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フィットハイブリッド GP1 プラグ交換

2020-07-01 22:51:41 | その他

備忘録を兼ねて、車の話題を、もう一つ!

愛車も10万キロを超え、車検の前にプラグだけでも交換しておく事にしました。

フィットハイブリッドGP1のプラグは4気筒なのに8本付いている!

直列4気筒のエンジンの前後に4本づつ

しかも後ろ側のプラグは隠れていて、カバーを外さないと交換できないということなので

以下、次回のために手順を!

まずはワイパーを外します。

根元のボルトカバーをこじって取り、出てきたボルトを外せば

ワイパーのアームが引っこ抜けます。

ボルトを外しても固着していて抜けずらいかもしれませんが、壊さないように(笑)

ワイパーが外れたらボンネットオープン!

フロントガラス下の黒いプラスチックのカバーを外します。

左右一か所づつ

黒いプラのリベットで留められているので、こじって取ります。

あとは上側が数か所に嵌め込まれて留まっているので、

カバー自体を持ち上げるようにすると、留めが外れて取れます。

ただウォッシャー液のホースが繋がったままなので、

繋げたまま邪魔にならないように車のサイドにぶら下げておきます。

センターの黒いプラカバーを外してもピラー部分のカバーが

左右ともに付いたままなので、

運転席側の、このカバーを外す必要があります。

センターのプラカバーを外した時のプラのリベットの

すぐ横のリベット一つで留められているので、

それを外せば、あとは一か所嵌め込まれているだけなので、

ボンネットのヒンジ部分が邪魔になりますが、

これを避けながら取り外しましょう!

取れたよ!(笑)

これが取れるとワイパーモーターがむき出し

ワイパーモーターは4か所のボルトで留まっている。

カプラーを外してボルトを外せば簡単に取れます。

次はワイパーモーターの付いていた黒い鉄のカバーを外します。

中央のステーと左右と奥にボルト止めされている。

これも簡単に外せます。

この状態でエンジン部奥を覗くと後ろ側のイグニッションコイルがお目見え!

イグニッションコイルにつながるカプラーと一本のボルトを外せば、

引き抜くだけでイグニッションコイルが外れるのですが、

カプラーが外し難い(笑)

カプラーの上部分をカチッというまで押さえて抜くのですが、

コツがいります・・・頑張りましょう!

コイルを外せば

あとはプラグレンチなどでプラグを外せばOK!

これを後ろ側4本繰り返し!

ここで注意!

私は安物ソケットレンチセットについていたプラグソケットで外していたのですが、

2本目でトラブル発生!

ソケット内側についていたプラグ固定用のゴムが外れて紛失!

こうなるとプラグを緩めても中から引き出せない・・・

締めなおすことは出来るので

外しかけたプラグをもう一度締め直し

走れる状態にしてホームセンターへ・・・泣

プラグレンチを買ってきて、やり直し!

救いは外れたゴムがエンジンルームの下に落ちるのを見ていたこと!

どこに行ったのかわからなかったら、プラグホールを確認しないと

エンジンをかけれないところでした。

外したプラグと新品プラグ

付いていたのは標準のイリジウムプラグ

交換したのはプレミアムRXという少しグレードのいい奴

形が少し違いますね!

付いていたイリジウムの方もまだまだ使えそう・・・

後ろ側が終われば前側は簡単!

HONDAと書かれたカバーは手で持ち上げれば外れます。

カバーを外せばイグニッションコイルが見えるので

後ろ側と同じくカプラーを外してボルトを外せばOK

前側も四本取り換え!

プラグを交換したら今までの逆の手順で組み付ければ出来上がり!

ちょっとトラブルもありましたが、まぁこんなもんでしょう(笑)

それにしても今の車はイグニッションコイルがプラグの頭に

一本一本のっているので

プラグが奥まった場所にあり、アクセスが厄介ですね・・・

急遽、買ってきたT型プラグレンチでは高さがギリギリでした。

ソケットタイプなら延長ソケットの長さで調節できるんでしょうけどね・・・

この先、プラグ交換なんてすることがあるのかな・・・

 

 

 


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