水が溜まるからなのかもしれません!
まぁこれで原因はハッキリしました!
ハッキリとはしたのですが、
この煤が原因の排気異常は普通なら買い替えを薦められる事象とのこと
う~ん・・・どうしよう・・・・
給湯器高いんだよなぁ・・・・
必需品だし、給湯器なしの生活は考えられない・・・
最悪、給湯器を買うことにして
ここは一丁、ダメもとで修理してみよう!と思い立ちました!
つづく